晴天が続き、今日は午後から天気予報は雨マークで、小池東京都知事の「日本をリセットするために」と、解散総選挙の直前に新党「希望の党」を立ち上げる強かさに目を見張ります。
夕方、歯科医院での治療を終え今にも雨が降り出しそうな中、姫川右岸の桜堤周辺へ立ち寄ると、稲刈りが終わった田んぼにおびただしいカラスにビックリです。収穫後の田んぼにスズメがやって来るのでなく、真っ黒なカラスの群れの異様な光景です。
写真はガスで霞む雨飾山と手前の駒ケ岳、その中間辺りに飛び去るカラスです。帰宅して、民進党と希望の党が合流というニュースにビックリ仰天で、夕飯の支度どころではありません。
上の写真は午前中の暖かな陽気で、庭石の上にチャッカリと昼寝をしているどこかの家(?)の黒い猫です。
ところで民進党前原代表はアベ政権に対抗するため、「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がばらばらでは選挙に勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」、そして「民進党の公認候補は出さない。希望の党の公認をもらってほしい」と、何だかよく分かりません。
そんな中で新潟選挙区は野党結集がうまく進められるのかと案じてしまい、ふと民進党代表が枝野さんなら、こんな動きはなかったであろうと・・・。離合集散を繰り返す政治の世界は一寸先が闇で、今日はカラスや黒猫の強かさに驚き、明るい希望が見えない雨も降り出すブラック・デーです。