すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

北陸新幹線開業、「おみちよう」本町通りの粋な暖簾

2014年07月21日 | 日々思うこと

三連休の二日目は朝から梅雨が明けたような暑さの中、二人の孫は根知谷の方で休日を楽しんで、パパとママは工事中の家での仕事に集中です。上越から下の娘と孫が泊りがけでやって来たので、遅い昼食は久しぶりに本町通りの泉家蕎麦屋さんへ、大人5人+孫1人で出かけることになりました。1時をとうに過ぎているのにお店はとても混んでおり、どうも地元の人だけではなさそうで、しばらく空き席を待ち座敷の方にみんなで座ることができました。

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老舗のお店は物を大事にする心遣いが隅々にあり、ご店主が綴るブログの古い茶箪笥は脇床に納まって、イギリス製(?)の古時計も「ボ~ン・ボ~ン」としっかり時を刻んでいました。失礼ながらかなり古い建物ですが、いつ来てもピカピカ・・・、お掃除がとても行き届いて感心するばかりの“天下一品”で、今日は上娘のパートナーからの「ごちそうさま」でした。


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写真は北陸新幹線開業・糸魚川駅誕生に合わせて本町通り商店街で作った粋な日除け暖簾です。右上には“まがたま
のイラストの中に「おみちよう」(道中お気をつけて・・・)のメッセージ入りです。 おもちゃやさんから書画骨董屋さん、酒蔵・金融機関などの加盟店の店先に設置され、道行く人の目を惹きつけているようです。

ところでこの「おみちよう」という言葉は旧青海町ではあまり耳にすることはありません。広大な面積の糸魚川市では地域によってはアレッと驚く言葉も多く、時どき「おまんたまめでおんなるかねぇ」サイトを開いています。

http://www.itoigawa-base.com/guide/guide_02_02.html#hougen_01