住みたい習志野

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「縄文人骨出土の事実を市民に隠していた習志野市」の記事に大きな反響

2021-09-27 07:08:04 | 歴史

「縄文人骨出土の事実を市民に隠していた習志野市」の記事に大きな反響

9月25日に「宅地開発のため?習志野市が縄文人骨出土の事実を『秘密』にして、市民に隠していた」という内容の記事を投稿しました。

習志野市が宅地開発のため?「秘密」にしていた「縄文人骨の出土」 - 住みたい習志野

これに対してブログ読者の方たちから、「コメント」欄にさまざまな声をいただきました。以下にご紹介します。

素人(しろうと)は口を出すな?ヤジ馬お断り?

市内で出土した縄文人全身骨格のパネル展を開催します 習志野市ホームページ (narashino.lg.jp)

「令和3年8月、習志野市文化財審議会に鑑定結果を報告」。それまで素人は口を出すな、ということだ。
「発掘現場は現在個人住宅が建っており、形跡はありませんので、訪問はお控えください。」
ヤジ馬お断り、だ。

このニュース、「読売」には出ていない

「読売」には出ていない。今さらニュースにならないと判断したのだろう。それも当然だ。

ブローカーとゼネコンの言いなり。文化果てる地「習志野」

利権国家
ブローカーとゼネコンの言いなりというところですね。千葉県も文化果てる地ですが、その中でも酷いものです。

なぜ秘密に?市長は何をコソコソやっているのだろう

コロナは「人権擁護の観点から情報収集はおやめください。」 遺跡は「発掘現場の訪問はお控えください。」
なぜこれが、秘密にしなければならないようなことなのか全く理解できない。市長は何をコソコソやっているのだろう。市民を馬鹿にするな!

習志野市は子供たちに郷土史を教えない?

習志野市は子供たちに郷土史は教えないのだろうか。縄文時代の恰好の教材なのに! 野球・サッカーと吹奏楽だけやたらに力を入れられても、偏った子供にされそうで親としては困る。

(習志野市とは違い)吉野ヶ里遺跡でも三内丸山遺跡でも開発を断念させた。住民の考え方が問われている

あの吉野ヶ里遺跡(佐賀県)も、県の工場団地開発で発見されました。1986年の本格調査では広大な遺跡が見つかりますが、県は開発計画の縮小で乗り切ろうとしました。しかし、考古学者の佐原真先生をはじめとして市民団体による保存運動が高まりを見せ、1989年、ついに県は遺跡地域の開発を断念しました。現在は吉野ヶ里歴史公園となっています。
三内丸山遺跡(青森県)も県営野球場建設の事前調査として発掘されました。1994年には大型建物の跡が見つかり、これを受け県は、既に着工していた野球場建設を中止し遺跡の保存を決定、都市計画道路も建設を中止しています。
開発を妨げる邪魔者と見るか、後の世の子孫に伝えてやらなければならない文化財と見るか。我々住民の考え方が問われています。

 

さて、この問題、皆さんはどうお考えでしょうか?

 

 

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-09-27 12:02:13
あの吉野ヶ里遺跡(佐賀県)も、県の工場団地開発で発見されました。1986年の本格調査では広大な遺跡が見つかりますが、県は開発計画の縮小で乗り切ろうとしました。しかし、考古学者の佐原真先生をはじめとして市民団体による保存運動が高まりを見せ、1989年、ついに県は遺跡地域の開発を断念しました。現在は吉野ヶ里歴史公園となっています。
三内丸山遺跡(青森県)も県営野球場建設の事前調査として発掘されました。1994年には大型建物の跡が見つかり、これを受け県は、既に着工していた野球場建設を中止し遺跡の保存を決定、都市計画道路も建設を中止しています。
開発を妨げる邪魔者と見るか、後の世の子孫に伝えてやらなければならない文化財と見るか。我々住民の考え方が問われています。
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