すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

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面子優先の内閣改造前倒し

2008-07-31 23:47:04 | Weblog
あーやった...と思ったな。マスコミを挙げての8月4日の内閣改造予定報道。それは常識的に言えばその時しかないという合理的な判断で、ミスリードを恐れるマスコミ各社も自信をもってそう報道したのだ。ところが福田さんっていうのはプライドの塊のような人だから、それでは面白くないとうことで、無理して明日ということにした。しかしそれは時間的に物理的に無理だから、あとでトラブルだろうな。まあ、こうした福田さんの心理を読むと、家庭教師が何人もついている金持ちのボンボンが、「ボッチャンなら東大受験だいじょうぶですよ」と家庭教師に言われて、「いや、僕は北海道大学を受けます」というようなものだろう。
まあ、明日が楽しみだが、またサプライズのないのがサプライズみたいにならないでほしいね。小沢民主党代表が「内閣改造ならまず、総理大臣を交代して...」みたいな発言をしたそうだが、珍しくユーモアに富んだ、この世界に長く生きている人の味のある発言だな。
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ついに崩れ始めた福田首相の表情

2008-07-30 22:49:37 | Weblog
官邸での記者会見では、飄々とした、ある意味では人を食った「他人ごと顔」の福田総理だが、ついに昨日今日と顔が崩れ始めた。顔がつるんと見えるのは厚く化粧しているのだろう。人間の顔というものは実に情報豊富だ。幾ら隠しても福田総理の追い詰められた情況が顔の表面にまで浮き出てきている。
内閣改造人事というより、公明党との距離感に悩んでいるのではないだろうか。公明党のあからさまな福田おろしは、福田氏本人も自民党も好ましく思っていないだろう。ここまできたら、自民党も公明との与党協力を捨てて、民主党あるいは強引に政界再編に持ち込んで、複数政党との連立まで視野に入っていると思う。良くも悪くもそうした能力をもっているのは、日本では自民党だけだ。
内閣改造と言っても、財源も限られ、すべての省庁がスキャンダルを抱えている現状では、人気がでるような政策を打ち出すことは困難。たとえ一時であれ人気の出る候補は今度は身辺調査に時間がかかる。そう考えると、8月4日に決めても、オリンピックを抱えて行ったり来たりの福田氏に、内閣を指揮する時間が残っているのかも疑問。考える不確定要素が多すぎて、もう頭の中が真っ白という状態なのだろう。そんなに悩むなら、今、政権を投げ出しても政治的ダメージは大きくないのではないか。まああと1-2日の勝負だから、結果を見守ろうか!
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都筑にボートピア(船券売り場)?!

2008-07-29 22:37:07 | Weblog
一度消えたはずのボートピア構想がにわかに浮上。早淵川沿いに競艇の船券売り場を作るということだが、平和島や関内ならばともかく、さらに十歩譲って風俗街化しつつある新横浜ならばまあ、許容度の範囲としても、典型的なベッドタウンの都筑に今なぜ?まあデベロッパーの方がそうした施設の建設を企画するのは分からないでもないが、なんと市民団体も支援するという?まあ、公的資金が底をつき、補助金が減らされて青息吐息の福祉団体やNGOが競艇売り上げの1%のそのまた都筑区分のそのまた一部に期待することはよくわかり、また多くの団体・組織がそこまで追い込まれていることは十分理解するが、ちょっと都筑には向いていないんじゃないかとと思う。心配なのは市長の対応。財政立て直しを宣伝文句にしている市政だから、何でもお金をだしてくれるところに叩き売るような傾向が最近顕著で、学校予定地まで簡単に売却されてしまっているが、この問題もそのような対応すると長期的に禍根を残すだろう。まあ、自分の任期だけ旨くいけばいいという人も多いので市民側はしっかり監視する必要がある。
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福田総理の想像を絶する優柔不断

2008-07-28 23:59:44 | Weblog
まあ、誰が考えても公明党党首会談を経て今週中には内閣改造というのが常識だろう。あとは小幅or大幅というのが、今後の政局を占う指標のはずだったが、公明党との刷り合わせも進まず、メディアには公明党の福田離れと揶揄されるありさま。福田総理はもともと少ない選択肢の何を悩んでいるのかね?それならサイコロを振ったって同じだろうが...
閣僚がWTOに出席しているからその帰国を待ってなんていうのは、素人の言い訳だろう。通常国会冒頭解散なんてのも、ブラフだろうと皆たかをくっていたのに、「臨時国会冒頭解散」なんて冗談がきついね。ここで期待しちゃいけない。
しかしまあ、政治は一寸先も闇というから、一寸先に光明もあるかもね。
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関東学生空手大会

2008-07-27 18:10:32 | Weblog
極真空手の関東学生空手大会で挨拶。会場は錦糸町にある墨田区体育館だが、ここまで出てくるのはひさしぶりだ。すっかりローカルな活動家になってしまった感がある。瀬戸師範の推薦で副会長になっていて、地域の中山前議員についで挨拶。
極真空手は寸止めせずに正拳を当てるが、さすがに小中学生はヘッドギアをしていて小さい体に大きなギアで、見るからに重そうだが、元気に打ち合っていた。身体能力がすごいのだろう。子どもたちもすごいが、応援のお母さんもすごく、まだ若いお母さんが「回りこめ」「そこだ突きをいれろ」と叫ぶのは迫力満点だった。
高校生などになると、もう完全に格闘技で、一瞬の隙を突く蹴りや激しい打ち合いに感動を覚える。女性も、どうしてこんなにすばやい攻撃ができるのかと思うほど、鋭い突き蹴りでしたね。
天性の能力のある若者はすぐわかるね。すばらしい選手が何人かいました。無差別ということで、体重さそれにリーチの差がナンとも否定しがたく、小さい選手は苦労していたが、極真空手は格闘技だからこれでいいのだろうな。
体育館の中は冷房もなく、選手の熱気でかなり暑いはずですが、不思議と黒い背広のままでおれました。やはり気分の持ちようということでしょうか。
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萌えいづるも枯るるも同じ野辺の草

2008-07-26 21:59:36 | Weblog
猛暑の中、農園の協働作業へ。冒頭、指導のOさんから、キュウリは今月一杯なので、来週に片付けるために茎を切って乾燥させよ..との指示。ショックを受けた。毎日十数本とれ、シーズンで1000本の収穫を生み出した8株の生命を絶つのか?!この時期、茎の根元を断つのは毎年のことだが、今年は特に収穫が順調だったゆえにその衝撃は大きかった。しかし、実際に畑に出れば、丹精こめてそだてたキュウリが葉は病気で黄や白が浮き上がり、キュウリの実も曲がったり、丸まったりしたものが多かった。やはり自然はリアリストで残酷だ。一休禅師の出家のきっかけとなったとも伝えられる「平家物語」の祇王の歌を思い出した。

   「萌えいづるも 枯るるも同じ 野辺の草
          いずれか秋に あわではつべき」

これは悲しい歌ということになっていて、若いときにはそうだと思っていたが、最近はこっちが年をとったせいか、そうは思わないようになった。無常というのは悲しいことでなく、単なる自然の摂理であって、数日後には鋏が入れられるキュウリも可愛い花をいっぱいつけていた。
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コンビニも蟹工船化か?!

2008-07-25 23:16:48 | Weblog
県連勉強会でフランチャイズのコンビニ店の窮状についてヒアリング。昔(といっても小生が子どものころ..もう半世紀にもなるのだが)近くにあった、乾物屋、うどん屋、傘屋、下駄屋が姿を消し、酒屋、本屋さんが姿を消しつつある情況で、コンビニだけが隆盛を極めていて、コンビニの道路を挟んだ反対側で建築工事があるからと見たら、なんと同じコンビニ系列店というような、確かに便利になった一方で、どこに行っても同じ品揃えで、味気ない社会となった。
その一方で、深夜に行けば、塾帰りの子どもがハンバーガーをかじっていたり、正体不明の若者がたむろしていたり、最近では24時間営業がCO2排出増大の一因と非難されたり、コンビニを取り巻く環境と世間の眼は厳しいものになりつつある。
しかし、今日はじめて、フランチャイズ本部隆盛の一方で、30万のコンビニ店舗はまさに「万骨枯れる」情況にあることがわかった。加盟店舗を苦しめているのが、欠陥廃棄やたな卸し商品ロスなどを原価計算に含めてしまうな疑問の多い会計原則や、不透明な契約、さらに言論の自由もない本部管理の実態を聞いて唖然。個人・家族経営のコンビニ経営者の破綻が少しずつ表面化し、さらに諸物価高騰の中で、このコンビニ・フランチャイズはまさに追い詰められている情況にあると判断される。もはや日本社会の重要な拠点となったコンビニ問題、しっかりと研究し、対応を法案化させていきたい。
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秋山直紀氏逮捕

2008-07-24 23:22:58 | Weblog
かねてから久間元防衛大臣など複数の防衛族政治家とアメリカ国防族それに日米防衛産業の橋渡し役を行っていた秋山直紀氏が所得税法違反容疑で逮捕。3年間のコンサル料2億3千万の所得を隠蔽し、7400万円の脱税容疑ということになっているが、問題はそんなけちな話しではなかろう。山田洋行それに守屋元次官のスキャンダルからも明らかなように、防衛がらみの腐敗行為は対象となる防衛機器の金額が巨額でしかも軍事機密の帳に隠されているがゆえに、想像を絶する金額が関係しているはずだ。特にミサイル防衛をめぐる調達は、価格の明確化がされにくいミサイル防衛という巨大ソフトそしていまだ実験・開発段階にあるミサイルを対象としているゆえに、これまでのようにとりあえずは各国の戦車や機関銃の市場価格をベースとしてそれに何パーセントかコンサルや政治家への支払いが行われるというような生易しいものではないだろう。
今回の事件がはたしてどこまで真相に迫れるのかは、疑問である。秋山氏のふてぶてしい態度も、本人の胆力というより、検察にアメリカでの立証ができるかと挑戦しているようにさえ見える。そもそもこの一連の調達にはアメリカのネオコングループそのなかでもダワー氏やアーミテージ氏などを主要アクターとするアジア戦略グループの資金源調達の背景が推察される。本格的に秋山氏を追求していけば、当時の日本政府というか小泉政権そのものの関与まで触れざるを得なくなるであろう。
長年、国際政治や危機管理問題をやっていて、こういう輩と多少は触れ合うこともあるが、彼らに手玉にとられるのは日本の政治家の卑しさとレベルの低さ以外のなにものでもない。そもそもアメリカと組もうとする政治家が英語も話せず、こうしたミドルマンに頼っているシーンを見るともう滑稽としかいいようがない。
実は小生も現役時代、ミサイル防衛の調査ツアーのお誘いを受けた。まさか自民防衛族が声かけてくるはずはないから、当然、党内防衛問題有力者からの誘いということだろう。そんなアゴアシ付きのツアーの誘いを受けるはずがないが、軍事企業訪問などは多少関心がなかったわけではない。原則論で言下お断りしたが、党内融和など考えずに、はっきり断っておいてよかったとつくづく思う。くわばらくわばら。
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また無差別殺人、パッケージXについて

2008-07-23 23:02:48 | Weblog
八王子の書店でまた無差別殺人。秋葉原の事件に、たまたま偶然に連続して発生したものではない。そこには巨大な社会犯罪を生み出すリスク要素群の塊があり、そこから情況次第で実際の事件が発生するとしか言い様がない。そうした犯罪を生み出す要素のパッケージ:青年+派遣労働+負け組み+社会憎悪+弱者攻撃+ニュースになって自分の存在を確認したい・・・・これを現代無差別殺人の「パッケージX]と呼ぼう。このパッケージXは偶然に発生し連結したものではない。日本が成長期から成熟期に移行する過程において、無能無策な自民党政権とあの狂乱の小泉政治が人為的に生み出したものに他ならない。社会変容の渦中で放置され廃棄される若者がどのような反応を見せるかは、すでに1970年代からアメリカなどの事例からもその姿は把握されていた。一面において好ましい社会変容も予期せぬ潜在リスクを生み出すことがある。あまり例示するにはいい事例とはいえないが、女性の社会進出とう好ましい現象も、それによって職場を追われ、自分が持っている唯一の自負(俺は男だ!)を喪失するものによる反撃は多くの社会学者によっても指摘されていた。女性の体を切り刻むというようなホラー映画が商売的に成り立つのもこのころからだ。
その意味で、今回の連続した社会犯罪はなにより、この犯罪を生み出す巨大なマグマとなっているパッケージXを分解し、個々の社会問題として処理できるようにしていかなければならない。
この事件は多くの識者に指摘されたように、社会テロと定義することも可能である。政治的なメッセージを持たない社会テロが、政治を対象とし、強者を攻撃するようになれば、正真正銘の政治テロに成長する巨大リスクを内包している。
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緊迫混迷するネパール情勢

2008-07-22 23:37:44 | Weblog
ネパール人留学生のSさん来訪。緊迫するネパール情勢について情報交換。せっかくマオイストが40%もの得票を得て第一党になったのに、二三位連合でその足元をすくって、結局大統領は国民会議派から選ばれることになり、国王追放の効果も半減。再び妥協と談合の保守政治に回帰する傾向が現れ始めた。マオイスト側にも責任があろう。大統領ポストを放棄しても、現実政治を動かせる総理大臣にはプラチャンダ党首が就任すれば、憲法制定も新しい共和体制もそれに国軍とマオイストゲリラとの統合も可能なはずだが、Sさんのもたらした情報は悲観的なものであった。政治は闘争だから長く闘争を続けたマオイストに積年の恨みがあるのだろうが、そこを曲げて新生ネパールのために新政権をスタートしてほしいと思う。
今日は、ボスニア紛争で国際犯罪人として訴追されていたカラジッチ氏が逮捕された。孤立するセルビアはEUとの統合しか生き延びる道はないのだろうが、政権が売ったとしか考えられない今回の逮捕には苦い思いで一杯だ。ボスニア和平に活動していたころの逸話もいつか話そうと思う。
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