となりの住人

我が家の八畳と六畳をアパートのように、私と夫は住んでいる。
仕事の時も仕事のない時も、早起きの私と遅起きの夫は別々にご飯を食べることが多い。

私が仕事の時などは私が出かけるまで、起きてこない方が身のためである。

夜になって孫や息子や娘が帰ると、途端にそれぞれがわがままになる。

夫が大きい音でテレビをつけると、となりから「うるサーーイ！」と何度も言ってやる。すると音は少しずつ小さくなるの。

では寝ようかなと思い、思いっきりあくびをした。がワワーー‼︎
そしたらとなりから「うるサーーイ！」とやってる。


おかしくて笑いが止まらなかった。

東條荘というアパートなの。

プライベートが保たれて、居心地がいい。
夫もマイペースに過ごしているようだ。

こんな自由がある老後でよかったわ。

音楽教室か…

みーちゃんが通っている大手の音楽教室のロビーは、とても居心地が良い。コーヒーも飲めるし…。

私も昔から大人の方にはコーヒーとか紅茶を出していた。
昔から。

楽しく音楽を習って欲しいというのを最優先にしたものだった。

最近大手の音楽教室では、大勢で歌ったり踊ったりする科ができたようだ。

そのようなことは私は23年前に世田谷で始めて、17年やっていた。生徒さんがいよいよ高齢になり通うのが大変となり、5年前に終わりにしたのだった。

大手の音楽教室でもなかなか生徒が集まらないので、いろいろ試行錯誤しながらやっているようだ。
今の時代にやれるのも大手だからでしょうと思う。

私の音楽教室はちいさーくなってしまいました。私の全盛期には盛んだったのだから、これはこれで良しとしないとね。
また、新しく音楽教室のことで立ち回るのは、もうそのエネルギーは無駄だとわかるので、抵抗はしないで他に心を移しています。

そしてまだいる生徒さんを、しっかりレッスンしようと…。

生き方改革を始めています。

二足の草鞋をはいています。

しかし、厳しい。
暑さと老いの狭間で、もがいていますよ。

明日もレッスンだからね。
頑張ります！

あっつい！

グァホー！

昨日は大変だった。って、いつも大袈裟な私ですが暑さのせいで、またはストレスのせいでダメかと思いました。

息が苦しいし、どうしたものかと思った。

おとといも肩をマッサージしてもらったけど、昨日も息子が肩を押してくれた。
それでも今日は、発表会の会場に行かなければならなかったのでエイっと気合い入れて出かけた。

帰ってから今日はレッスンが待っていた。息切れは夕方になって治った。
そう、水分とビタミンが大事なんですね。

つべこべ言わずに水を飲めばいいのかあ。
横になっていたりゴロゴロしていていいことはない。ちゃんと起き上がって外に飛び出そう。そうしたら気が晴れる。

さあ、元気になったからまた明日も頑張ります。

少しのエアコンと水分をね。

ヤッホー！

綺麗でしょう？

仲間がふえましたよ。
先程買ってきました。

育てます。

一段落

やっぱり大変だ。

何がというと、歳だなと感じまする。

息が苦しいのは、ストレスがあるからみたい。
ストレスは無くても良くないようだが、私にとってのストレスは心配なこととか、理不尽なことに気がついてしまったりした場合にストレスになってしまうようだ。

日常と違うことをした後は、眠く無くてもよこになるようにしています。
同年代の友人たちで、仕事を持ってない人って何が楽しいのかななどと思ったことがあったが、そもそも仕事をする気力が失せているのが現状なんだとわかりました。

身体がきつければ仕事する気にはなれないもの。少し気持ちがわかりました。

やすみやすみやるのがコツのようだ。

さて発表会の講師演奏の準備をはじめます。あれっきり弾いてないのを取り戻すことに。

生徒たちもそれぞれ、曲が仕上がりそうになってきて楽しみです。
夏はお楽しみ会もあれば、発表会のリハーサルもあるから忙しくなりますね。

家の中のことなど一段落した今、体調に気をつけながら発表会に向かっていきます。

おやすみなさい。

そだねー！

昨日、歩きすぎました。
坐骨神経痛か股関節が痛い。

朝まで1回しか目が覚めず7時半まで寝ていました。
アンとミーちゃんが泊まったので、六畳に3人で寝ましたが目が覚めた時に私は自分のベッドに寝たのでした。

朝起きた時は股関節だけでなく、身体中痛かった。
普通だと手の体操から身体のストレッチをすれば治るのだが、レッスンが始まる10時半になっても治らなかった。

5歳になったばかりのまりなちゃんは、今日はおばあちゃんが付き添ってみえました。
足が痛いのですよと言うと、聖なる諦めが大事だそうですよと話してくれました。
なるほど。

投げやりになって諦めるのではなくて、理解して聖なる諦めがいいそうです。

住む家があって、家族が何とか元気でいられることだけでよしとしなくてはということのようだ。

たとえ家族に病人がいるとしても、この程度で済んでることに感謝することなのだそうです。

みんな何とか仕事して笑顔で生きていて、ご飯も作って食欲もあって…もうこれだけでいいはずだものね。

私は欲張りなのだ。

やれ、あそこが痛い、ここが痛い、もっとこうなりたいだなんて30年早いわよね。

朝から元気をもらいました。

そのとおりです。

いろいろと感謝を忘れないようにしないとね。

いつも学ぶことが多いこと。

まりなちゃんのおばあちゃん、ありがとうございました。

怒涛のよう

昨年2月にコバちゃんが亡くなってから今まで、いろんなことがいっぺんに来た感じ。
私自身も常になんだか忙しいのが普通になっていましたが、家族や一族が多いと目まぐるしい。

不安なことや気になることや、良いことも。

今年2月に、締めくくりの演奏会出演の頃は寒さも厳しく、股関節や坐骨神経痛に悩まされていた。
やっと演奏会が終わったと思ったら夫の骨折、そして入院。

コバちゃんの一周忌は、施主のいない法事だった。

4月に夫の白内障と眼底の腫れの注射などなど。

私自身の事も、新たに始まった事や終わりたい事が続いている。
良いこと困ったこと、やめたほうがいいことの整理が大変だ。

みんな同じように、いろいろな問題も抱えながら生活していると思うから、似たようなもので特殊ではないね。

気になることの中だが、嬉しいことがありました。２つのことを並行に、みんなで乗り越えたいと思っています。

そらから昨日、講師会議がありました。
いつものファミレスでのランチ会も兼ねていました。
30年以上の付き合いの先生はじめ、長い気ごごろの知れた仲間です。

今年の発表会は、今までにない小さな発表会になりそうだが講師演奏は盛りだくさんです。
少ない会費を、最大限に生かしてステキな発表会にしようと思います。

昨夜遅い時間に大人の生徒さんも発表会の曲を練習しました。とてもいい感じで、出来上がりが楽しみです。

では、またね。

仲間のありかた

これからの合奏団は、ちょっとこじんまりするだろう。
何しろ6人になってしまうからね。
私も車を出すことにしよう。そして迎えもやることになるだろう。

歌姫は新しく他の人にやってもらうのと、伴奏を全面的に私がやればゆきちゃんも歌えるだろう。


みんなの負担を軽くしながら、ゆったりとやっていこう。

今休んでいるひでこちゃんとは、時々ランチやお茶をすることになっているので、そういう楽しみもあるんですよ。

今都内からの帰りです。

ふうっ、疲れましたあ！
仕事でした。
足は大丈夫でした。

気がかりなことが、良い方向にいくように願っています。

また夜になってから、運動してきました。またまた上履きを忘れたものだから、マシーンが使えませんでした。マシーンは靴を履かなければいけないのです。こういうこと、3回目。

ほんとにドジです。

そしてもちろんお風呂にも入ってきました。

これで寝るだけです。

明日は久しぶりにコンサートです。

伴奏の練習をしてから、寝ますね。

おやすみなさい。

その調子

この数日、治療中の歯が痛かった。予約してないけど30日に歯医者に行き、消毒と痛み止めと抗生物質をもらって来た。
それを飲んでも、ちっとも痛みは引かずこのまま薬を飲み続けるのが嫌で、また今朝も1番で歯医者に行きました。

レントゲンで見る限りは治療中の歯は悪くないらしく、仮歯との噛み合わせ部分を削ってもらった。そして痛み止めを飲んだら、痛みがスーッと消えていった。

痛み止めを飲んだら、普通こうなるはずだ。薬が効いて嬉しかった。このままいけば夜には痛み止めも要らなくなると思った。

生徒さんに動いてもらったので時間ができ、アスリエに行った。

はじめ、マシーンで股関節周りの運動をし、柱につかまってスクワットや背伸びをした。

そのあとプールに入り、なかで300歩歩いてからプールの中で股関節を回したり、後ろに足を蹴り上げたりを各20回ずつやった。
最近股関節周りが強化されたのがわかる。
絶対に手術になりなどはしないのだ。
自分の身体は自分で守りたい。もちろん医者にかかることもあるだろうが、痛いからって切ったり貼ったりしたくない。

切ったらもう、やり直しが効かないもの。

整体にも月2回ほど通っているが、私に合っているようだ。
はじめはうさんくさいと正直思った。なんだって手術しかないという医者がいるかと思えば、手術は待った！という正反対を唱える整体師がいる。

みんな自分の見返りが目的だと思うと、うさんくさいと思ってしまうのも仕方ないのだ。弱みに付け込んで…などと思う。

しかし、まあもう少しこれは続けたい整体である。

痛いと思う回数が減って来ているのは事実。
だから続けてみます。

さあ！歯も痛くないし運動もできた。
3時から6人のレッスン、頑張ります。

今夜はアンとミーちゃんが泊まるから、焼きそばでも作るかな。

わーい、わーい！

懐かしい過去のこと

18年前が懐かしいな。

あの頃はみんなには若さがあった。仲間の中の一番年上でもまだ50代でした。一番若い人はなんと45歳だったし、なんなら私も40代でした。

ちょうどその頃はコバちゃんの周りで、やれ友達が息子の家に同居することになり、家を処分していう通りにして遠くに行っちゃうとか、ある人は旦那が具合悪いとかがあったな。

その流れが、いよいよ私たちの周りにも起きている。

お母さんの面倒は見ないわよなどと言う実の娘もいたり、見返りのない介護は困るのだろうか？
ご
私たちの仲間の、1番の大黒柱がご実家に永住するのだ。
介護が済んだら戻ると言うものではいので、あきらめなければならない話なの。

でもこれは想定内だったはずなのよ。

実際初めから見たら、もう7人が辞めているもの。だから今の5人でやるしかない。
5人でできることをすればいいだけ。

でもあの18年前は、何も怖くなかった。老いの心配も病気の心配もなかった頃だ。親の心配は少しはあったものの、それもヒョイっと乗り越える力があった。

今はダメだ。

悲しいことにも、寂しいことにも、悔しいことにも負けちゃうの。

弱くなったな。

私だけだろうか。

18年前、椿峰で練習した頃を思うと寂しいのも懐かしいのも、もうその時期が遠くて戻れないから悲しいのだな。

ロングロングアゴーの歌そのものだ。

でも、やっていこうみんなで。

いつかはバラバラになるんだけと、ね。