中1日置いて、17日も高尾山を歩いてきました。
私の体の事で計画がのびのびになっていたのですがこの日は、1人がおばあちゃまの具合で不参加となり、結局2人で登ることになったのです。
同行者は私よりも20歳も若い方ですが、小学校の時に登って以来とのことなので、「疲れない足運び、静着地静移動、ストックの使い方、呼吸で楽になる方法、水分補給、行動食」等々を伝えながら、時間をたっぷりかけて歩いた。
それでも同行者の体調が上がらず、おう吐まで始まってしまった。
長~いベンチで30分位休んでから下山を提案したが、「もうちょっと休んででも登りたい!」と、彼女の弁。
結局2倍の時間をかけて山頂に着いた。直下の階段230段を積極的に挑戦するほどに、回復していた。
山頂に立つ喜びの彼女の写真をケータイに収めて、ランチタイム。食欲がなくっても少しでも食べてもらう。
今回は私にとっても、勉強させられる山行でした。体力に自信がない方にどう寄り添って登るか、又、どう下山を促すか。
学習することが沢山見つかりました。
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