オタマジャクシ大群にびっくり
習志野・香澄公園
習志野市香澄3〜6丁目にまたがる香澄公園の通称「じゃぶじゃぶ池」にオタマジャクシの群れが現れた
(習志野市のフリーカメラマン、坂田薫さん撮影)
じゃぶじゃぶ池は水深40センチと浅く、夏に子どもたちがよく水遊びをすることから、こう呼ばれている。このところの陽気に誘われ、池に産み付けられた蛙の卵が次々とふ化。2日には「黒い塊」となって水中を漂うオタマジャクシの大群が来園者を驚かせていた。
公園事務所によると、園内にはアズマヒキガエルがすみ着いており、今春は例年より約2週間早くふ化した。カラスに襲われないよう、今年も事務所職員が手作業で園内の別の広い池に移すという。
(4月6日付毎日新聞記事より)