１月から師事してる先生宅へ行く日。体力をつけるために歩くと決めていたのに、駅まで６分の道を夫の車に乗った。運動不足だから電車にドタバタと飛び乗った。もっとスマートに走るといいのにと思った。途中駅から３人の子供連れの若いママが乗ってきた。うばぐるま、いやベビーカーは二人用のものだ。双子ですか？とか、お兄ちゃんが大きいから助かるでしょうとか、すぐに大きくなっちゃうとか、何の足しにもならないようなことを言って見ず知らずの若いママさんと笑った。わたしも相当のおばさんになったことを自覚せざるを得なかった。同じ駅に降りた。オレンジの皮のコートを着てカカトの高い先の尖ったブーツをはいて、とてもおしゃれだ。偉い！おしゃれもして、３人育ててる。駅ビルのコーヒーショップに私は寄ったが、サンドイッチまで頼んじゃった。歩かないのに食べるわたし…。ショーウィンドウに移ってる人…私だよ！ただのおばさんのわたし！
昨日は世田谷でした。芭蕉布、希望、忘れな草をあなたに、学生時代、ゴンドラの唄、とうたい、休憩。美味しいお茶とお菓子が出ておやつタイムも和やかです。出席シールを貼るのも楽しいんです。後半は、気軽に歌えるものにしました。青い山脈、りんごのうた、浜千鳥などなど…。帰りに相棒と車中で話し合い、今年こそは やろうかなと思った。世田谷コーラスのコンサートです。満７年目の記念に。休憩の時、ちらっと話したら[小さなホールでいいですね]といい感触だった。楽しみです。
ちょっと疲れましたね。今日は、生涯学習指導員の会議があるのですが、ゆっくり休むことにします。カンキツ類が食べたいと思っていたところ、こんないいものが我が家に届きました。ワーイ、ワーイ！
[誰も気づかないんだから]というコバちゃん。見ると庭に出ていた。福寿草が金色に光って咲いていました。かわいいでしょう？こんな感じです。そうそう、コバちゃんは昨日久しぶりに親友宅に遊びに行ってきましたよ。山歩きをしていたころの親友ですが、コバちゃんより４歳年下の方です。今度旅行に行くそうですよ、すごいですね。８７歳、８４歳、８０歳の３人で行けるかな？勿論ツアーだと思いますが、元気で何よりなコバちゃんです。
遊びに来ていた父がいつの間にか帰って行ってしまった。そういえば６畳のこたつに座っていたのを思い出した。いつもそうだった。ものも言わず静かにいるだけだから、インパクトが弱いのよね。帰ってしまってから私は悔しくなった。もっといろいろ話したり、一緒にお茶を飲んだり笑ったりすればよかったのよ。台所で忙しくしてるうちに急に帰るんだから…。すごく後悔しているうちに、途中で夢だったと気づいたところまでが夢だったの。私はまた目をつぶってみた。確かに父の姿が見えた。枕が濡れていた。あーあ、こんな気持ち子供達には経験させたくないな、こんなに悲しいんだもの。そうだ！[私はやりたいことはやったので幸せな人生だったから、いなくなっても泣くな！]っと書いておこう。コバちゃんが、いつものように自分の大きな下着を持って来て[ねえぇ、これあたしのじゃないと思うのよ、返すよ][そんな大きなのは、コバちゃん以外の誰のものでもないんよ]…コバちゃんはいいね、幸せなんだぞー…。
お花屋さんの花が生徒。水をあげたり手入れをするのがレッスンかしら。太陽の役目は親御さん。レッスンする私たちは人が嫌いでは仕事にむいてないし、技術なしではこれまた仕事にならない。何の仕事でも同じ、先に行った花屋さんにはきっともう行かない。でもあとから行った花屋さんには、またお世話になりたいと思います。小さな生徒も大人の生徒さんも、いろいろなドキドキがあった発表会だったことでしょう。日頃の練習の成果を出し切っていました。私たちはそんな生徒さんの姿から、またいろいろと勉強させていただくことができました。
発表会の朝、鉢植えの花がほしいと思いホールのそばの駅にある、お花屋さんに行った。普通より高いが買おうと思った。で、試しにきいてみた。[１２個ほしいのですが、少し安くなりませんか？][できません！]えーっ、なんてぶっきらぼうな愛想なしの言い方なーに？うっそー！ゴッツいおじさん、いやお兄さんだけど。相棒と顔を見合わせた。この人はお花が好きで花屋をやっているのとは違うんだ。そこからは遠いが、いつもお墓参りの時寄って買って行くお花屋さんに行ってみることにした。わあ、あるある、しかもなんてやすいの？[この鉢植えを１６個ください]安くしてもらわなくても安いのです。雑巾で鉢の部分をきれいにふいてくれている、おじさんが二人来て[このほうがいいだろう]とか[花の色のバランス]も話し合っている。花の色も先ほどの店のより鮮やかなのにはビックリ！[２鉢サービスしときます]すごーい！そうだよね！商売ってこういうものでしょう？あー、遠いとこまで来て良かった！これでまた明日から人を信じて生きていけそうだ。相棒と、ニコニコ帰ってきた。舞台に置いた
ら、仲間から頂いた盛花ともマッチして、より一層映えた。わーい、ありがとねー！
ら、仲間から頂いた盛花ともマッチして、より一層映えた。わーい、ありがとねー！
明日の発表会を目前にして、いろいろと準備しています。アクシデントで発表会に出られなくなってしまった講師のまりなちゃんを代講しました。大好きな先生が発表会に来れないなら、わたしも発表会には出ないっていうかな？…の心配のあるまりなちゃん。やってきました。今日だけえみこ先生で頑張ってくれる？と聞いたら[うん]と言って、ニコニコしてくれた。去年のクリスマス会で顔馴染みだったから良かった…とほっとした。今日は特別に長くレッスンすることになっていたので、途中でストレッチもしました。発表会の舞台に出て行くところからの練習も３回いたしました。毎回とてもいいレッスンを展開していると感じました。あの先生に習っていて、この子は幸せだと実感しました。みんな、どの先生もそれぞれの[企業秘密]や[ブランド]を売り物にしてレッスンしている、言わば[人気商売]でもある。[この子は私でないと駄目]と思い込んでいることが多い。でないと、やっていけない仕事かも知れない。まあ、ともかく良かった。頑張ってね、まりなちゃん、一緒に舞台に連れて行ってあげるからね。
