すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

官房長官の会見から一転して文科省再調査へ

2017年06月09日 | 日々思うこと

昨日は小雨の中を上越市へ・・・、先ずは目的の一つのホームセンタームサシへ行き、店内の木工加工場で発泡スチロール板のカットを手数料50円でお願いしました。糸魚川市内のホームセンターではこのようなサービスがなく、畳大のものはマイカーに入らないことで助かりました。

夕方帰宅し、上の孫が誕生日プレゼントでほしいものが近くのデーリーストアーにあるというので、大火を免れた玩具店「ヒノキヤ」への約束を変更して一緒に歩いて行くことにしました。家から短い距離とはいえ歩く速度が違いすぎて、孫の成長に目を見張りながらの驚きです。

驚くといえば昨夜のテレ朝「報道ステーションとBSN「NEWS 23」では、加計学園問題の文科省内の「官邸の最高レベルが言っている」文書について、菅官房長官の2回の記者会見を丁寧に取り上げて厳しい指摘です。

不都合な報道を封じ込め「再調査はしない」と連発する官房長官に、鋭い質問を繰り返している女性記者がおり、後で東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者であることが分かりました。

菅官房長官の「文科省は確認できないと言ってるから、それまで・・・」に対して、望月記者は引き下がることなく国民の大半が抱いている不信感を代弁する質問で、さすが東京新聞と受け止めました。

一夜明けて昨日の菅官房長官の記者会見から一転して、文科省松野大臣は閣議後の会見で再調査の方針を発表です。国会などで連日追及され批判が高まる中で世論に押し切られるカタチですが、対象や時期を明らかにしていないだけに納得のゆく調査に注視です。

そして今日は朝から爽やかな青空で何度も洗濯機を回しながら、昨日カットしてもらった発泡スチロール板にA1版の「共謀罪」プラスターを糊付けし、夕方の「9の日」スタンディングでデビューです。

その前には「憲法を守る糸魚川共同センター」の拡大役員会があり、11日日曜日夕方からの上越かに池交差点付近での「市民連合と野党の合同街頭演説」などの打ち合わせです。“晴耕雨読”とは違う梅雨入り前の忙しいさで、「共謀罪NO!」もあきらめてはいけないと思う一日です。