えみこママのブログ

こんにちは。お元気してますか?いつもいつもエネルギーを分けてくださってありがとうございます。おかげで元気ですよ~。

プロとはなんだろう…

2021-01-29 22:44:00 | Weblog
コロナになってからあまり身体を動かさず、同じ体制でゴロゴロしていたので、固まってきてしまったようです。

両手が耳のところにつかず、まっすぐ上がらない。

ラジオ体操第一と第二と首の体操、これを1日に2回やることにして始めたところです。それとストレッチも。

肩甲骨が硬くなってるので、マッサージを受けたいと思った。


湯楽の里は確実に感動することができるが、値段が高いので、街中のチェーン店のマッサージを見つけて行った。

担当は小柄な女性だった。

やってもらいながら感動はできず、お金をドブに捨てちゃった気がした。
なんでこの人はこの仕事をしてるのだろうかと思った。肩こりなどしたことのない人だろうとも思った。

「ねえ、別の人と変わってよ」と言ってもいいかもと思った。

でもな、今回はやめとこう。
何やってるのかな。ちゃんと習わなかったのかしら。でも他のスタッフのお客様が入ると、いらっしゃいませとか合間にゆとりもみせているから、私の思い違いかしらなどと思った。

一応終わって顔を見たらニコニコしていた。「今日は私は東條さんが最後なので、少しゆとりをもってさせていただきました。」と言った。

私は大人なので「背中が軽くなりました」と言いました。

でも、それだけよ。

次回は男の人に頼むわ。

せめて女性でも、大柄な良い身体をしてる人に頼みたい。

小柄な女性に、私のような大柄のお客は無理というもの。

そうだ、「前回は女性だったので、今度は男性の方におねがいします」といえばいいね。

お店を出て携帯を見たら着信があった。

私は慌てて電話しました。

おととい面接したところからでした。

「東條さんですか?何度もおかけしましたよ。お出にならないので心配しました。東條さん、今回は、採用させていただきます」

「えー?!、わーい、嬉しいです、ありがとうございます❗️」

「そんなに?そうですか、それは良かったです。お渡ししたいものがありますので、一度こちらに寄ってくださいますか?」

「はいっ!」

ということでもう行って参りました。

いろいろな書類、検便グッズ、研修の準備のことや、いろいろ聞いてきました。


ヤッホー、やっほー❣️

しゃーーわせ❤️

これからまた2足の草鞋だな。

がんばります❗️

年寄り扱いが嫌…

2021-01-27 23:59:00 | Weblog
デパートの仕事をやめた後幾つもの求人に応募して、面接までも行かなかったもの、面接が受かってお試しで辞めたもの、面接で落ちたものたくさんあった。

何が悪かったかと言うと、今ならわかる。

1.高慢ちきで生意気感があった。
2.仕事をやってあげる的な、思い上がった気持ちがあった。
3.熱意がなかった。
4.本気でなかった。
5.自信がなかった。
6.自信過剰状態だった。
7.ダメ元で、逃げ場がある状態があった。
8.履歴書がなってなかった。
9.高齢だったから採用されなかった。

このうち修正が可能なことをやり直ししようと思った。

まず履歴書の中でも、自分のアピールの欄をしっかり書いてみた。動機やなぜこの仕事をしたいと思ったかと言うところも、しっかり書いた。

先日応募したところから電話が入りました。
「東條さん、〇〇歳とのことですが、仕事はかなりきついですよ。ほとんど動き回って、重いものも持つし、夏は暑いし冬は寒いです。大丈夫ですか?」

私は不安になった。

「そうですか、それほどおっしゃるのでしたら私の歳では無理なのかもしれませんので、ではけっこうです」
そう言って電話を切りました。

私の信条は、人がやれることは努力さえすれば私にもできる❗️だ。
年齢だけでダメとか無理とか言われるなんて、シニア応援などと謳っているのにいざ蓋を開ければそうなるのだなと思った。

次の日また同じところだが、別の求人が出ていた。懲りずに私はそれに応募した。

すると電話が来た。

聞いたことのある声だった。

「東條さん、また今回も応募いただいたのですね。この仕事も先日同様かなりきつい仕事なんですよ。」

「年齢でくくられると、とても残念です。先日は言われて辞退しましたが、やはりまだ私は仕事できると思っていて、どうしても諦めきれないのです」

「少しお待ちください東條さん。そのままお待ち下さい。今上のものに聞いて参りますので」

「はい!」

少し経つとまた電話に出て…
「あのですね中にはご自分の年齢のことを出してきて、こんな歳だからできないとか、あーあ疲れたとか言う方が居られるんです。それに採用になった後、健康診断を受けていただきますがそれは自費で一万円ほどかかるのですが、そういうことよろしいですか?」

「健康診断は当然のことと心得ています」

「そうですか、ではもう一度ちょっとお待ちいただけますか?」

「はいっ!!」

その後
「それではですね東條さん、明日面接いたしますので履歴書を持っていらしてください。とりあえずお会いします。明日、よろしいですか?」とのことで、面接に行くことになりました。ていうか今日行ってきました。笑

やはり聞かれました。
「どうしてこの仕事をしようと思いましたか?」
「所沢に住んで50年になります。所沢が好きで地元で食品の仕事ができたらと思っていました。どんなことでも教えていただければ、努力は惜しみません。そして裏表なく働く覚悟でおります。」

面接してくださった店長さんと、採用について電話をくださった方がお二人で面接してくださいました。
使う方は少しでも若い人が欲しいのだろうなと、思いましたが。

シニアを使いこなしてみろ…と、思いました。
シニアは真面目なんだぞ。時間は守るし気がつくし、惜しみなく働くのだぞ。
そしてずる賢くないのだぞ。

結果は2、3日後携帯にかかってきます。

またダメかもしれないが、そしたらまた趣味のように探すんだー。

乞うご期待!


また、言ってしまったな…

2021-01-23 21:19:00 | Weblog
土曜日はレッスンの日。
早朝から生徒がやって来た。
来てすぐ「今週は忙しくてれんしゅうできなかった」と言った。
何が忙しかったことがあったの?と聞くと、「塾もあったし…」とのこと。

昨年から練習始めていた曲だが、弾きやすく楽譜を書き直して今年渡して、3回目のレッスンだった。
仕方がないので練習をさせることにした。
練習となるとつまらないらしく、時々ため息をつきながらダラダラと弾いている。
40分しかない中で、練習させているとあとはいろんなことが出来なくなる。

終わりごろシール貼って、私がお母さんに教室を今から出ます…と言うメールを入れる時に生徒に言った。
「今日お母さんが車で送って来たときに、練習させてなくて先生に悪いなと思ったと思うよ。そう言うお母さんだから。でも悪いのはお母さんじゃないからね。習っているのはお母さんじゃないから。〇〇ちゃんは赤ちゃんとか3歳くらいの子ではないでしょう?お父さんとお母さんが高い月謝を先生に払ってくれているのに、練習を一度もしないでくるのは月謝が勿体無いよ。練習用のカレンダーを書いてあげてるのに、それも見もしなかった。テレビを見ても良いからCMの時に何回か練習すれば良いと話したことあったよね。来週はレッスンお休みだからその次の時にまたZEROに戻ってしまったら、レッスン時間にダラダラと練習しなくちゃならなくなるから、もう大きいのだからよーく考えて、この曲がもう飽きてしまったならやりたい曲があれば変えても良いんだからね。」と言ったら下を向いて首を振っていた。この曲でいいようだ。

「音楽を習ってない人より習っているのはすごいことなんだから、毎日でなくても少しは練習するようにね」
コックリして、その後顔を上げずにさよならと小さい声で言って帰って行った。

泣いたのだろうな。仕方ない。

以前に高校生で入って来た人が大学生になり、ピアノの授業があるので習っていた人がいた。
バイトをたくさん入れて、青春を謳歌している感じだった。
幼稚園の先生になっても、ピアノの伴奏が弾けない先生になることを懸念して、一度だけ「先生になってから苦労すると思うから練習して来てください」と言ったら、その後すぐに来なくなった生徒がいた。

またやってしまったな。余計なこと言わなければやめなかった生徒だったのにね。
習ってあげてる…的な態度には参る。

ま、仕方ない。

数年前に友人がスポーツカーから普通の車に乗り換え、娘さんからもうそろそろ免許も返しなさいと言われている話を聞いたことがあり、かわいそうだなと思ったことがあったが、昨日も夫の免許証の話になり、いつ運転をやめさせるかと言う話にわなった。

夫は目が悪かったりなので仕方ないとはおもうが、私にもそう言う話になった。

私は今の車は気に入らないほど嫌では無いが、一時的に仕方なく乗ってるだけなので、少ししたらもっと性能の良い軽自動車に買い替えて、キッチリ80歳まで運転するつもりだ。

それにはこれからは一人で、都内の病院にも自ら運転して行こうと思う。
ばあばの免許を取り上げよう…なんて決して言わせないつもり。











100歳の父

2021-01-16 02:13:00 | Weblog
18年前に亡くなった父が生きていれば、100歳だ。
昨夜ユーミンがNHKで、お母さんが100歳との話をしていたので、私も父を思い出した。ユーミンのお母さんと私の父は同い年だったのだ。

父が72歳の頃は、まだとても元気だった。
本庄から車を運転してうちに来て、コバちゃんからの頼み事をやっていた。
雨戸の修繕をやってくれたが、その仕事ぶりにコバちゃんは目を細めて喜んだ。

必要な材料をドイトまで一緒に買いに行き、父はまだまだ元気でいてくれると思っていた。

コバちゃんは父より2つ年上だった。

「あたしが片付いたら、お父さんをうちに呼んで一緒に住んで世話したらいいよ」と良く言っていた。

79歳で脳梗塞を起こし、失語症になった時は群馬の病院に週に3回は通い、病院の外に連れ出してタバコを吸うのも許して、2人でコーヒーを飲んだ。
その時コバちゃんは「うちにあたしがいるのに、頻繁にお父さんとこ行くのはどうかと思う。高速代だってかかるだろうに」と言った。

「たった1人の父なんです。そんな嫌なことを言っても、私は行くんですから」と口答えして、さっさと飛んで出かけた。
そしてそのまま、午後からの椿峰のレッスンをこなし、夜家に帰って来た。朝早くに夕飯の支度もしてでかけていたのだった。

その頃はもう子供も24歳、21歳、15歳になっていた。

それから父は3年生きて、長女の結婚式にも列席できました。

3年後、心筋梗塞を起こし入院した。
父が危ないという時、医者はハッキリというべきだと思った。身内のもしものことなど当事者たちは思いもよらないのだ。
看護師はただ「お父さんは寂しいと思いますから顔を見せてあげてください」というだけだった。

「もう危ないのだから、いつ亡くなってもおかしく無い状態です。どんどん来てくださいよ」とでも言ってくれたら、覚悟もできたのに。

妹や弟にはハッキリしたことは言っていたのかもしれないが、私にはまだピンと来てなかった。
ただ「困ったな。今度はだめなのかな」という漠然とした思いはあった。

往復の車の中で、久石譲のサマーとか千と千尋の神隠しの挿入歌を聴きながら通った。
戦争に行き母の亡き後、男手ひとつで私たちを育てた父は小柄な人だったが、母の分も生きたと思う。

82歳だった。

ユーミンのお母さんは100歳でお元気なのだ。

いいなあ…。

昨夜は子供と孫たちが集まった。
私は天ぷらを揚げて待っていた。

「わーい、やったあ!」という孫たちの声を聴くと、こんな幸せいいじゃん!と思う。

夫は便乗して幸せだろうと思うが、食事時以外は自分の部屋でテレビを見ている。

先日私は鍋を真っ黒焦げにした。
「焦げちゃった鍋は捨てるんだ。鍋は安いから買うの」と言った。

「焦がした鍋は捨てるのか?焦げを洗い落とせよ」と、夫。

「コバちゃんがいた時は、そういうのやってたけど今はしないの」

2日ほどしたら鍋の焦げが落ちていた。

「俺が磨いたんだぞ。捨てるっていうから」

「磨かせようとして、そう言ったんだもんね」

「嫌なやつだな、お前って!」

「したたか、でしょう?」

「玄関の外に生協の発泡スチロールの箱の中に、牛乳が入ったまま丸一日置いてあったのも、俺が冷蔵庫にしまったんだ」

「冷蔵庫にしまわせたくて、置いといたんだもんね」

「お前って嫌なやつだな、やっぱり」

毎日寒いですね。
あと1ヶ月半は、我慢ですね。

コロナもまだまだ先が見えません。

気をつけてお過ごし下さいませ。

今年の目標は?

2021-01-07 23:37:00 | Weblog
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

例年と違う昨年。
例年と違う新年の幕開け。
コロナ禍で迎えた新年。

何を目標にしようか?

やはり1番は健康!
2番目には家族との過ごし方。
3番目に、仕事。
特に今年は発表会を予定しているので、昨年は取りやめたが今年はやりたい。

昨年は二人の生徒がピアノのグレードを受けました。その二人は今年は、エレクトーンのグレードも受けたいと言う。
発表会も出る予定なので、上半期は計画を練ってやらなければならない。

今日はその生徒のためにたくさんの楽譜を用意して来た。
用意万端ですよ。

昨年暮れから韓国時代劇にハマっていて、チャングム、オクニョを見終わって、今はトンイというのを見ている。これらは皆主役の女性の名前なんですね。

男女の恋愛や、身分差、立身出世を描いている。だから嫉妬、足の引っ張り合いなどがあるが、恋愛の描写が綺麗なので気に入っている。

時代劇だからなのでしょう。

どの映画も50話以上の長い物語で、ついつい見過ぎで眼精疲労になっています。
最後は必ずハッピーエンドだし、窮地に追い込まれた場面でも必ず英雄が助けてくれることが多く、安心して観ていられます。

3つも長編の映画を観ると、俳優の顔も覚えたりして、この人あの映画にも出ていたなとかわかるようになって来ました。

コロナで思いもかけず時間ができたので、韓国映画をもうしばらく見続けようと思っています。


そんなこんなで明けた新年。

今年もよろしくお願いいたします。

明日からレッスンが始まります。

まずは健康で、頑張るどーー!