行徳高校定時制写真展
10月2日(土)14:00~18:00
10月3日(日) 9:30~12:30
市川市南行徳市民センター 3階集会室3・4・5
行徳高校定時制は 1978(昭和 53)年に創立されました。前身は 1951(昭和 26)年に設置された県立国府台高校葛南分校で、旧葛南三町(浦安町・南行徳町・行徳町)の子どもたちが普通科の高校に通えるように取り組んだ地元の運動の成果でした。
(在校生が出場した各種大会での優勝楯とトロフィー全国大会にも出場し、活躍しています。)
(行徳高校定時制の授業風景。少人数できめ細かく、わかりやすい授業が特色です。)
今回の写真展は、行徳高校定時制の歩みと生徒たちの様子を写真や卒業アルバム、展示パネル等で紹介し、地元に行徳高校定時制のような学校が必要であることをみなさんに知っていただきたく企画しました。ぜひご覧下さい。
主催:行徳高校定時制写真展実行委員会
協力:千葉県立行徳高等学校定時制
【連絡先】小村公次(koji.omura1948@gmail.com ☎047-337-2955)
行徳高校定時制写真展開催のお知らせ
行徳高校定時制写真展実行委員会
このたび「行徳高校定時制写真展」を開催することとなりましたので、お知らせするとともに、広く紹介していただきたく、ご案内する次第です。
すでにご承知のとおり、千葉県立行徳高校定時制課程は千葉県教委の「県立高校改革プラン第4次実施プログラム」により、2022年度の生徒募集を停止し、千葉県立船橋高校定時制と統合されます。これは行徳高校定時制課程の実質的な廃止です。
この統合計画について、行徳高校定時制の統廃合に反対し、存続を求める運動が2018年1月からはじまり、同年9月には同校定時制同窓会長はじめ卒業生有志や元教師などを中心に「行徳高校定時制を存続させる会」が発足し、存続運動が行われてきました。
そして2018年9月には浦安市議会で「千葉県立行徳高等学校定時制の存続を求める意見書」が全会一致で採択となりました。さらに2019年6月28日には、吉本充県議会議員の紹介により、存続を求める署名3313筆を澤川県教育長(当時)に提出し、澤川教育長からは「みなさんの思いは受けとめました。県教委も気持ちは同じです。今日お聞きしたご意見を学校現場にフィードバックし、皆さん方と相談しながら、行徳高校定時制の良いところをどう残していくか、お互いに知恵を出し合ってよりよい学校を作っていきたい」との発言がありました。
その後、県教委高校改革推進室との意見交換を5回にわたって行い、行徳高校定時制の在校生が統合により県立船橋高校定時制に移動したあとも、行徳高校定時制に入学した生徒は単独クラスになるなど、私たちの要望が一定程度反映しました。
今回の写真展は、行徳高校定時制での優れた教育実践と、在校生が活き活きと活動している様子を写真パネルや各種資料等を展示して、多くのみなさんに見ていただき、地元に行徳高校定時制のような学校が必要であることを知っていただきたく企画しました。
今回の写真展は、行徳高校定時制と同窓会のご協力をいただき、写真展実行委員会として取り組むもので、貴重な写真や卒業アルバム等も展示する予定です。ぜひ取材していただき、報道していただければ幸甚です。よろしくお願いいたします。
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