えみこママのブログ

こんにちは。お元気してますか?いつもいつもエネルギーを分けてくださってありがとうございます。おかげで元気ですよ~。

25歳の頃

2022-03-19 22:23:00 | Weblog
まだ長女が8ヶ月か9ヶ月くらいの頃。
清瀬にいる友人の家に遊びに行くのが息抜きだった。
歯医者に行くのに長女をみててくれると言ってくれたのでそれもあった。

その歯医者は女医だったが、この前歯はもう治療してももたないと言った。
で、また来るのも大変なので抜くことにして、抜いてもらった。

前歯なのに抜いたのだ。

前歯の抜けた顔は悲惨だった。

家に帰って、ここに歯をブリッヂで入れると12万円かかることをコバちゃんに言うと、「そんなもの保険でやれることをやりな」と言う。

それだと銀歯なの。と言うと。

フン、抜いたんだからしょうがないよ。と。

フン…と言ったのには驚いた。

私は正直すぎたと、今は思う。

まだ25歳。57歳のコバちゃんに対応する力はついてない。

私はその頃生徒もいて収入も結構あった。だから「保険でやった」と言って白い歯にすれば良かったのに。

銀歯にしたの。

可愛くないんだよこれが。

神樂みたいだった。前歯だから笑わないようにした。

その直後主人の姉がコバちゃんに電話してきた。
聞いていると、前歯が欠けたらしい。
コバちゃんは「前歯なんだからいい歯にしなさいよ」と答えていた。

げーーー!今なら私はこう言うな。

私に対するのとは違っていた。

やはり自分の娘は別なのだな。

でもほんとにわかりやすい。

こういう大人がいるのだと、まんまるの目になって驚いたのを覚えている。

まだ同居したて。
子育て、レッスン、家事、すべて無我夢中のころで、誰も味方のいないひとりぼっちだったころだ。

亡くなった姑の悪口ではない。
事実のことだ。
こんなの序の口でね。その後色々な目に遭うのだった。

今の私は、コバちゃんが作ったのだ。
意地悪いなと思うことがあるが、コバちゃんからのことで、今の私がある。
血は繋がってないが、私はコバちゃんに育てられたから。

意地の悪いところは、教わったことだ。
人への思いやりというものは、実の親から贈られたものだ。

そんなふうに思っている。

27歳の頃、長女をおぶって駅近くの歯医者に行った。

銀歯を外してもらって、とても良い白い歯に直してもらった。

帰ってからコバちゃんには何も言わなかったが、コバちゃんは笑顔の私を二度見しただけだった。

もしかしたら、後悔などしてたのかな?

ないない、それはない。

あの窮屈な、銀歯の2年間はキツかったな。

昔のことを思い出すことが増えた。
歳をとった証拠かもね。
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春は自転車でしょ!

2022-03-11 11:42:00 | Weblog
暖かくなって音楽以外のパートの日数が増えたので、前向きに取り組めるように自転車を使うことにしました。

後ろのタイヤがパンクしたまま放っておいた自転車を、自転車屋さんにお願いして来ました。

自転車なら、2分で勤務場所に着く。帰りもすーっと帰って来れますね。

もう一台、息子が買ってくれた自転車もカバーかけて軒下に置いてあったが、夫にメンテナンスしてもらいジムに行く時など乗るように話しました。

春だもんね。

脱皮しなくっちゃ!

歳を取ったらいつもいつも、工夫が大事です。どうしたらこの憂いが解決できるか、どうしたら楽しくこれを続けられるかとか、いつも自分や家族と対話して少しでも快適に生きたいわ!

夫は息子からもらった自転車を丁寧に空気入れたりして、自分の部屋に置くそうです。

良いことですね。

昼間ジムに行く時は自転車が良いね。でもすぐに転ぶ人だから、夜ジムに行く時は息子と合流するけど車で行くのが良いと思います。

2年ほどの間に肩や足や膝など骨折したので、夫はほんとに危なっかしい。
お願いすれば仕事をさせてくれる友人も、仕事中に転んで骨折したことがあるので、使えないやつだと思っていると思う。というか、息子さんが懸念してるようです。

しょっちゅう怪我したり骨折などすると、変な実績がついてしまうのね。良い実績ではなく、悪いマイナスの実績もつきそのレッテルが貼られてしまいダメ人間と決めつけられてしまうのかもしれない。

夫は週に4日ほど安定してジムに通っている。すぐに効果は望まなくても、続けていくといいと思う。

これからどんどん暖かくなるからね。

今日も仕事に行きます。
身体のケアをして、楽しく仕事して来ます。
そして今日から、自転車に乗って行って来ます。

ではまたね。


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温かい日が…

2022-03-06 14:43:00 | Weblog
3月になった途端、日差しが緩んで暖かくなりましたね。
私などは坐骨神経痛もあるので、天気予報より早く身体が感じる今日この頃です。
あの痛い2週間があったので、鍼に通い出しました。少し長く通いたいと思っています。

確定申告のまとめをしてみたら、なんと医療費がすごいのなんのって。二つくらいやめないとキリなくかかりそうだ。
深刻な身体の状態を最優先にして、あとは騙し騙し付き合うしかないかもしれない。

さて音楽以外の仕事のことですが、今までの会社としては私のような70歳も過ぎてからのパートのおばさんは、体に負担なく月に6日か7日程度の仕事がちょうど良い。同じ歳の人でも又は74歳の人でも、昔からこの仕事をやっている人とは区別される。

私の方が若いからと思っても何というか、経験というものはすごく大きいのですね。

で、仕事はたくさんあげられません。それでもよければ通いなさい。と、こう言う言い方を露骨に言われながら一年やって来た。
で、ここで会社が変わりました。
そして当然辞める人も出ました。

15人のうち4人辞めたわけです。

2月の終わりにはシフトがまだできていませんでしたので、3月3日、仕事に行った時に受け取れるとのこと。

シフトができていました。

私の仕事の日は、11日間ありました。

そう、人が足りないからなんです。

私は今まで仕事が2日続いたことはなかった。初めてそれが今月は2回ある。
3日と4日続けて通ったが、しんどかった。
何がしんどいかと言うと、洗う食器が前のとは違って大きくて重いためだ。トレーも一回り大きい。
そのために時間がかかり、定時に終わらないのだ。
聞くと他の人もそのようだ。みんなまだ新しいやり方に慣れないのだ。

こう言った仕事場や会社の内容をブログに書くのは良くないのだと思うが、このブログは赤裸々を売りにしているブログだからね。書いちゃうの。

あなたは会社にはいらない人だから、仕事はやれませんよ。と言っていたのは前の会社で、新会社の面接の時も働き方は今までと同じですと言っておきながら、いざ蓋を開けてみたら人が足りないから私の仕事が増えたということだな。

勝手だね。

でも実は少し嬉しい。

けど、身体にはキツい。

ただ、後ろ向きに消極的に仕事と取り組むと、疲れが倍増するからこれからは積極的に仕事と向き合おうと思っている。

身体のケアや対策を万全にして、できれば楽しんで仕事をしたい。

たった4時間だからさ。
頑張ってやってみな。

定時に終わらなくても良いことにする。タイムカードは定時に押して、そのあと残った仕事をやれば良い。
ものを持つ時にはコツがあるからそれをうまく取り入れてやろう。

早く帰ろう…と思うからいけないのだ。それよりも時間かかっても、ちゃんとした仕事をしようと思うことだ。自分のプライドの問題だ。それこそが積極的に仕事と向き合う姿勢だろうと思う。

歳だからね。
時間がかかっても良いのだ。それも15分ほど遅く成るだけだ。

焦ることはない。

こうして私もまだ、社会に参加しているの。
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