山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

郷愁・絹の道17,2キロのコース

2013-03-17 17:30:04 | 日記

  昨日16日、町田ウオーキング協会の例会に参加してきた。

コースは

JR横浜線相原駅~弘法様のお水~大法寺~諏訪神社~絹の道資料館~大塚山公園~白山神社~長沼公園(野猿広場で昼食)~平山城址公園~季重神社~堀之内寺沢里山公園~保井禅寺~南八幡宮~京王相模原線京王堀之内駅まで。

里山は冬の眠りから覚めて、芽生えと若葉の季節を迎えます。

コブシ、レンギョウ、スミレ、ボケ、ウグイスカズラ、トサミズキ、ジンチョウゲ、ミモザ、ミツマタ、サンシュユ、アセビ、モモ等々。

春の息吹満載です。里山から里山をつなぐコースに由緒ある寺や神社があり、公園あり、資料館ありで、知的好奇心も呼び覚まされ、山の風が体を通り抜けていきます。

登ったり下ったり、公園や神社の階段の上下は、合計すると1000段以上はあったでしょうか?きつかったです。

特に白山神社の、のぼり石段212段を一気に登ったことに、興奮しました。

汗ばむ暖かさに、達成感とゆるい疲労感とが重なって、帰路の電車では気持ちよい「うたた寝」を満喫しました。

写真は平山城址公園。鎌倉時代の武将、平山季重(すえしげ)にちなんで名付けられました。




仲間の退職祝いをしました。

2013-03-15 22:37:55 | 日記

 「定年退職」などという言葉が死語になってしまうのでは無いか?といわれるほど、今の日本の就業形態が変化してきている。

こんな時期に、昨日3月14日、友人の卒業祝い(退職祝い)があった。ひとりのメンバーが急用で欠席になったが、8人の女子会が賑やかに集った。主賓の彼女はゆったりとした癒し系の性格で、笑顔が若々しい!

久しぶりの8人の集合で、喋る、食べる、飲むの大盛り上がり。

来年も卒業祝いをするメンバーが2人なので、今から期待されます。

一夜明けて今日も気分良く、鉢植の土の入れ替えや整理をしていて、クリスマスローズの花が楽しませてくれました。


 


春欄が咲きました。

2013-03-14 13:20:56 | 日記

   3月も中旬になって寒いばかりの日々から、いきなり夏日がやってきたり、三寒四温とはいえ、これまでになかったような季節のめぐり方に戸惑うばかりです。

うれしいことに、我が家のせまーい庭でシュンランやクロッカスが咲き始めました。

植物は季節を忘れないんですね。心が和みます。嬉しいです。

夏日の暑さと厳しい寒さが猫の目のように変わる今の時期。昨日は風速25メートルで、花粉が飛び交っていました。

今日は11度の寒い(この時期にしては)陽気ですが、夜に友人の退職祝いを計画しています。

この仲間とは、食事会をしたり、飲み会をしたり、軽登山をしたりする仲間です。いろいろな勤務場所(何回も転勤があったり)でチョットづつどこかでみんな繋がっていた人たちですが、私が最長老です。

仲間に会って、近況を伝え合いながら、元気をいっぱいもらってきます。

今夜久しぶりに会えるのが楽しみです。


映画 「東ベルリンから来た女」を見ました。

2013-03-12 21:55:30 | 日記

  ベルリンの壁崩壊前の東ドイツで、秘密警察の監視のもと、西側への脱出を計画する女性医師(ニーナ・ホス)が、その決断を下すまでのドラマ。

東と西、自由と使命、その狭間で揺れる愛。

東ドイツからの出国を望んだために、地方の病院へ飛ばされた女性医師は、秘密警察からの執拗な監視(家宅捜査や屈辱的な身体検査など)をうける。日々の過度な緊張に耐えて、患者たちのために献身的に働きながら、西側脱出を希望するが・・・。

東ドイツの特殊な社会状況の中、疑心暗鬼、人と人との距離、拒否、信頼、愛。知性に富み、細やかで深みのある映像は心にしみ込んで来る。女医を演じるニーナ・ホスの凛とした静かな演技に吸い込まれます。

医師としての使命と自らの自由とに脱出への希望は引き裂かれますが、抑圧に屈しない生き方を貫く彼女の選択に、深い感慨を覚えます。


湯河原城山、低山ハイク

2013-03-09 19:49:32 | 日記

  今日9日に観梅のハイキングを、との友人からの要望があり、「高尾山ではまだ開花状況が遅いのかな?」と思い、幕山近辺を計画した。

同行者のお二人が不参加となり、結局単独行となった。

湯河原駅から城山ハイキングコースを行く。50メートルも行くと城願寺があり、神奈川名木100選のビャクシンを見ていくことにした。

仁王像の建つ山門の向こう側に、巨大なねじれたビャクシンがあった。苦労人?いや、苦労樹か。

厳しい登りが緩やかになり、ピクニックランドからの眺めは、春霞のなか,杉花粉?黄砂?PM2,5?視界はなしでした。

湯河原の町並みや真鶴半島、相模湾が見えるはずだったのですが、残念!そこから城山城跡の山頂までは心地よい登り。

山頂は土肥城址の石碑が建てられ、山名標識も立派ですが、360度の展望はありませんでした。手ごろな石に腰掛けて昼食。

40分ほど食事休憩後、しとどの窟へ向かう。石の祠に入った石仏や石灯籠が立ち並ぶ暗い急坂を下りていくと、しとどの窟です。

実朝が石橋山の合戦に敗れ逃げ帰るとき、従者とここに隠れて九死に一生を得たといわれる。

窟を後に45分で新崎川(一之瀬橋)にくだり、さらに15分で幕山登山口(梅林)に到着。まだ13時だったが、梅祭りの賑わいと気温25度の暑さの中、幕山を登るのは省略。

臨時バスが出ていたが、行列の長さに驚いて、湯河原駅まで歩くことにした。

梅林の梅は7部咲きくらいかな?華やかでカグワシイ香りが満ちていました。