連日のように繰り返されるAPEC/TPP論議が毎日の資源を消耗させている感じ。やっと横浜にもどってきたが、寝ていてもふと深夜に重要視点を思い出したりして、朝起きると首筋が硬くなっていたりする。それでもTPPは内容と実態が少しずつ明らかになってきて、これまでのような自由貿易推進派vs農業保護論者みたいな構図は少しずつ変化しつつある。TPP推進派もその目指すところが関税引き下げではなく、まさか郵便貯金・簡保や派遣労働、政府調達、公共事業、ファイナンス、投資、日本社会慣行までおよぶものであると聞いて、ショックを受けただろう。
一方、政府のほうは相変わらずTPP参加を表明し続けているようで、どこかでこの矛盾が露呈することになる。
しかし、何度会合を繰り返しても、TPPの積極推進論者と堂々と表明する人もいなければ、そのメリットを詳細分析とともに示して、反対派・慎重派を説得する人は出てこない。どういうことなのだろうか?誰が本当の推進者なのだろうか?自由貿易はいいことで、FTA/EPAはもとよりその最新流行がTPPだなんて馬鹿なことを考えているわけではないだろう。韓国に遅れを取るなんて慌てふためくだけでなく、TPPにのめりこむオバマ政権の苦境などもしっかり分析してほしいものだ。
せっかくの横浜帰りだが、実は朝から選対会議。地方選まで半年となり、にわかに地域も緊張や利害の衝突が表面化する時期になってきた。どこへ行っても、天候激変で風邪をひいている人が多く、ゴホンゴホンという咳にかこまれると、つい消極的な気分になる。いやいや他人のことより、今日の台風と雨でびっしょり濡れて、こっちが風邪引きそうだ。気をつけよう。
一方、政府のほうは相変わらずTPP参加を表明し続けているようで、どこかでこの矛盾が露呈することになる。
しかし、何度会合を繰り返しても、TPPの積極推進論者と堂々と表明する人もいなければ、そのメリットを詳細分析とともに示して、反対派・慎重派を説得する人は出てこない。どういうことなのだろうか?誰が本当の推進者なのだろうか?自由貿易はいいことで、FTA/EPAはもとよりその最新流行がTPPだなんて馬鹿なことを考えているわけではないだろう。韓国に遅れを取るなんて慌てふためくだけでなく、TPPにのめりこむオバマ政権の苦境などもしっかり分析してほしいものだ。
せっかくの横浜帰りだが、実は朝から選対会議。地方選まで半年となり、にわかに地域も緊張や利害の衝突が表面化する時期になってきた。どこへ行っても、天候激変で風邪をひいている人が多く、ゴホンゴホンという咳にかこまれると、つい消極的な気分になる。いやいや他人のことより、今日の台風と雨でびっしょり濡れて、こっちが風邪引きそうだ。気をつけよう。