気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

春場所中止

2011-02-06 17:12:16 | 日記
ついに本場所中止の事態になってしまいました。
大阪は年1回だけの開催なので、楽しみにしていたファンには本当に気の毒です。
大相撲界に蔓延している自分の地位保全のための互助会相撲体質がすべていけないのです。
石原慎太郎都知事が昭和38年秋場所後に新聞紙上で唱えた柏戸対大鵬戦だって、今思えば本当に八百長だったのかも知れません。
記憶に新しいところでは、高鉄山の元大鳴戸親方が平成8年に『八百長~相撲協会一刀両断~』という本を出版し、横綱・北の富士の八百長相撲と女癖の悪さを告発しました。
しかし、元大鳴戸親方は同年4月に原因不明の急性重症肺炎及び原因不明の心不全により、愛知県豊明市の病院に於いて53歳で死去しました。
告発本発売直前であること、また援助した後援者の橋本成一郎氏(北の富士の元名古屋後援会副会長)も「同日・同病院・同様の原因不明の呼吸障害及び心臓停止」で死亡したため事件性を疑われました。
その後も、弟子の板井が中盆(仲介者)を務めていたと週刊誌や外国人記者クラブで告白しています。
千代の富士の53連勝の際には、板井と師匠である当時の大鳴戸親方が千代の富士が八百長無しに立ち会った相手は大乃国・花乃湖・栃乃和歌・安芸乃島だけだと告白しています。
だから?、54連勝を目指した大乃国戦には負けています。
ちなみに、大乃国の師匠は現放駒理事長です。
ガチンコ師弟なので、記者会見で「八百長問題は今回初めて出た問題…」なんてトンチンカンな事が言えるのかも知れません。
北の富士―千代の富士―千代白鵬、師匠から弟子へと連綿と受け継がれている歴史です。
今、ネットで話題になっている平成21年夏場所千秋楽の7勝7敗千代大海対把瑠都戦も怪しい。
皆さんも、ユーチューブで見てみてください。
今回、春場所が中止。
今年の巡業も全部中止。
必然的に4月の長野巡業も無くなりました。
相撲協会が無くなるのも時間の問題かも知れません。



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