(朝日新聞の記事より)
ローカル線存続へ 久留里線など「守る会」合同講演
JR久留里線の久留里(君津市)ー上総亀屋山(同)間9.6キロの存続を求める「なくすな!久留里線8/27講演集会」が27日、久留里駅前の上総公民館で開かれた。
沿線住民らでつくる「久留里線と地域を守る会」が、内房線と外房線の路線の維持を求めている「地域を守る会」と初めて合同で開いた。
千葉商科大の伊藤康教授が「ローカル鉄道の価値」をテーマに講演。住民からは「乗客が減っているのに何もしてこなかった」「廃線ありきとしか思えない説明が多い」「日中に5時間以上も列車がないなど不便だから利用客が減る」とJRへの不満が相次いだ。
(毎日新聞の記事より)
JR久留里線の久留里―上総亀山駅(いずれも君津市)間(9・6キロ)の廃止に反対する住民団体「久留里線と地域を守る会」などによる講演集会が27日、君津市の上総公民館で開かれ、メンバーや沿線住民ら140人が参加。改めて廃止反対を訴えた。
この日、千葉商科大学の伊藤康教授(環境経済学)が「ローカル鉄道の価値~地域における鉄道の役割をあらためて考える~」と題して講演。伊藤教授は鉄道の役割や価値について、主に地域住民の足となり、必要な時に利用できる安心感がある他、温室効果ガスの二酸化炭素、二酸化窒素の排出抑制や交通事故の減少などで存在価値があると主張し、鉄道が廃止された場合「人口流出などの影響がある」と指摘した。
当日の模様が動画でご覧になれます。
(木更津市議、田中のりこさんのブログより)
なくすな!久留里線8/27講演集会に行ってきた
なんと、30分前に着いたときには、7割ほどいすが埋まってて、
始まる5分前でも、続々と集まり、椅子を出し続けていました。
140人を超える集会となりました。
木更津市議会メンバーも私を入れて5人いました。
いろんな立場の方がきてました。それこそ、右も左も関係なく。
関係者は、声かけに尽力したそうです。パワーって感じ。
同じく路線廃止問題が起きている、広島・岡山の芸備線について、こんな記事があります
ローカル線廃止反対運動、ここから全国へ。久留里線「守る会」が発足 - 住みたい習志野
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