すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「9・19 」私たちは忘れない、怒りの市民行動

2017年09月19日 | 日々思うこと

安全保障関連法が成立してから丸2年、台風18号が過ぎ去って突然の“解散風”です。数々の民主主義の手続きを吹っ飛ばして強行採決をしたアベ政権、あの憤りの記憶を忘れてはならないと国会前をはじめ全国各地で怒りの行動が展開です。

8月3日に第3次アベ改造内閣が発足し、目玉の「人づくり革命」有識者会議の初会合が9月11日、12日には日経新聞インタビューで「解散は全く考えていない」と答えていた首相です。その解散を与党に伝えたのは16日というから、何のための解散なのか、内閣支持率の上昇を“追い風”にしての総選挙で、森友・加計学園問題などの説明責任を放棄しょうとしています。

今日は朝から台風一過の秋晴れで夕方から雲ってきましたが、市内中央大通り線で「怒りの市民行動 9・19大スタンディング」です。いつもの2倍ほどの人たちが集まり、それぞれがマイクを持って戦争法廃止や憲法9条を守ろうと声を上げました。嬉しいことに民進党や自由党の地域リーダーの参加もあり、またこの日のために目新しい横断幕も登場です。

私もマイクを持って、国政の私物化と憲法を壊す政権がこのまま続いては、子どもや孫たちに明るい未来がないことを訴えました。自由と平和そして民主主義のために、今こそアベ政権の暴走に歯止めをかけようと、怒りの市民行動の「9月19日」です。