その続きはまだ続くようだが、昨年9月末に声が枯れてしまったのが始まり。
耳鼻科に行って、声帯を診てもらってとしているうちに体調不良になったところ2月に夫が二回骨折して、私も体調を崩して休職して、第2の仕事の会社から急に定年が決められ、要らない人間と宣告されて、それでもなおそこへ復帰して仲間から惜しまれて退職…と思ったが、コロナが大変なことになり職場は休みになった。
格好つけても仕方ない、要らないよと言われたのだから辞めることにした。
可哀想な老後だな。
体調不良のまま、捨てられてしまったの。
あとは死ぬだけか…と思ったりして。
コロナで、ある女優さんが亡くなった。
大好きな女優さんだった。
他人だが、しょっちゅうもう居ないのかと思うと寂しい。
死というものを、軽々しく自分に当てはめて考えるなんて、亡くなった女優さんに大変失礼なことだ。
いつか死はやって来る。
それはいつ?どんな風に?などと考えるのはやめよう。
今から2、3年は大丈夫と信じて、図太く暮らしてみようと思う。
まだ音楽もある、生徒もいる、ピアノやエレクトーンも弾ける。時間もある。
ただコロナによる不自由と不安があるだけ。でもこれは、世界中の人と同じだ。
子供や孫も元気だし、夫も歩けるようになってきた。
ならば、マイナスは少なくなった。
気持ちは少しばかりマイナスだが、条件はまあまあだ。
まだ、良いことありそうかな?
あと2、3年ずつ生き延びようとしなくちゃ。
弱気になると、コロナどころか風邪にでもやられてしまう。
強くならなければね。
強くなれや!
いつもみたいに張り切って、ヤッホーって言ってみ?
ヤッホーーーーーーーーーっ!!