惰眠をむさぼるって？

週末の土曜日は、何故か毎週のように2時頃目が覚めてしまう。
別に、休日にウキウキしているわけでもないのだが、深夜便を聴い
たり、本を読んだりして眠りを誘うが、却って目がさめてしまう。

中学生の頃、夜8時頃就寝して、翌朝4時頃起きて宿題をする習慣
が身につき、今でも早起きは苦にならないが、その代わり夜10時
を過ぎると結構きついものがある。

昼寝も大事である。必ず15分程昼寝をすると、午後はスッキリ仕事
に向かえるが、昼寝が出来なっかた時は、頭の中に薄い膜が張った
ようで、思考停止状態となる。
同じ昼寝でも、ある同僚は、高らかにイビキをかいて、始業のャイム
が鳴るまで、起きない程に寝入ってしまっているが、さすがにそこま
ではできない。その彼を見ていると、しばらく放心状態の様子。やはり
、昼寝も寝過ぎはいけないのだ。

よく、歳をとると目覚めが早くなると聞くが、そんなことは一切関係
なく家族に起こされるまで眠れるという人がいるが、小生には、そん
なことはできない。たまに、平日で、朝起きづらい時、今度の休日は
ゆっくり起きようなどと思う時もあるが、できたことは一度も無い。

丁度、今頃の夏至前後の昼の時間が一番長い時期は、夜明けも早くて、
朝飯前の畑仕事が４時半頃からできるので、大百姓(笑)は助かる。

やはり、暗くなったら床に就き、明るくなったら、起きると言うのが理に
かなっており、身体にも良いと思う。
朝、畑に行き、朝日を浴びて作業をしていると、活力が漲って来る。
体内時計が電池に充電されているようで何とも心地よい。


キュウリがアブラムシにやられたようで消毒（農薬ではない）をしたの
だが、先端が丸まったままで、一向に成長しないので、今週末は補植を
しようと思う。

一方で、雑草の成長は速くて、朝見過ごした草が夕方には見違える程に
なっている。ある意味、野菜づくりは雑草との格闘でもあるのだ。
小生のなかでは、菜園の名前を「放置園」などど、ふざけているが、
こまめに草退治をしないと、雑草の中に野菜がある様相を呈してしまう。
　一切、除草しない農法もあるらしいが、小生にはそこまでの勇気は無い。