ポンプ車

今日は伊那市の防災訓練の日。
１カ所に集まって訓練というのではなく、各地区ごとに自主防災会が中心に行うというもの。
消防団は、その結果を本部に報告しなければいけません。
部長１人が屯所に行き、ポンプ車に乗り込み、無線で本部に報告します。
しかし、私は初心者。
助手席では何度も無線を使っていますが、０からだと無線の電源の入れ方もわかりません。
副部長や班長に電話していろいろ聞きましたが、その内に『じゃあ行きます』と両名とも屯所に駆けつけてくれました。
無線が入りやすいように、ポンプ車を車庫から出してくれたり、無線の感度とか音量を調節してくれたり、本当に助かりました。
しかし、いくら人材難とは言え、私みたいな初心者を部長にしてはいけません。
しかも、私の部は伊那市消防団の最右翼。昔の第１分団第１部です。
私みたいな初心者が筆頭部長で基準ではいけません。
やっぱり、部長は団員歴が長く、班長・副部長を経験した優秀な人材でないと…。