相変わらずプライムビデオで映画を見ています。夜中の2時過ぎまで見ることも。
49歳で電車の運転手になった男の話や、都会で頑張って自分の居場所を見つける話などが面白い。
三國連太郎が好きで、最近は釣りバカ日誌もたのしい。
鈴木建設の社長が、社長業を捨ててアルバイトを始めた話が面白かった。
バイトに雇ってもらうが、派遣会社で初めてやる仕事はなんと、鈴木建設の清掃係という設定。
顔を隠すためサングラスにマスクで、仕事に臨むがこの社長はいくつもの資格を持っていて、いろいろと潰しが効くのだ。
掃除しに来た男が社長だと気づく社員の顔が面白い。
遠い昔三國連太郎は、王将で坂田三吉の役から映画息子の父親役、そして釣りバカ日誌と全然違うキャラを演じていて、見応えがある。
まだまだしばらくはこの釣りバカ日誌が楽しめそうだ。
昨日は発表会で弾くアンサンブルの練習と、小さい子供たちのリハーサルをした。
大体この辺でやると、さあ大変あそこを直さなくちゃ…という気が働いて、発表会ではちゃんと演奏できるというための、リハーサルである。
初めて発表会というこの4人が、普段は個人レッスンで習っているが他人とのアンサンブルも初めてだ。
なのによく頑張っている。
子供ってすごいなと思った。
ソロ曲もそれぞれよくまとめてあって、あと一息のところだった。
発表会があったのでいろいろ見えたこともあった。ゆうりにはちゃんと引っ張ってくれる指導者が必要だと思って、発表会の後からは長女がレッスンすることになっている。もちろん私が教えてもいいのだが、ばあばでいたい気持ちがあるので、下の孫も長女に託すことにした。
長女も私も長女の娘たちには、他の生徒のように接することができなかった。自分の子供は他人に月謝を支払って任せるべきだったと思う。
バイオリンは習っているが、ピアノは習わずに発表会にはともかく出てもらいたい。今特訓中のようだ。
だから小さい孫のことは、ちゃんとしてやりたいと思った。
ゆうりは他人に任せてはいたのだが、指導者が役不足の場合は変えなければならない。2年間ちょっと惜しかったがまだ取り返しがきく。
教室に通わせることの大切さ。雨が降ったら傘さして、雪が降ったら長靴履いて教室のドアを開けて習いに行く。これが大事だ。
小さい孫たちも、教室はばあばのうちで、ばあばは私たちのばあばと訳がわかっているから、昨日のように他人との合わせの練習の時でも、甘えがある。
ここは何らかの繋がりで自分は特別かもしれないという意識がある。
若い頃出張レッスンしたことがあった。
久米川に4人ほどお家の近い子供達を訪ねて教え歩いた。
教える人間が教わる家に出向いてレッスンするのだが、小さい子供たちは先生より立場を上に感じるようだ。
レッスンが終わってお茶を出してくれるのだが、小さい子供が「先生、飲みな」と言うのだ。
あれには愕然とした物だった。
だからお稽古事は生徒が教室に通うことからもう教育だ。
でもあの紅蓮華、とても良くなってきた。
リハーサルの後少し遊ばせてから、湯楽の里に3人で行った。
広ーいお風呂でゆうちゃんとサイちゃんは楽しかったようだ。お風呂から出てからのカレーやラーメン、かき氷も美味しかった。
帰ってきたらサイちゃんは寝てしまった。
疲れたよなあ。わけわかんないのに紅蓮華では太鼓叩かされて、ずっと好きに叩けるわけでもないから気を使っただろうな。
発表会が終わったら、大きい孫たちと小さい孫たちを連れてまた湯楽の里に行こうかな。
発表会のご褒美も何か買ってあげたいしな。
ヤッホー!
今日はホールでの打ち合わせの日です。
ではまたね。