すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

三連休の台風19号の猛威と警戒と

2019年10月12日 | 日々思うこと

朝から台風19号の接近で糸魚川市役所に警戒本部が設置され、さらに市内全域が「警戒レベル3」となり公民館など市内16ヵ所に自主避難所が開設されました。気象庁は糸魚川市に出されていた「大雨・洪水・波浪・雷注意報」を、昼過ぎにすべてを「警報」として発令し緊張が一段と高まります。

また交通機関にも影響で県内の様ざまなイベントも中止となり、午後から北陸新幹線でチョッとお出かけ予定の上の孫は運休のため計画を取り止めです。下の孫も富山県黒部市でのサッカーの試合が中止となってしまいましたが、最強クラスの台風とあっては安全優先で仕方がありません。私も庭の鉢物などを片付けたり、ランタンや飲料水を備えたりと落ち着きません。

玄関の暖簾を秋バージョンにと先日、上越の娘が2階の納戸から出して取り替えてくれました。これは大きな風呂敷で図柄が気に入ってかなり前に求めたもので、手仕事の得意な上越の友人Yさんが暖簾に仕立ててくれたものです。

午後4時過ぎに市内能生川の水位が上昇、続いて6時過ぎには早川も氾濫する危険性が高まったことから「警戒レベル4」で、一部地域の避難勧告を発令です。また気象庁は午後3時30分、1都6県(神奈川・群馬・埼玉・山梨・長野)に「大雨特別警報」を発表し、「レベル5」のこれまでにない最大級の警戒で「自分の命、大切な人の命をまもるため、避難勧告を待つことなく、緊急に避難してほしい」と呼びかけです。

14日の満月を前に満潮と重なり、河川の近くにお住まいの方は要警戒です。2日後の夜はまんまるなお月さまを見ることができるでしょうか、台風による大きな被害がないように通り過ぎるのを静かに待つばかりの終日です。

追記:夜7時50分、新潟県(糸魚川市・妙高市・上越市)にも初めての「大雨特別警報」が発令、「レベル5」の最大級の警戒です。