相原の里山、１５,１キロ

　５月５日、町田ウオーキング協会の例会に参加してきた。　一雨ごとに緑も増して、久しぶりの好天に気分も上昇、、、。
　コース概略は、JR相原駅～尾根道～オオタカの森～七国峠～相原中央公園～大日様～東京家政学院大学～円林寺～多摩送信所跡
～法政トンネル～法政総合棟（昼食）～平和念碑～法政大学ジョギングコース～館町清掃工場入口～権現平～雨乞い場～JA全国教育センター～青少年センター入り口バス停（バスで相原駅へ）。15.1キロのコースでした。
　七国・相原特別緑地保全地区は、多摩丘陵の自然地形が残っていて、陽田川の源流があり、コナラやクヌギが森を作っているため、オオタカや小鳥たちの楽園です。
　そんな所は、人間にとっても気持ちの良い森林浴が楽しめて、鳥のさえずりを聴きながらの遊歩道は、貴重な緑地です。　
　出会った草花は、マムシグサ、キジムシロ、ヤブレガサ、ミツバツチグリ、フデリンドウ、チゴユリ、ギンラン、キンラン、キランソウ、山ツツジ等々でした。
　　　
　　　　グリーンシャワー浴びつつ歩く尾根道の足下に咲く宝鐸草

　　　　若緑のささ葉にやさしく抱かれて小さき白きチゴユリの咲く　　　　　にわか歌人

　キャンパス内にある平和記念碑は、根上　淳さんの文
　「多くの学生が学業半ばにして、軍や工場に動員され、学園と学問を放棄せざるを得ない不幸な時代があった。50年前のことである。君たちは決してそのような青春を送ってはならない。1995年8月　法政大学経済学部同窓会」