気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

昭和プロレスマガジン休刊

2024-10-09 20:25:56 | 昭和プロレス
ミック博士という有名な昭和プロレス研究家の方がおられます。
ネットやイベントでも昭和プロレスについて熱く語っておりますが、「昭和プロレスマガジン」という研究誌の発行にも情熱を注いでいらっしゃいます。
私も6~7年前にSNSで、昭和プロレスマガジンの存在を知り、以降発行毎に通販で購入しています。
このブログにも、「昭和プロレス」というカテゴリーがありますが、私も昭和のプロレスが大好きであります。
と言っても私が熱心にプロレスを見たのは、小学5年生の昭和51年から20歳になった昭和59年くらいまでですね。
正味8年間。
まあ、その後もプロレスの生観戦は現在に至るまで続けてはいますが、熱中したのは昭和50年代まで。
それ以降は、華やかになり過ぎて泥臭さが失せました。
ミック博士も昭和プロレスは昭和50年代までと仰っていましたね。



昭和プロレスマガジンの最新号である63号が本日到着。
62号が上巻、63号が下巻で「日本プロレス外国人レスラー名鑑」が特集されています。
表紙は、鉄の爪・フリッツ・フォン・エリック。
当時は、鉄の爪とか・生傷男・千の顔を持つ男・人間発電所・黒い呪術師・アラビアの怪人・美獣---などとレスラーに愛称が付けられていました。
62・63号は、昭和48年に消滅してしまった、力道山創設の日本プロレスのマットに上がった全レスラーを網羅。
この2冊があれば、鬼に金棒ですよ。
ちなみに、裏表紙に掲載されているレスラーの顔写真を見て、全部名前を言えたら、かなりプロレス通です。
これから、数日間掛けて読破いたします。

しかし、残念なことにこの63号をもって休刊とのこと。
(ただし、昭和プロレスマガジン・別冊は継続発行。また、イベント活動も引き続き継続)
惜しいです。
遠くなった昭和を知る手掛かりがまた1つ消えてしまいました。





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