住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

【プラッツ習志野って何?−その1—】 市民ホールの座席の配置、両脇に通路がなくて危険

2020-03-01 06:21:56 | 大久保地区公共施設
 京成大久保駅前に「プラッツ習志野」がオープンしました。
 長年市民に親しまれてきた大久保市民会館・大久保公民館・大久保図書館跡地に鳴り物入りでオープンした施設です。
 
 この施設は、市が責任を持って設計・施工する、という今までのやり方ではなく、PFI(民間資金導入)方式、という新しい方式で作られました。言わば民間丸投げのやり方で、市の側からのチェックが十分行われなかったため、オープン早々、利用者からさまざまな問題点が指摘されています。
 
 この施設の問題点、市民の声を、不定期に掲載する予定です。今回は
 
「その1」市民ホールの座席の配置問題です 
 
〇災害が起きたら逃げられない?
 −通路は中央だけ。しかも手すりがないと下まで降りられない勾配。怖い。
〇「途中でトイレ?行けないよ」。
 −左右の端っこから中央通路に出るには、全員が総立ちして送り出しです。
〇「長いこと座ってられないし…」
 −前の椅子の背が、ひざにあたって、窮屈!窮屈!
 
 市民ホールの座席は324席ありますが、両側に通路がなく、緊急時は真ん中の通路だけから避難しなくてはなりません。
 トイレに行くにも、災害時に避難するにも、真ん中の通路に一旦出てからでないと出られない。多くの方が逃げ遅れてしまいます。
 しかも前の座席との間が狭すぎる(座ったら、前の席との間にげんこつ1つも入らない!)ので、真ん中の通路に出るのも一苦労。トイレも我慢しなければなりません。

 市民の声
薄っぺらで安っぽい感じの建物。
専門家が設計したとは思えない、素人(しろうと)が作った建物。
ニューイヤーコンサートの入場料が3500円、この建物でやるには高くない?

※皆さんも是非、見学をしてください。そして、感じた声をお寄せください。
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