すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

ラグビーWカップ準決勝と文科省大臣の「身の丈」発言

2019年10月28日 | 日々思うこと

10月も残りわずかになり、台風19号と15号による農林水産関係の被害額は1700億円を超え、25日の豪雨災害を合わせるとさらに増えることが伝わってきます。

土曜日昼過ぎにサッカー練習を終えた下の孫がやって来て夕方まで滞在し、私はラグビーwカップ準決勝を観戦です。優勝候補のニュージーランド、上下真っ黒のジャージーに身を包んだ“オールブラックス”がイングランドに思わぬ敗退です。昨日曜の夜もウェールズ対南アフリカ戦をハラハラどきどきで観戦で、日本代表を破った南アフリカが3点差で決勝戦へ進出です。

今日は久しぶりの青空で、座敷の出窓からの桜の葉は紅葉の前に散ってしまい残りわずかです。午後から予約の歯科医院へ出かけ歯の治療です。

ところで2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語民間試験をめぐり、萩生田光一文部科学大臣は24日のテレビ番組で、金銭的・地理的な条件で不公平が生じるとの懸念に対し、「自分の身の丈に合わせて勝負してもらえれば」と発言でした。

これが文科省大臣ですから許しがたい問題発言で、ネット上でも反発の声が高まっていることで萩生田文部科学大臣は陳謝です。謝ればよいということでもなく、また当人の人格が変わるわけでもなく、元文科省事務次官の前川喜平さんは「萩生田氏の議員会館の事務所には教育勅語の掛け軸が飾ってあった」と言ってたことを思い出しました。そんなことで先日の菅原経産相大臣の辞任といい“大臣になってはいけない人”ばかりのようでアベ内閣のお粗末さが伝わってきます。

先日の宮中で敷居を踏む首相の画像が不鮮明だったようですが、長い敷居はほんの一部しか映っておらず皇族が歩くところには敷物が敷かれていました。

gooから届いた一年前の書き込みです。手つかずの自然と太古の地質の栂海新道