すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

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北海道の観光地の行方

2007-08-30 22:18:50 | Weblog
この一年ほとんど休暇をとることができなかったので、参議院選挙の後処理が一段落したこの時期、思い切って北海道旅行に出かけた。空路、釧路に入り、釧路湿原、摩周湖、養老牛、知床、網走、サロマ、旭川、美瑛、富良野をレンタカーで廻ってきた。雄大な湿原、なだらかな山々、地平線に沈む夕日、満天の星...どれをとっても関東周辺ではなかなか見られない風景だった。正直言って、美瑛などについては知識なく、何も期待しなかったが、牧草地、農地、お花畑など多彩な色彩の丘のつらなる美瑛は何日も逗留したい気分にかられた。
しかし、がっかりした場所もある。それは知床と旭山動物園で、前者は世界遺産登録の効果だろうか、大型バスが遊覧船乗り場に乗りつけ、山側は脆弱な自然の中に作ったルートがやはり強烈な環境破壊になっている感じがした。道路周辺だけでなく、はるか仰ぎ見る丘の上まで落石防止のワイヤーの網が見える。そこまで人工的に作り上げた自然体感ルートにどれだけのエコツアーの意味があるのだろうか。
旭山動物園もたしかに、閉鎖寸前の人気のない動物園をここまで旭川観光の目玉に変容させた努力は尊敬に値するが、いまとなっては完全に人気・入園客数と現実に提供する動物園ソフトとの間に大きなギャップがわかる。白熊やオットセイ、オランウータンなどのような目玉動物を除けば、その他の動物などはまるで見捨てられた犬小屋のような劣悪な施設でがっかりさせられた。確かに、各地でつぎつぎと新しい体験動物園が開園されている状況では、元祖としては古さが目だってしまうのだろうが、それを乗り越えた老舗の魅力を作り出すエネルギーが残念ながら感じられなかった。確かにテレビで放映してもらうことによって、関西圏からも多くの観光客をひきつけるまでの人気を作り出すことに成功したのだろうが、いま、この時期にこそ将来を見据えた投資を行わないと、また一過性のブームに終わってしまうのではないだろうか。夕張の教訓を学んでいない気がした。
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防衛省事務次官人事混乱

2007-08-17 22:50:10 | Weblog
これも平和ぼけの一種だろうか?現代戦争のスケールで計れば、時間は秒単位の対応を必要とするはず。北朝鮮のミサイルは480秒で東京に弾着するだろうし、迎撃ミサイルの飛距離を考えれば、せいぜい10秒で何十万の人々の運命は決する。そんな防衛省で事務次官人をめぐるごたごた。守屋事務次官の在任期間が長すぎたのは事実だが、次官交代を自己宣伝の目玉にしようなんて人物を大臣に据えた安倍首相は愚行の帝王か?
最も笑ったのは、いくら夜中に携帯電話かけても守屋次官は出てこないなんて小池発言。そんじゃ、そのころにミサイルを撃ち込もうという国が出てきてもおかしくないだろう。自衛官の機密防衛より、自分の機密防衛に気をつけたほうがいい。
まあ、それを何とも思わないジャーナリズムのテイタラクよ!まあ、この国もいきつくところへ行き着くのか?
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早淵にイスラム・モスクができました

2007-08-06 23:55:50 | Weblog
都筑インターのそばに変わったネオン装飾があるな、なじみのあるパターンだなあと思っていたら、やっぱりイスラム・モスクでした!渋谷区の代々木上原にあるモスクはミナレット(尖塔)もあって、大理石をふんだんにつかった本格的なものですが、この都筑のモスクはミナレットがなくてちょっとさびしい。それでも、金曜の礼拝のあとに訪問し、内部を拝見させていただきましたが、入り口で手足を洗い口をすすぐ設備は本格的で、礼拝の場もきちんとメッカの方角を向いた立派なものでした。見学のあと皆さんと一緒にカレーをいただきました。横浜でははじめてのモスクですが、やはり周囲の偏見が強く、「テロリストがたむろしているのでは?」みたいな通報が警察に寄せられるそうです。また公立小学校にかよう児童が給食のときに豚肉は食べられないので、給食メニューを特別なものにしてほしい(いまでは、ソバアレルギーとか小麦や卵アレルギーに対応した特別メニューもある)と親が要望しても、なかなか学校側で対応してくれないそうです。いかがわしい新興宗教まがいの施設は沢山あるのに、世界三大宗教のイスラム教に対する偏見はオカシイと思います。なんとか日本でも理解が深まるように地域社会との接点を作ろうと考えています。
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