(NHKニュースより)
自民派閥 政治資金問題 安倍派議員 キックバック数十人規模か
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、最大派閥の安倍派「清和政策研究会」では、キックバックを受けていた所属議員が、数十人規模に上るとみられることが関係者への取材で新たに分かりました。議員側の政治団体はキックバックされた資金を政治資金収支報告書に収入として記載していない疑いがあり、東京地検特捜部は資金の流れなどについて調べを進めているものとみられます。
安倍派に所属する議員側にキックバックされた資金の総額は、去年までの5年間で数億円に上るとみられていますが、キックバックを受けていた安倍派の所属議員は数十人規模に上るとみられることが関係者への取材で新たに分かりました。
そして、このうち複数の議員が、去年までの5年間にそれぞれ1000万円を超えるキックバックを受けていた疑いがあるということです。
(日刊ゲンダイの記事より)
岸田首相ウソ発覚! 2019年に旧統一教会系トップと面会 朝日新聞の再三の質問を完全スルー
岸田首相ウソ発覚! 2019年に旧統一教会系トップと面会 朝日新聞の再三の質問を完全スルー|日刊ゲンダイDIGITAL
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を否定していた岸田首相が、教団の友好団体のトップと面会していたことが分かった。4日の朝日新聞が複数の関係者の話として報じた。
岸田首相が面会したのは、教団の友好団体「天宙平和連合(UPF)ジャパン」のトップである梶栗正義議長。自民党政調会長だった2019年10月4日、党本部で来日中のニュート・ギングリッチ元米下院議長らと面談した際、梶栗氏も同席していたという。
梶栗氏の父は日本統一教会の元会長で、梶栗氏は別の教団関連団体のトップも務める。UPFは教団創始者の故・文鮮明氏と妻で教団総裁の韓鶴子氏が創設した団体。30分超のギングリッチとの会談で、梶栗氏は岸田首相に名刺を渡して自己紹介したという。
岸田首相はこれまで、「知る限り関係はない」と教会との関係を否定してきた。朝日新聞が事務所に梶栗氏との面会について複数回たずねたが「ギングリッチ氏との面談であるとの認識だった」と答えるのみで、質問の核心である梶栗氏との面会に関しては完全スルーだったという。
(統一教会の世界大会での安倍元首相ビデオメッセージについて語る梶栗氏「報道特集」)
(朝日新聞の記事)
面会当時に撮影されたとみられる写真。左側からUPFジャパン議長の梶栗正義氏、元米下院議長のニュート・ギングリッチ氏、当時自民党政調会長の岸田文雄氏、米国の旧統一教会元会長でUPFインターナショナル会長のマイケル・ジェンキンス氏とみられる
その統一教会関連団体トップ梶栗氏と習志野市の県議・市議の関係
岸田首相が会ったとされる梶栗氏については、習志野市の県議・市議(いわゆる「市長会派」)との関係が話題になりました。
伊藤ひろし県議(前習志野市議)など、統一教会と市議会議員の結びつきが徐々に明らかに - 住みたい習志野
市議会議員(当時)の鮎川さんのツイッター記事です。左下の写真に写っているのは、左から鮎川さん、勝共連合(統一教会の政治組織)会長の梶栗さん、一人おいて、現在県会議員(当時は市議会議員)の伊藤さんです
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