すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

新潟選挙区、自民候補はいつから「脱原発」!?

2017年10月19日 | 日々思うこと

今朝の気温は12度の寒さで、妙高山は昨年よりも早い初冠雪です。小雨の中をダウン着用で動き回り、合間を見て青海事務所で期日前投票です。糸魚川市HP「期日前投票の状況」では、19日現在で約16%の人が投票を済ませているので高い投票率に驚きです。

ところで柏崎刈羽原発再稼働を抱える新潟県における各陣営の主張、新潟日報では「原発政策ぼやける争点」の見出しで、自民候補「脱原発」、野党候補「原発ゼロ」と報じています。自民党はいつから「脱原発」になったのでしょうか、自民党県連は再稼働推進決議をしていますから、選挙が終わると一気に進むのではないかと危機感を持ち続けています。

「子どもたちの、未来のために」と言うなら、高レベル放射性廃棄物の核のゴミ処理の見通しもなく再稼働とは論外で、政治家のダブルスタンダードは有権者にも責任がありそうですね。そして政治家を選べない子どもや孫たち、その未来を決める大事な選挙です。

昨夜の「市民と野党とうめたに守はひとつ!!」応援大集会の終了後、ロビーで梅谷候補とスタッフらとの記念撮影です。

また会場には「市民連合・上越」の登り旗に連なり野党各党や「9条の会」などの旗も掲げられ、この写真は私が撮りました。

ところで世論調査での自民党を支持する人たちの多さに驚きますが、新潟市のお知り合いの元教師は、「この数字は何を物語るのか。自民党を支持する33%近い人々は将来の日本をどうしたいのか。戦争したいのか。自分の子を戦場に送りたいのか。それともただ、株で儲けたいのか。全く理解できない。」と・・・。

そして「北朝鮮!」「北朝鮮!」と不安を煽っている自民候補や応援する市議らのミスリードにあ然としながら、久しぶりに「きっこのブログ」を覗くと、 安倍晋三の「上空を飛び越えるミサイルの脅威から、この国を守り抜く。自民党。」というCM、バカ丸出しとはこのことだ。「上空」と言ったって高度700キロ、国際宇宙ステーションより遥か上空の「宇宙空間」を飛んでるだけなのに、こんなデマCMを鵜呑みにするのは偏差値の低いネトウヨだけ(笑)』と、さすがのきっこサンです。@kikko_no_blog 10月17日