午後二時に本会議開催。ひな壇に見慣れた顔が並ぶ。その時から、民主党議席では前列の新人にテンションがあがっていた。しかし、96年の結党以来、13年間政権交代を訴えてきた身としてはむしろ「ついにこういう瞬間になったな」という静かな感慨があったな。鳩山総理の演説原稿はすでに代議士会で渡されていたが、現実に52分の演説を聞くと、言葉の切れ目ごとに民主党議席からの拍手が沸き起こって、あっというまに終わった感じがする。堂々たる演説だったが、昨日の神奈川・静岡参院補選の勝利は、鳩山さんに大きな自信を追加したと思う。演説後にスタンディングオベーションというのはあまり日本では見られないが、次々と議員が立ち上がり、やがて民主党席全員が立ち上がった。演説には具体的な政策は多くなかったが、ハードからソフトへ、物から人へと移る変化や、人に優しい政治といおうか、鳩山流友愛精神というか、これからの政治の方向性を示す第一歩になったと思う。
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総理の演説は国民の負託に答えたものですね。
スタンディングオベーションは党員一致結束して
政治改革にまい進する強い決意を感じました。
がんばってください。
陰ながら応援させていただきます。
何か有っても「それは政府の決めたことですから」で無敵の党を牛耳る闇将軍。
これからの政治の方向性を示す第一歩になったと思う。
自民(笑)は糞
金総書記が選出された時と同じ光景だw
選挙応援してはったやん