気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

シコふんじゃった

2014-09-18 19:18:36 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
一昨日、BS-TBSで「シコふんじゃった」を放映していました。
シコふんじゃったというのは、1992年公開の周防正行監督・本木雅弘主演の相撲映画です。
この頃、若貴ブームで、私も大相撲観戦に熱中していたのですが、この映画は見ていませんでした。
まあ、大相撲ではなく、学生相撲の物語なんですけどね。

22年前ですよ。
歴史を感じますね~。
俳優さんが皆若いです。
中でも、私のかつての郵便局のお客様「六平直政」さんに髪の毛がありますよ。
私は、六平さんがまだ有名になる前から知ってますからね。
劇団時代は、本当に貧乏して、色んなアルバイトをされていましたね~。
それが、丁度この22~23年前くらいから、大河ドラマ(太平記)にちょこっと出たり、伊丹十三監督の映画に起用され始めたんですよ。
もっと前は、CMにたくさん出ていました。
セブンイレブン・ヤマザキパン・JT等々。
全部、六平さんのお母さんが郵便局に来て、出演CM・番組を教えてくれました。



とっても、優しいお母さんでした。
私を本当に信頼してくれて、しょっちゅう自宅に招いてくれました。
私、お母さんが亡くなる少し前に、ホスピスにもお見舞いに行っています。
枕元には、直政さんの写真が置いてありましたね~。



シコふんじゃったは、コメディ映画です。
凋落した大学の相撲部を、寄せ集めで揃えた部員たちが、3部から2部に昇格させるまでを描いています。
私が一番驚いたのが、超肥満の女性にサラシを巻いて、大会に男として出場させたこと。
そんなことは、普通有り得ませんが、皆気付かないところが面白いですよね。
部員役の田口浩正は、この映画撮影後に「まったナシ!」(斉藤由貴主演)で力士役。
助っ人部員役の松田勝は、同じく「ひらり」(石田ひかり主演)でやっぱり力士を熱演しています。
1992年は、相撲映画・ドラマがたくさん公開された年でした。



本木雅弘は筋骨隆々でカッコ良く、清水美砂は若くて綺麗、柄本明は超まともな役(相撲部顧問)でビックリ。
竹中直人は、22年経っても全然変わっていませんね。

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