えみこママのブログ

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あら、たいへん

2023-11-06 01:18:00 | Weblog
音楽以外のキツい仕事は、社員食堂の洗い場のパートですが、始めて2年はキツいキツいと必死だった。
そしてこの夏は猛暑だったので、70歳過ぎの私には通うことから大変だった。

私に仕事を教えてくれた人は、よく動いて働き者だが私はその人に不満だった。
早番と遅番があるが早番の人は9時から仕事に入って2時まで。遅番は1時に出勤して5時まで。1時から2時までの1時間を2人で仕事するのです。

私は遅番の仕事しか教わっていないので遅番専門です。

1時少し前に洗い場に入りますが、今年の猛暑の中ふうふう言いながら着いてすぐに食器を洗ってと言われる。
洗い物はトレーと箸スプーンフォーク、ナイフそして食器があります。
中でも食器洗いが労力が要ります。様々なサイズのお皿やどんぶり、湯呑み、小鉢などなど。

遅番は食器洗いは2時からは4、5回洗う。なのに1時から2回洗うと合計で6、7回、洗うことになる。

早番の人は2回ほど洗うだけだ。上の人から食器を洗って下さいと言われれば嫌ですとは言えない。
そのことに気がついたのはこの夏のこと。
それまではこの人と組むと疲れるなあと思ってはいたのだ。でも、ゆとりもなく気がついて、これっておかしいと思ったのは最近だ。

1時から2時までの間、1回目の食器洗いは早番の人がやり、2回目のは遅番の私が洗い、3回目のをその先輩が洗い、4回目はまた私が洗う。

食器を洗う回数を早番と遅番で同じ回数にしてもらいたいのだ。
中には食器は2時まで何回でも洗う人がいる。「私洗いますよ」と言うと「遅番は2時から1人になってずっと洗うのだからいいです」とその人は言う。私はそれが正しいと思うのだ。

私に仕事を教えてくれた人が遅番の時は、1回は洗っているようです。早番の人にそれとなく探って知りました。
自分は遅番の時、食器は1回しか洗ってないんだ。

こんな不満を家でも言っていたら夫が「いいじゃ無いか、食器洗うのに頑張ることはないんだ、のんびり時間かけて洗ってりゃいいんだ。食器を洗ってる間は他の仕事はできないんだから、頑張ってさっさと洗おうとするから疲れるんだ」と言う。

そうか、そうだね。わかった。

真面目に効率よく張り切って洗うから疲れるのだ。
それと、洗う回数など気にしないようにしようと思った。

10月から夫の病院通いが始まりました。
出勤の予定だった日を他の人に代わってもらうことが何回もあった。

食器洗いで不満だったその人が、ピンチを引き受けてくれた。
悪口言ってた人に、何回もお世話になった。

11月は勤務を6日間にしてくれたのに、また急きょ代わってもらうことになった。
いつでも言ってね、なんとかするからと言われていたので甘えた。

1週間ぶりで今日仕事でした。

10年以上もいる人、6年いる人、そして私が2年半と4月からの新人さんの4人でやっているのです。

今日は私に仕事を教えてくれた人と組みました。「ご主人大変ね、身体に気をつけてやってね。新人さんは早番専門だったけど今月中に遅番の仕事も教えて、東條さんがいつ休んでも対処できるようにするつもりで、リーダーと仕事を教える日を2日決めたんですよ」と言う。

そうか、私がそんな仕事の仕方をしてるから、私以外の人数で回していけるように考えているのか。

生意気に、食器の洗う回数がどうだとか不満だとか言ってるうちに、私は必要のない人になってしまうかもしれない。

仕事はなんでも惜しまずやるつもりだったではないか。
ゆとりができたら不満が生まれて、なんと愚かなことだ。
心を入れ替えて、謙虚に、食器は7回でも8回でも文句を言わずに洗わなければ、おごった考えは良くない。

大いに反省。

この年で仕事があるだけラッキーなのよ。

何日でも休ませてくださるのに、恩を仇で返すことは慎むのだ。と思いました。

検挙を忘れた、生意気な70過ぎのお婆さん。これからは心を入れ替えるんだよ。

わかったかね?

はい、心して頑張ります。

では、おやすみなさい。