解散日そしてその前に行われるであろう自民党人事...やるのか、やらないのか?都議会議員選挙の前なのか後なのか?本人がのらりくらり会見なので、麻生側近・反麻生派がお互いにエージェントを繰り広げて猿の喧嘩。両陣営とも一致しているのは公明党に配慮した都議会議員選挙後の解散ということだが、これも怪しい。両方とも実はその前だと理解しているのだろう。要するに何の根拠もない情報と自己宣伝だけだが、それをマスコミが大報道するからまさにフレームアップしてしまうのだろう。
汚いオイルでべたべたな心を洗おうと、クラッシックでも聞くかとCDを探しに行ったら、盲目のピアニスト辻井伸行氏のCDキャンペーンが店頭に飾ってあった。ひさしぶりにクラッシックがヒットチャートに載ったというが、あまり人の手が伸びている感じではなかった。小生のようなひねた中年になると、何か流行のCDなど買いたくないが、授賞式の音がまだ耳に残っていて、つい買ってしまった。しかし、この2枚組みのCDは心の汚染を洗い流すにはあまりある秀逸な作品だった。リスト好きの小生からすれば、ラプソディのイントロはもっと泥臭く、人間臭く、大仰しくやってほしいという気がないわけではないが、ショパンはよかった!盲目のハンディは確かに音楽に反映されていると思う。しかし、それは欠陥ではなく、むしろ曲の新しい解釈、新しい音域だと思うほど新鮮な感じがした。と偉そうにいっても、小生もピアノを弾けるわけでも、沢山聞いているわけでもない。それでもこのCDには演奏者名を伏しても、なんともいえない魅力があった。満足して、ピールで乾杯!
汚いオイルでべたべたな心を洗おうと、クラッシックでも聞くかとCDを探しに行ったら、盲目のピアニスト辻井伸行氏のCDキャンペーンが店頭に飾ってあった。ひさしぶりにクラッシックがヒットチャートに載ったというが、あまり人の手が伸びている感じではなかった。小生のようなひねた中年になると、何か流行のCDなど買いたくないが、授賞式の音がまだ耳に残っていて、つい買ってしまった。しかし、この2枚組みのCDは心の汚染を洗い流すにはあまりある秀逸な作品だった。リスト好きの小生からすれば、ラプソディのイントロはもっと泥臭く、人間臭く、大仰しくやってほしいという気がないわけではないが、ショパンはよかった!盲目のハンディは確かに音楽に反映されていると思う。しかし、それは欠陥ではなく、むしろ曲の新しい解釈、新しい音域だと思うほど新鮮な感じがした。と偉そうにいっても、小生もピアノを弾けるわけでも、沢山聞いているわけでもない。それでもこのCDには演奏者名を伏しても、なんともいえない魅力があった。満足して、ピールで乾杯!