相棒が風邪をひいてしまい、今日の世田谷が無しになりました。
急に、余暇ができた。
コバちゃんの施設に迎えに行き、ハンバーグランチを夫と3人でしました。
ランチ、コバちゃんは完璧に食べました。すごい94歳だな。
そのあとは航空公園に行き、読売新聞主催のフリーマーケットを見て回りました。
コバちゃんとは、ずっと手をつないで歩きました。
施設内で過ごしてるコバちゃんにとって、野外や街を歩くのはちょっと大変に思えました。石畳とか、何気に危なげである。
いい帽子が売っていたので、コバちゃんに買ってあげました。
時折「あら、やだ、これ誰の帽子?」と何度もやっていた。
施設に入って1年3か月、コバちゃんの背中は以前より薄くなり丸くなっていた。
草むらに座って、コバちゃんの大好きな団子を食べ、ラムネを飲ませた。
立ち上がるとき、コバちゃんを後ろから抱っこして難なく立ち上がらせた。
「あ、どうもありがとう」とコバちゃんは言った。
「いいのよ。何でも言ってね。私最近、こういうことを良く仕事でやっているのよ」「へえ・・?」
コバちゃん、年とったなあ・・・と思った。
このコバちゃんのことで先日、夫と喧嘩をした。
「施設で問題起こしてると、置いてもらえなくなるかも・・・。またうちに戻ってくることになったら、私、家を出て2万円くらいのアパート借りて、そこから病院やレッスンに通おうかな・・」と言ったら、夫は激怒した。
「なんだそれは、どういうことだ、今すぐ出ていけ。気色悪い奴だ!!」と切れました。
想定以外でした。言わなかったが私は言いたい。「うるせえ。出て行くか行かないかなんていうのは、私が決めることだ。脅されて辞めるものでもないし、君に決めてもらうつもりはねえよ」。
いいねえ。この悪い言葉を使うと、なんて清々するのかしらん。
夫は慌てたのだ。
「ざまあみろ!一人で生きていけないくせに、威張るんじゃねえ!女は誰でも3度や4度、【離婚】とか【別居】にあこがれを抱くものさ。何も知らずに、世間体で固めようったって駄目さ」内心はドキドキしてるってことが、判明した瞬間でもあったのだ。
夫は、上の孫を抱えていながらあの時切れたのだった。だからぜーんぶ孫は見ていたし聞いていた。
「ばあば、アパート借りて住むのはやめなさい。杏奈たちに、会いたいでしょう?」とやられてしまった。
そんな喧嘩の後だったので、今日コバちゃんと過ごしていろいろ感慨深い思いだった。
人生ってなんだろう。生きるってなんだろう。死ってなんだろう。私の頭の中はぐるぐる回っていた。
ただ、これは言える。コバちゃんは夫のためにも生きているんだってことが・・・。
今日は私にとって、コバちゃんと5時間付き合った【母の日】だった。
また時間ができたら、どこかへ連れて行ってあげたいと思った。
・・・っていうか、なぜあの夫は一人ではコバちゃんを訪ねないのかしら??
やっぱり、私を当てにしてるんだ。
バ・カ・めーー!
急に、余暇ができた。
コバちゃんの施設に迎えに行き、ハンバーグランチを夫と3人でしました。
ランチ、コバちゃんは完璧に食べました。すごい94歳だな。
そのあとは航空公園に行き、読売新聞主催のフリーマーケットを見て回りました。
コバちゃんとは、ずっと手をつないで歩きました。
施設内で過ごしてるコバちゃんにとって、野外や街を歩くのはちょっと大変に思えました。石畳とか、何気に危なげである。
いい帽子が売っていたので、コバちゃんに買ってあげました。
時折「あら、やだ、これ誰の帽子?」と何度もやっていた。
施設に入って1年3か月、コバちゃんの背中は以前より薄くなり丸くなっていた。
草むらに座って、コバちゃんの大好きな団子を食べ、ラムネを飲ませた。
立ち上がるとき、コバちゃんを後ろから抱っこして難なく立ち上がらせた。
「あ、どうもありがとう」とコバちゃんは言った。
「いいのよ。何でも言ってね。私最近、こういうことを良く仕事でやっているのよ」「へえ・・?」
コバちゃん、年とったなあ・・・と思った。
このコバちゃんのことで先日、夫と喧嘩をした。
「施設で問題起こしてると、置いてもらえなくなるかも・・・。またうちに戻ってくることになったら、私、家を出て2万円くらいのアパート借りて、そこから病院やレッスンに通おうかな・・」と言ったら、夫は激怒した。
「なんだそれは、どういうことだ、今すぐ出ていけ。気色悪い奴だ!!」と切れました。
想定以外でした。言わなかったが私は言いたい。「うるせえ。出て行くか行かないかなんていうのは、私が決めることだ。脅されて辞めるものでもないし、君に決めてもらうつもりはねえよ」。
いいねえ。この悪い言葉を使うと、なんて清々するのかしらん。
夫は慌てたのだ。
「ざまあみろ!一人で生きていけないくせに、威張るんじゃねえ!女は誰でも3度や4度、【離婚】とか【別居】にあこがれを抱くものさ。何も知らずに、世間体で固めようったって駄目さ」内心はドキドキしてるってことが、判明した瞬間でもあったのだ。
夫は、上の孫を抱えていながらあの時切れたのだった。だからぜーんぶ孫は見ていたし聞いていた。
「ばあば、アパート借りて住むのはやめなさい。杏奈たちに、会いたいでしょう?」とやられてしまった。
そんな喧嘩の後だったので、今日コバちゃんと過ごしていろいろ感慨深い思いだった。
人生ってなんだろう。生きるってなんだろう。死ってなんだろう。私の頭の中はぐるぐる回っていた。
ただ、これは言える。コバちゃんは夫のためにも生きているんだってことが・・・。
今日は私にとって、コバちゃんと5時間付き合った【母の日】だった。
また時間ができたら、どこかへ連れて行ってあげたいと思った。
・・・っていうか、なぜあの夫は一人ではコバちゃんを訪ねないのかしら??
やっぱり、私を当てにしてるんだ。
バ・カ・めーー!
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