えみこママのブログ

こんにちは。お元気してますか?いつもいつもエネルギーを分けてくださってありがとうございます。おかげで元気ですよ~。

大きいツヅラ

2021-11-23 15:52:00 | Weblog
今この歳になって思うことがある。
家があってよかったなと。
親からの譲りの家だ。

若い頃は義父母との同居も臆せずやってきたが、大変な義母のことで、これはこの家に住むための代償なのかと思うことがあった。
家はすぐにでも出たいと思ったが、音楽教室も始まっていたし身動きできないので、やるしかなかった。

その反面、私に計算がなかったわけでは無い。
小さな家をローンで買って子供を育てるだけより、始まってしまった教室をやっていればここに住めれば、子供たちにとっても良いことの方が多いだろうと、考えてもいた。

そのために少々大変な人と一緒に生活する。
頑張るしか、仕方ないことだった。

古い家だが、今は感謝している。

広い敷地があったから、息子たちに家を建てる敷地を貸してやれている。
まだ小さく切って売ったりしないで済んでいる。

音楽教室の頑張りで、子供たちをちゃんと教育できた。そして自分も学びたいことを学べた。

住宅ローンもなかったので、その分で椿峰音楽教室を創ってフレンドにも仕事があった。

運が良かったかもしれない。

夫はすごく働き者という人ではなかったが、お酒も飲まず賭け事もしない人だ。少々声が大きいくらいは、どうということではないかもしれない。
切れるほどの激怒さえ回避できてれば何とか無事だし、もしそうなった時は、長女や長男に助けを求めれば助けてくれるしね。

私は結構強運かもしれない。

何より、楽しかったし面白かったもの。

夫の上の姉が言いました。「は◯◯さは、家があるだけが取り柄だから…」

もう少し家族のことを考えられる人だったらなあ。遊び仲間に対する思いやりが家族にも持ってくれたらなあ。

友達には受けが良いらしいが、メッキなのになあ。

はげないのかなあ。笑笑

湯楽の里

2021-11-23 14:06:00 | Weblog
孫を預かる日はよく、湯楽の里に連れて行きます。なので2人のおチビの孫たちはお風呂が好きなようだ。
お風呂に入ってお腹が空いていたら何かご飯を食べさせて、家に帰ればまたおもちゃで遊んでパパの迎えまで見守っている。

湯楽の里のお食事処は結構美味しいです。
中もいつも綺麗に掃除して歩いている人がいるので、衛生面でもかなり良いと思う。

最近私はこのすぐ外にある髪切り処でカット、ヘアダイ、顔剃りをしてもらっている。
大体少し年下の女性にやってもらっていたが、最近は月曜か火曜に行くので、担当者がおじさんになった。白髪頭のおじさんでハサミをパチパチと無駄に鳴らさず、静かに左右均等にカットしている。

ちゃんとカットしてるのかな?と思うが、はい、これでいかがでしょう…と言って鏡を持ってくるので、見るとちゃんと短くなっていた。
白髪を染める時も、大きくやる。
シャカシャカとハケを無駄に動かさず、たっぷりつけたハケをゆっくり大きくひとなでして、何回かそれをやるともう終わっている。

そのおじさんは白髪頭で、歳は私くらいかもしれない。タバコを吸う人らしく指先がヤニの匂いがするし、息もタバコ臭い。そして時折タバコを吸う人特有の、咳をすることがある。

この仕事もストレスかかるんだろうな。と、理解する。

昨日行った時、白髪頭のおじさんが2人と髪の薄いおばさんが1人いた。いい歳だが、ハサミを持てば立派な職人だ。

手に職、いいなあ。

私はピアノやエレクトーンを教える、やはり職人かもね。それと社員食堂の洗い場の職人や障害者のグループホームのお世話をする職人だ。

やっと、その場に行けば身体が自然に動いて、仕事ができるようになった。

社員食堂の方は11ヶ月経つし、グループホームの方は5ヶ月になる。
今まで目一杯やっていたが、グループホームの方は仕事を半分ほどにしたので、とても気が軽くなったところです。

このまま半年も続けていて、またその後のことは考えようと思っている。

どちらの職場も人間関係が順調だし、良い仲間に恵まれている。

この二つの仕事が無かったなら、私は毎日ゴロゴロ、むしゃむしゃ、とやりながらテレビを見ていることだろうな。

昨日の夜からダイエットを始めることができた。

やろうやろうと思いながら、一歩が踏み出せなかったが、今夜で2日めだ。

やろうと思ったラジオ体操、野菜サラダ、身体に良いお茶を飲む、お砂糖控える、お菓子はすこーし、などどれをとってもまともに始められなかった。

今日は恩師の元にマイプライベートレッスンを受けに行ってきた。
終わってからりんご、バナナ、干しぶどうにヨーグルトをかけたものと、ブラックコーヒーとクッキー4枚をご馳走になった。
これで恩師はお昼ご飯らしい。

私だとこれらはお菓子の部類だから、帰宅したら遅いお昼ご飯をしっかり食べるところだ。

反省反省。
私も恩師を見習って、これだけで昼ご飯ということにしようと心に誓った。
そして2日めの夜のご飯を決めたようにすれば、2日連続でダイエットができることになる。

柔軟にね、良いことは真似するの。

このダイエット方法が4日間続いたら、その時点で2キロほど落ちるはずなのだ。

時折失敗しながら、4日間続けることを目指せばいいのだ。

少しのダイエットによって、股関節にも良いし血圧にも良い。
いいことづくめとわかっているのに、その一歩がなかなかだった。

静かに応援してください。

よろしくね。



最強の80代

2021-11-19 11:44:00 | Weblog
生徒さんの中に80代の男性がお二人いらっしゃるのですが、そのうちのお一人がすごいのです。パソコンに強くて、機械に強くて、頭脳明晰なんです。

レッスンの終わりにいつも、私のオリジナル曲や童謡などを歌いますが、私がある日パソコンで曲の打ち込みをしてみたい考えがあることをはなしたら、次のレッスンの日にその方のパソコンやデスクトップミュージックに関する印刷物を揃えて持ってきてくださった。

またそのまた次のレッスンの時には、曲作りに関する本を3冊、図書館から借りてきてくださったのだ。

貴重な時間を使って図書館まで足を運んでくださったことに驚きました。


我が家にはまともなパソコンがない。居間に古いのがあるだけだ。プリンターとも繋がっていない。

旦那がメカに強ければもっと恵まれたPC環境があるはずだが、2人して弱いからやる気ばかりあってもダメなのである。

作曲なんとかというのの練習版をダウンロードしてくださったので、それで取説通りに時間を見つけてはやっている。

本当はエレクトーンとパソコンを繋げるとやりたいことがやれるのかもしれないが、それには自分のノートパソコンがないとならない。

その方のパソコンを今はお借りしているのだが、思うように使えないでいる。

何か新しいことを始めるには何かを減らさないとならないと思い、仕事を少し減らすことにしました。

今朝、80代後半の女性がパソコンこそシニアはやるべきと推奨していた。
行動範囲が減るのだからITで広がりを持つことは楽しいことだろうなと思った。

人を頼らずやれることをして、古いパソコンでもプリンターと繋げて使えるようにしたい。

今はそれが夢だ。

インターネット繋がるんだからね。

まず古いパソコンの周りの掃除からだな。

仕事減らして、ちょっといい時間が取れそうだ。


わーい、やったあ!

怖くなくなれば

2021-11-04 22:43:00 | Weblog
夜勤の仕事は、一階と2階2人1組4人でやったり3人体制で回したり、I階と2階それぞれ一人でやることもある。
組む人によってやりやすかったりやりにくかったりもある。

仕事が家事の延長の内容なので、主婦がパートに来ているので、家事の得手不得手いろいろだ。
私は家事はそれほど好きではないので、人のやることを見て、感心することが多い。

この職場に来始めた頃印象の悪い人がいて、その人があまり仕事をちゃんとやらない人だと伝え聞いていたが、昨夜は一階と2階一人ずつやる形になったことで、その方にヘルプを頼んだらしかった。

夜9時ごろ来てくれるとのことで、待っていた。やがてやって来てくれたが、やはり第一印象の時と同じ感じの良くない人だった。

私は実は一人でやったことがなかったので、やってみたいと思った。相手がいなければ自分なりのペースでやれるから。

その人に言った「一人でやる人もいるわけで、私は一人でも良かった。ヘルプ頼むかどうか相談してからにして欲しかった」と。
随分な言い方とは思うが、この人にはそう言いたかった。

この方は初めて会った5ヶ月前、私を上から下までじろーっと見て「こないだ麦茶のポットの注ぎ方が逆さになっていたのよね!あんたの時だったわよ!」ととても強い口調でキツく言われたのだった。
後から入って来た人と知ると、先輩ヅラする人なのだろうなと思った。

音楽仲間にはそういう人は滅多にいない。私の仲間にはそんな人は誰もいない。改めて私の仲間はみんな良い人ばかりだと思ったものだ。

その後その人は一階に降りたまましばらく上がってこなかった。下にはベテランの方が仕事している。用事があって一階に内線で電話した時に「◯◯さんは下にいらっしゃるのですか?」と聞いたら、◯◯さんは、一階と2階どちらもヘルプしてもらうことにしましたから、ここの仕事が片付いたら2階にも上がりますからよろしくね。」と言われた。

本当は下はいいが2階の東條さんが一人でするのは初めてだからと◯◯さんを呼んだが、私がちょっと文句言ったので、両方のヘルプになったのかもしれない。

◯◯さんは働かない人ではなかった。やはりベテランだし、良い仕事をしていた。

そして私にいろいろダメ出しして来た。
私はそれまであやふやだが、いろいろな人のやり方をミックスしてやっていて、それで良いと思っていたが、いまいち自信はなかった。

言い方もきついので嫌だなと思ったが、言うことは正しかった。
でも顔と目は笑っていなくて、キツネと狸を合わせて2で割ったような顔をしていて、怖そうな人だった。なんて言ってはいけませんが。

今朝になって仕事が終わり、申し送りをしてからその方にお礼を言いました。
「◯◯さん、いろいろ教えていただきありがとうございました。曖昧なこともあったので教えていただいて助かりました。」

帰宅して少し寝てから、仕事を見つめ直し、内容をまとめました。
曖昧だから仕事が嫌だったのだ。職場に行くのが怖かったのだ。
ちゃんとどうすればいいかがわかった今、これからちゃんと仕事に向き合えるかもしれないと思った。

食事が終わった後の床掃除は次塩素酸で、そのほかの廊下や階段はアルコールを吹き付けながらのモップ。
あれとこれは手早く、これは間違わぬよう確認しながら…などなど。

さあ、いつまで続けられるかな?

身体と相談しながらやってみます。