すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

アメリカ第一主義と黒姫高原クラフト祭り

2017年09月23日 | 日々思うこと

先日の国連総会でのトランプ大統領、北朝鮮の金正恩をロケットマンなどと呼び、「米国と同盟国を守らなければならないとき、北朝鮮を完全に破壊するほか選択肢はない」と、外交演説とは思えない異常さです。これを日本の菅官房長官は「高く評価したい」などと言い出すのですから北朝鮮も黙っているはずもなく、アメリカ第一主義で世界は暗闇へ進んでいるのではと感じてしまいます。

そんな秋分の日、隣りの上の孫はサッカー「U12共済リーグ」へ、ママと朝早く上越柿崎へ出発し、パパは仕事とあって下の孫が7時過ぎにやって来ました。急に雨が降りだして家の前のサッカー場での練習は小学校の体育館となり、孫を送ってから急いで上越へと車を走らせました。

今日から長野県の黒姫高原でクラフト祭りがあり、上越の娘と前から約束をしていたので、曇り空の中を4人で出かけました。国道18号を走り信濃町へ入る頃には雨がポツポツと降り出して、雨対策をして来なかったのでどうしようかと思いながら、シャトルバスに乗り会場へ着く頃には雨も止んで一安心です。

黒姫高原クラフト祭りは年々規模が大きくなり、今年は全国各地から130ものブースが集まり、黒姫童話館前の広場は色とりどりのテントです。先ずは童話館ミュジアムショップで孫のお目当ての絵本を誕生祝いに求め、外に出ると雨は上がったものの空気はヒンヤリで妙高山はガスに覆われたままです。

遅めの昼食はお蕎麦を食べることになり駐車場近くのお店へ、ここは二度目ですが注文をしてから待つこと30分以上で孫も待ちくたびれて、その上お値段の割にはお蕎麦の風味がありません。帰り道に国道沿いの「妙高山麓直売センターとまと」へ寄り買い物をして、上越へは4時頃に到着で孫はスヤスヤです。私は愛犬が待つ家へ、穏やかな日本海を横目に帰途に着き、ほど好い疲れの楽しい秋分の日でした。