すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

水無月の花たちと不思議な政権

2017年06月01日 | 日々思うこと

今日から水無月6月、四季折々の花たちが次々と咲き出して、梅雨入りには少し早い凌ぎやすい季節です。昨日は上越市まで所用で出かけ、帰り道に山麓線のカフェ「びんのかけら」へ、丹精込めたバラに見とれて時間がないのでお店に入らず道路から写真を一枚、失礼・・・。

帰宅後の夜はスゴイ雨とともに雷も鳴り出し、バシッ!ピカッ!で近くに落雷ではと案じるひと時です。政治の世界も一寸先は闇ですが、前川氏の退任時の「挨拶メール」が拡散され、コメントをお寄せいただくなど反響の大きさに驚いています。

驚くといえば、時事ドットコムの「首相動静」からピックアップしている『総理!今夜もごちそう様!』https://twitter.com/today_gochisou時どき覗いていますが、どうもアベ首相は“ごちそう”をいただきながら国政を決めているようですね。

私にとっていつも癒される四季折々の花たちも“ごちそう”の一つです。4年ほど前の母の日に上の娘から、ピエール・ドゥ・ロンサールという鉢植えのバラのプレゼントで、花が終わってから娘家族が新築した家の駐車場横の細長い花壇に植え替えたところ日当たりがよいことですくすくと成長です。

直ぐ横には京成バラ園の四季咲きのハイランド、こちらも見事で道行く人たちを楽しませてくれます。

ところで河野洋平元衆院議長が31日、アベ首相が憲法改正に意欲を示したことで、「安倍という不思議な政権」と呼び捨てにし「理解のしようもない、自民党は改憲党ではない」と猛批判、自民党にはまだこんな良識な人がいたのかと・・・。

また菅 直人元首相もTwitterで「安倍総理は独裁者になったつもりか。親しい人に経済的便宜提供だけでなく、親しいジャーナリストの強姦事件のもみ消し疑惑まで出ている。更に、自分に反抗する元官僚には個人的スキャンダルまでマスコミに流し、社会的抹殺を図る。秘密警察を駆使し、政敵を倒したスターリンやヒットラーを思い出す」と・・・。

とにかく“やりたい放題”のアベ政権ですが、支持率がそれほど下がらぬ不思議な政権であることは言うまでもありません。そんなことで6月もまた、「共謀罪」のことなどの書き込みが続く気配で、お寄せいただくコメント・メールに対応できず恐縮の昨今です。