曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

にっぽん紀行

2010-03-23 | 日常
今日のNHKの日本紀行
    ”すきすきバレンタイン週間”
斉藤慶子さんの案内で宮崎県小林市の小学校の2月の
変わった宿題が紹介された。

一週間、親子でギュと抱きしめ合えたら○出来なか
ったら×をカードに記入して提出する宿題。
なんとも微笑ましい~
なんとユニークな~
なんと勇気のある~

トラックの運転手が長い間、家を空けることが多くて
息子を抱きしめたことがない。
その父親がなんとか息子をギュと抱きしめてみたいと
ゲームなどで誘いをかけるが6年生の息子は、うんと
言わない。
宿題最終日に息子の小さい頃の写真を見ながら本音で
息子と向き合った時、はじめてギュと抱きしめられる。
父親は、死ぬまで子供を守りたいと言い、息子は、
親に感謝の言葉をかける。

一週間が嬉しく思う子もおれば苦痛な子もいただろう。
しかし親がいない子には酷なこと。
どんな配慮が、されているんだろうね。
でも親が子を虐待し、子が親を殺める希薄な時代に
こんな一週間があってもいいのでは・・・
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2 コメント

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配慮 (sine_wave)
2010-03-24 09:50:54
ギュと抱きしめの宿題は一つの良いアイディアですね。

親のいない子がいない事を確認してから出した宿題だと思いますが。
返信する
Unknown (すみれ)
2010-03-24 22:29:12
sine_waveさん
配慮ね・・・
その辺も見てみたいと思うのは、ひねくれでしょうか?
それと自分の子供たちが小学生だったら、
どうだったろうと思うとてれちゃいますね。
抵抗なく抱きついてくれるのは、1~2年生までかな~~。
返信する

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