ネットショップ応援ブログ

私たちは全国のネットショップ様のお仕事支援ソフト「助ネコ」です。ネットショップ様の役に立つ情報を発信してまいります。

IT導入補助金とは

2019年05月31日 | お知らせ

「IT導入補助金」とは、経済産業省の施策で、中小企業や小規模事業者がITを導入し、生産性の向上を図ることを支援する為のものです。

ITツール(ソフトウエアやサービス)を導入する際の経費の一部を、国が補助してくれます。対象は中小企業や小規模事業者です。

この制度を活用して、システムを導入すると、1事業者につき導入費用の2分の1(補助金上限額:150万円未満 下限額:40万円)が補助されます。

この補助額は、「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業としてのIT導入補助金2019」のもので、前年度までとは違います。

今年度は、80万円以上のシステムを導入するケースが対象になります。(クラウドシステムの場合は初年度1年間の利用料と初期導入費用)

また、昨年まで対象だったホームページの制作費は、補助金の対象から外れましたので、ご注意ください。(HP制作費は、小規模事業者持続化補助金では対象になります。)

どんなシステムが対象かというと、経産省から認定を受けた「サービス生産性向上IT導入支援事業者」が提供する、審査を通過したシステムになります。

  (※ちなみに「助ネコ」は、IT導入補助金の第一回目(2017年)から、認定を受けております。)

ただし補助金ですので、いくつかルールがありますので、主なものをご紹介します。

IT導入補助金を申請する前に、以下を確認されることをお勧めします

1.対象は、国内の中小企業者のみです。

2.補助金には、以下の書類必要書類です。

  ・法人の場合:履歴事項全部証明書、法人税の納税証明

  ・個人事業主の場合:運転免許証、所得税の納税証明書、所得税確定申告書

3.直近二期の財務状況(売上高、資本金、営業利益、他)等をご入力いただきます。(同財務状況は、申請時にIT導入支援事業者とも共有します。)

4.導入には、事業計画(労働生産性の推移)の作成が必要です。

5.独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」の宣言が、本補助金の必須要件となります。  審査時に加点される、「おもてなし規格認証」を取得することをお勧めいたします。

  (※アクアリーフもおもてなし規格認証の紺認証を取得しています

6.導入後、以下期間の導入効果について、定期報告書をご提出いただきます。

年度 効果報告対象期間 効果報告期間
1年度目 2019年4月1日~2020年3月末日 2020年4月以降
2年度目 2020年4月1日~2021年3月末日 2021年4月以降
3年度目 2021年4月1日~2022年3月末日 2022年4月以降

 

詳細につきましては、IT導入補助金の公式ページをご確認ください。

 


最後に余談ですが、「導入したいシステムでは、そこまで高額にならないよ...」というケースでは、日本商工会議所の小規模事業者持続化補助金を活用できるそうです。

補助金上限:50万円まで(補助率:2/3)

ただし、こちらは締め切りが近いのでお急ぎください。

(公募期間:平成31年4月25日~令和元年6月12日)※最終日当日消印有効

詳しくは、(こちらはIT導入支援事業者ではなく)御社が事業を営んでいらっしゃる地域の商工会議所もしくは商工会にお問い合わせくださいませ。

  


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2019年もIT導入補助金の募集を開始しました!

2019年05月29日 | お知らせ
今年も助ネコがIT導入支援事業(IT導入補助金)対象サービスに認定されました!

弊社での交付申請受付期間は、2019年5月29日(木)10:00 ~ 6月6日(木)18:00 までとなります。
1事業者につき導入費用の2分の1(補助金上限額:150万円未満 下限額:40万円)が補助されます。

今回のIT導入補助金対象の助ネコプランは「助ネコ受注管理Pro2」のみ!
(※対象ご契約プランの料金詳細はこちらをご覧ください。)

また、以下の事前準備が必要となりますので、あらかじめご準備いただけますようお願いいたします。

1:IT導入補助金事務局の「経営診断ツール」を行う
2:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言を行う
※「おもてなし規格認証2019」(紅、金、紺、紫の認証ランクによらず)を取得することで、審査の加点となります。


ご契約後、3年間ご利用を継続いただくことが条件となり、導入後3年間は、毎年4月以降に導入効果についての「定期報告」を行っていただきます。
その他、直近二期の財務状況(売上高、資本金、営業利益、他)等をご入力いただいたり、店舗様ご自身で事業計画(五カ年計画)を作成いただくことで、IT導入補助金の申請を行うことが可能になります。


詳しい条件等は助ネコIT導入補助金申請ページをお読みください。

一元管理システムの導入をご検討されているネットショップ様は、この機会に、IT導入補助金を利用してみてはいかがでしょうか?
(※IT導入補助金利用の場合には、アンケート回答よる初期費用割引やその他キャンペーンの併用はできません)

助ネコサポート でした!




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【助ネコ漫画】第5回:「助ネコとこいのぼり」

2019年05月17日 | 助ネコ漫画
ちょっと遅れてしまいましたが、今日はこいのぼりにちなんだ助ネコ漫画の新作を公開します!


EC支援助ネコ通販管理システム:助ネコ漫画NO.05

大空を雄々しく泳ぐこいのぼり…
でも、おネコ様からすると、こんな“焼き魚のぼり”の方が嬉しいのかもしれませんね!(笑)

助ネコ漫画専用公式Twitter



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健康経営に、AIGのハイパー任意労災は?

2019年05月13日 | 他社サービスのご紹介
弊社では、健康経営への取組の一環で、日ごろからいろいろな取り組みをしていますが、数年前から、AIG損害保険の「ハイパー任意労災」にも加入しています。
AIGの「ハイパー任意労災」は、とても使い勝手がよい労災保険だと、年を追うごとに感じています。

今日は、そのお話をさせていただきます。


■AIG損害保険のハイパー任意労災とは

法律で事業者に加入が義務付けられている労働保険としての労災は、あくまでも労働をしている時か、通勤中にあった事故などが対象になります。
これは、全ての事業者が加入するものです。

この労災保険に加えて、さらに企業が独自に従業員に対して、福利厚生を充実させる為に、民間の労災に加入することが増えてきましたが、AIG損害保険の「ハイパー任意労災」は、その一つです。
ちなみに、多くの場合、こうした保険は全額損金になります。

以前は他の任意労災に入っていましたが、数年前からAIG損害保険の「ハイパー任意労災」に切り替えました。
その理由は、とても使い勝手がよく、社員にも好評だからです。

当初、保険料が高くなるかと懸念しましたが、見積もりを取ると懸念したほどでもなく、むしろ中身が充実していて、お得な保険と感じました。
以前の任意労災保険は、社員の入退社の度に申請が必要だったのに対し、AIG損害保険の「ハイパー任意労災」は、個々の社員の氏名を通知する必要がまったくありません。

弊社に入社したその日に、そのまま同時に保険適用になります。
つまり、管理担当の手間もかかりません。

仕事をしていない時間も保険適用の対象で、24時間365日プライベートの怪我でも保険が適用になるのですが、さらに24時間の健康相談やメンタル相談、介護の相談もついています。

メンタルケアカウンセリングサービスは、無料で年3回までの面談も可能です。
もちろん、個々の社員がどんな相談をしたのかは会社に報告されることはありませんので、みんな自分の都合で、気兼ねなく相談できます。

他にも、高度医療等について相談できる「セカンドオピニオンアレンジサービス」や、「生活習慣病サポートサービス」などもあり、最近では「がん治療と仕事の両立支援サービス」も加わり、年々サービス内容が充実してきているなあ。。という印象です。

そして、一番うれしいのは、入院保険もついている点です!
実は、この入院保険がついている点が、他の労災からAIG損害保険の「ハイパー任意労災」に切替えて、継続している理由です。

オフィスワークがメインの弊社では、業務上ケガをすることはまずありません。
しかし、病気で入院が必要になるというケースは、あります。

AIGの「ハイパー任意労災」は、本来自己負担すべき健康保険の3割の費用(公的医療保険)を補償してくれるだけでなく、公的医療保険の対象外の部分も補償してくれます。
公的医療保険の対象外の部分とは、食事代や差額ベッド代、交通費、先進医療費(技術料)などですが、本来自己負担すべきこうした費用も補償されるため、入院費が実質無料になるのです。

さらに、諸雑費として、入院1日につき、1100円も補償されるという至れり尽くせりです。

また、よほどのケースとは思いますが、重篤な場合やある一定の条件の下では、親族付添費、ホームヘルパー雇用費用も補償に含まれるようです。

社員が入院するなんてめったにないこと..と加入した時は思いましたが、実際に入院する社員が出ると、ハイパー労災に入っていてよかった...と思いました。
入院した社員だけでなく、ご家族からも喜ばれました。

とても満足度が高い保険ですので、健康経営に取り組まれている皆様に耳寄りな情報かと思い、ご紹介させていただきました。


AIG損保 業務災害総合保険(ハイパー任意労災)



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改元に便乗した詐欺が巧妙化し増加しているようです!

2019年05月08日 | お役立ち
今年のゴールデンウィークは10連休だった方も多いのではないでしょうか。
そんなゴールデンウィークの真っただ中、2019年5月1日より元号が平成から「令和」に変わりました!

元号の変更に伴い、ネットショップやデパートなど様々な場所で、新元号を記念したキャンペーンが実施されていますね!
しかしそれと同時に、フィッシング詐欺等の改元に便乗した詐欺が巧妙化し増加しているそうです。

参考:国民生活センター「新元号への改元に便乗した消費者トラブルにご注意ください!」(外部リンク)

とくに以下のような詐欺が多発しているそう!

 ・携帯電話会社を装い、改元などを理由に、変更手続きやアプリインストールを促す
 ・銀行を装い、キャッシュカードを変更させる、銀行口座をだまし取ろうとする
 ・セールス電話を装い、「天皇陛下の退位の記念品」「今しか買えない」といったあおり文句でグッズの購入を持ちかける

退位・改元を悪用した詐欺は、「何かが変わる」という意識や不安につけ込んだもので、メールや電話を使った詐欺はスマホユーザー全てに危険が及びます。
そういった連絡が来て少しでも不安に思ったら、各所に問い合わせて確認をするなど、詐欺被害に遭わないように十分注意が必要ですね!



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