15年前の日記から

平成7年3月23日の日記
朝、起きると6時40分頃にしるしがあって15分間
隔で痛みがあると言う。
いよいよ陣痛の始まりか？車で病院へ。
着くとすぐに点滴、陣痛室へ。
背中をさすってやるが、親としてなんとも耐え難い
時間。
18：27分　男の子誕生。（3100ｇ）
産声を聞いたとたん涙が流れる。
電話の向こうの主人の声も高ぶっている。
待ち焦がれていたんだなと感慨深い。
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その孫が3月19日中学を卒業した。
早産の恐れありで入院もしていたし、産まれてからも
アトピーにでもなったら大変と家の掃除も随分と気を
使い、ピリピリしていたものだが～～
そんな娘も今は、２児の母。

分娩後、安堵した娘に抱かれた初孫！
今でも鮮明に思い出せる。
あれから15年。。。。

小学校では、野球のユニホームも揃えたっけ
中学では、吹奏楽部に入ってトランペットを・・・
そして卒業式での大地讃頌の合唱では、指揮を振った
とのこと。きっとお母さんは、いやお父さんも鼻が高
かったと思うよ。

時々襲われる偏頭痛、大丈夫だろうか？
もう大丈夫だよね。
晴れて高校生になったんだから。

3月産まれは、これからが得する人生。
のびのびと羽ばたいて欲しい。