すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

危険なフッ素に頼らないむし歯予防と

2017年06月04日 | 食べもの・健康

2日朝、深夜からの突風で隣りの花壇のバラのオべリクスが倒れてしまいました。お昼休みに帰宅した娘に手伝ってもらい応急処理ですが、身体が吹っ飛ばされそうな強風で作業がうまくいかず、結局重いブロックで支えて一件落着。

3日土曜日、午後から上越文化会館で「上越九条の会」主催の毎日新聞新潟支局長の東海林(とうかいりん)智さんの講演会があり、出かける予定でしたが前日の力仕事もあってか悪寒が続き、気力消失で参加を見合わせることにしました。

4日日曜日、お昼近くに晴れて体調も回復したので庭に出て、草木の剪定や花の植え替えなどのガーデニングに集中し、夕方6時のチャイムで仕事をやめ家に入りました。

6月4日といえば1989年中国天安門事件の日で、あれから28年の時が流れて世界第二の経済大国になった中国は今も言論統制が続いています。日本のメディアから現地の追悼集会などはあまり報じられることがありませんが、北京天安門広場からの映像を未だに忘れることができません。

そして4日からは“歯の衛生週間”、『食べもの通信』6月号では“問題の多い子どものフッ素うがい”の最新情報を取り上げています。近年減少傾向のむし歯よりも急増する歯周病、40歳以上では80%の人が歯周病を持ち、がんや認知症にも関係する代表的な炎症疾患です。

フッ素うがいには劇薬フッ化ナトリウムが使用されており、お茶に含まれる天然のフッ素とはまったく違うもので、むし歯予防は歯垢除去と甘味制限が基本です。今年3月からフッ素入り歯磨き剤は、従来の1000ppmの含有から1500ppmの製品が許可されるなど、日常生活の総フッ素摂取量が増加し、幼少時からフッ素に依存する危険性を取り上げています。

また6月号の巻頭インタビューは映像作家の鎌仲ひとみさんで、「被ばくから子どもたちを守る」と福島原発事故にふれ、日本政府は「終息したことにしようとしている。人間の命より経済を優先・・・」と、原発再稼働やいい加減な避難計画を批判です。

5月号の特集はキャベツで、がん予防効果トップで毎日食べて“健康パワー”アップです。巻きがゆるめのキャベツの高い抗酸化力や乳酸キャベツを取り上げています。http://www.tabemonotuushin.co.jp/