(読者投稿記事です)
習志野市の高齢者施設で基準値の100倍のレジオネラ菌、と言う記事
習志野市の高齢者施設 浴槽からレジオネラ属菌検出 基準値の100倍 - 住みたい習志野
について、読者の方から以下の投稿をいただきました。
「指定管理者制度」(施設は市のものだが、運営は民間に任せる)の問題点がレジオネラ菌騒動で表に出た
レジオネラ問題の記事、読みました。市長は何か隠しているんだろうと鋭いコメントが入っていますね。
物価高騰の中、指定管理者制度では住民サービスの劣化を招く。命にかかわる場合も…
市から支払われる指定管理料は、予算書でガッチリ固定されている。その中で、指定管理制度発足以来、初めて経験する電気使用料高騰、諸物価高騰。そしてそれに続く民間賃金上昇。指定管理者はどこかを切り捨てなければやっていけません。つまり、自動的に住民サービスの劣化を招くスキームになっているのです。
図書館や公民館は指定管理でも命にかかわりやしませんが、入浴サービスでは老人はレジオネラ肺炎になってしまいますね。
この先、全国的には指定管理者を投げ出す業者が相次いで、公営に戻さざるを得なくなる事例が増えるだろうと思います。民間賃金と公務員賃金が連動するならまだしも、そこは別体系にしておいて「官民連携」もない話。
習志野のこの事件、なぜ千葉日報と千葉テレビしか報道しない?
コメントをくれた方が、習志野は千葉日報と千葉テレビだけしか報じないのはなぜだ、と書きこんでいるのですが、たしかにこの習志野のレジオネラ問題、朝・毎・読以下、他社が全然追っかけないのは変ですね。
実際、マスコミは「大丸旅館以外にもあるんじゃないか」と鵜の目鷹の目で、
市営の施設でレジオネラが出ていたとなれば、飛びつくはずですね。
この記事は習志野市役所の方が、大丸旅館の騒動を見て「隠したと言われるとマズイぞ。ちょっとアリバイ作りをしておこう」と、息のかかった千葉日報・千葉テレビにだけネタをやったのではないですかね。
レジオネラ属菌の検出について(東部デイ・サービスセンター)|習志野市ホームページ
大丸旅館のニュースが大きく報道されたので、あわてて習志野市も発表した?
2月14日にサンプリングした検体からレジオネラ属菌が検出されたことが2月24日に判明しました。たまたま大丸旅館(第一報は24日)と同じタイミングになりました、という話をどこまで信じていいのか、わかりませんね。
https://www.city.narashino.lg.jp/material/files/group/54/shisetsu20220401.pdf
東部デイサービスセンターは、社会福祉法人豊立会というのが指定管理者だそうです。
https://www.city.narashino.lg.jp/material/files/group/137/keiei.pdf
https://www.city.narashino.lg.jp/material/files/group/137/tousizaisei.pdf
成田の本体の方も、電気料金高騰など、経営は苦しくなっているのではないでしょうか。
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安全だというなら、この風呂にまず、習志野市長さんに入ってもらいましょう。菅直人のカイワレ大根みたいなものだ。
何でも丸投げ、無責任。リスクを取らされるのは市民だ。