警察署に出頭

２週続けて木曜日は、おばあちゃん（母親）とドライブです。
先週は、アピタ・伊那店の宝くじ売り場でロト６とナンバーズを購入後、市役所で参院選の期日前投票。
今週は、同じくアピタの宝くじ売り場でロト６とナンバーズを購入後、警察署へ出頭です。
警察へ出頭！？
そうなのです。
お袋、警察署から電話があり、出頭するはめになってしまいました。
その原因が、先週のお出掛けに関係しているのでありました。

まず、１週間時間を戻して６月３０日木曜日、午後１時３０分頃のことです。
私と、参院選の期日前投票に行こう！とクルマに乗り込みました。
市役所へ行くついでに、アピタに寄り、趣味のロトくじ等を購入。
続いて、平成大橋を渡って市役所へ。
期日前投票をする前に、お袋が慌て始めました。
「投票所入場券が無い---」。
「家に忘れたんじゃない？」と私が言うと、お袋は頑として「財布に入れて来た！」と言い張ります。
それを見た係の人が「投票所入場券が無くても投票出来ますよ」と助け舟。
お袋は、住所と名前等を言って、無事に選挙区と比例区の投票終了です。



昨日のことです。
伊那警察署から電話が掛かって来たそうです。
「お宅様の参院選投票所入場券が拾得物として届いています。警察署に取りに来てください」。
恐らく、アピタの宝くじ売り場前で、財布から落としたんでしょうね。
（それしか考えられません）
それを、ご親切に拾った方が警察署に届けてくれたのです。
でも、この紙切れ、もはや無用の長物なのです。
お袋「既に期日前投票が終わっているので、そちらで処分してください」と担当者に言ったそうです。
すると、担当者曰く「個人情報が書かれているし、投票所入場券という性質上、処分出来ません」。
頑として、取りに来るように言い放ったそうです。
７６歳の腰が曲がったおばあちゃんですからね、クルマの運転も出来ず１人では行くことが出来ません。
そんな訳で、今日、ロトくじ購入後、警察署へ一緒に行ってあげました。



警察署の駐車場で、お袋を待っていましたが、１５分間戻って来ませんでした。
何でも、書類を３枚書かされて、ようやく“効力が無い”投票所入場券を返してくれたそうです。
返してくれても、もはや捨てるしか無いのですよ。


にほんブログ村


にほんブログ村