住みたい習志野

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未来を担う子どもたちのために「市有地売却」? 市長のあぶない「選択」に市民は不安の声

2020-03-06 15:54:17 | 市長

3月1日号の市の広報に宮本市長の名で、「時代と共に変容する『大切なもの』と『選択』という文章が載りました。

「近所の公共施設を無くさないでほしい」「市民の財産である公有地をマンション業者に売り払わないで、将来のために残して欲しい」という市民の声に対する反論のようです。

未来を担う子どもたちのためにも、先を見通して(中略)選択していかなければなりません」と市長はおっしゃいます。

でも市長のあぶない「選択」には不安を感じている市民が多いのではないでしょうか?

習志野市文教住宅都市憲章にも「わたくしたちおよび次の世代をになう子どもたちのために、静かな自然をまもり育てていかなければなりません。」とあります。市長の文章はこの憲章に反するのではないでしょうか?

「金は一代土地は末代」と言います。

未来を担う子どもたちに何も残せなくなる「選択」だけは避けて欲しいものです。

 

習志野市文教住宅都市憲章より

 わたくしたち習志野市民は、わたくしたちおよび次の世代をになう子どもたちのために、静かな自然をまもり育てていかなければなりません。

1 わたくしたち習志野市民は、青い空と、つややかな緑をまもり、はつらつとした若さを失わないまちをつくります。

1 わたくしたち習志野市民は、暖かい生活環境をととのえ、住みよいまちをつくります。

1 わたくしたち習志野市民は、教育に力をそそぎ、すぐれた文化をはぐくむ調和のとれたまちをつくります。


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2 コメント

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Unknown (一市民)
2020-03-06 16:38:54
習志野には金がないんだから、お前ら市民は我慢しろ!ということのようですが、それならば、こういたしませんか?
   ▲市長の報酬は現在の1/4
 ▲市議会議員数は妥協してそのままにし、その代わり、報酬を議会出席日× 
   10,000円にする。
   ▲市役所職員の課長クラス以上の報酬を30%カットする。
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Unknown (千葉市民)
2020-03-06 16:40:17
もっともらしい理屈を言われていますが市が言う「将来を俯瞰して」「大切なこと」とは何なのか、肝心の中身が書かれていません。税は市民のためのもの。社会保障や豊かな市民生活を削って何を選択するのでしょうか。
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