ジョンウェインと高倉健のファンなんですが、ファンになったのはほんの5年前です。
ジョンウェインはDVDをセットで購入してからで、高倉健は亡くなる直前の作品のあなたへと言う映画をテレビで見てからなんです。
ジョンウェインの映画駅馬車や静かなる男が好きでよく観ていますが、最近高倉健の昔の映画遥かなる山の呼び声という映画の中のシーンに共通する場面がいくつかあります。
その街の中で繰り広げられるイベント、お祭りの中での馬の競争シーンとか、酔った医者が患者あるいは馬の命を助けるために、コーヒーを熱くブラックで飲むなど。
高倉健を使った監督は、アメリカ映画を見たことがあるだろうか。
俳優も他の俳優の映画や芝居を観るのと同様に、監督も他の監督の作った映画や芝居を観るのだろうと思う。
ピアノやエレクトーンを指導している私なども、演奏家のリサイタルやライブに足を運ぶのと同じだと思う。
あなたへ…では高倉健は66歳という設定であったが、少し無理があったと思う。
スターだから実年齢よりは多少若く見えるが、80歳の時に66歳の役はちょっとキツかった。
ちゃんと厚くドーランを塗るとか(古い?)メイキャップですね。それをしっかりやれば良かったかな。
少しは塗っていたのかな?でも結構シミがたくさん見えていた。
高倉健の遥かなる山の呼び声では40歳前後の役だと思うが、実年齢は50歳くらいだった。ま、映画とはそういうものなのでしょうね。
コロナ禍で自粛のため、読書する人もいると思うが、私は映画を見ています。
これ、結構癒されます。
最近は、息子とか弟とか言う映画を見ました。日本の懐かしい場面がたくさんあり、庶民の生き方そのものが映画化されている。
映画の次には、孫が面白い。
特に一番ちびっこの孫は面白い。
私のことを自分の遊び相手だと思っている。私もなるべく付き合うが、同じ遊びを延々としようとする。
この2歳8ヶ月の孫が、ピアノを習い始めた。
まだ習うとはどう言うことかがわからないくせに、習うのでなく教えようとするくらいだ。
まだお尻にしっぽが生えているから、手探りだ。
その上の孫と2人を連れて買い物に行くと、2人がカートを取りっこするが、おチビの方は泣けば思い通りになると思って、お姉ちゃんに取られたと泣き出した。
私はお尻をバンと叩く。
おチビはびっくりして泣き出した。
それを見て上の孫が、そのカートを少し引いたら妹に渡していた。
どっちもどっちで、2人ともまだしっぽがある。
上の2人の孫はもう大きいから、遠くから観察するくらいにしている。
映画を観ることと孫たちと、自分のするべき練習で過ごしている。
音楽以外の仕事を探しては面接に行き、後日お断りの電話をしてはホッとしている。暇つぶしに仕事を探してる感じだ。
コロナ、いつまでなのかな?
昨日は妹弟と会った。姪っ子も来て、娘たちも行きました。ほんとに久しぶりにみんなで会いました。
お正月も、どうにかして会いたいな。