すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

災害ごみへの取り組みとラグビーW準々決勝アフリカ戦

2019年10月20日 | 日々思うこと

冷たい雨の日曜日、台風19号の上陸から一週間、糸魚川市内では人的被害はなかったものの土砂崩れなどの被害が発生でした。台風19号による被害の甚大さは創造を絶するもので、各地の復旧を妨げているものは大量の泥と災害ごみであるとニュース番組が伝えています。

その中で都道府県別では最も多い1万8000軒以上の住宅が被害を受けた栃木県佐野市の2カ所の災害ごみの仮置き場では、(1)燃えるごみ(2)燃えないごみ(3)有害ごみ(4)粗大ごみ(家具など)(5)粗大ごみ(家電など)の5種類に分別し、冷蔵庫は中身を空にしてから搬入するように取り組んでいました。

自然の脅威には人は無力でも知恵を出し合い、雑然と山積みになっている災害ごみ置き場が多い中で、こうしたきめ細かい取り組みに目を見張りました。“災害は忘れないうちにやってくる”日本列島、その教訓から人は学ばなければなりません。

今夜はラグビーW決勝トーナメント南アフリカ戦、日本チームは準々決勝に臨み前回のスコットランド戦と同様にハラハラどきどきで身体に悪そうですが観戦です。優勝2回の南アフリカに残念ながら3―26で敗れ、4強入りはできませんでしたが歴史に残る試合でした。

そして選手同様に私も疲れ果てた終日ですが、残りの4試合も“熱しやすく冷めやすい”日本人と言われないよう、しっかりとTV観戦をと思います。

gooから届いた一年前の書き込みです。“檻の中のライオン”に騙されないように!