ネットショップ応援ブログ

私たちは全国のネットショップ様のお仕事支援ソフト「助ネコ」です。ネットショップ様の役に立つ情報を発信してまいります。

電話応対コンクール 県大会に出場しました!

2019年10月31日 | 出来事・エピソード
こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。

10月8日、中華街にある横浜ローズホテルにて、日本電信電話ユーザ協会主催「電話応対コンクール」の神奈川大会に出場しました!

大手企業が名を連ねる中、今回は、助ネコサポート1名(私)が出場させていただきました!

県大会では、スクリプトを持ち込むことができないので、「ペン」と「メモ」と「暗記した情報」だけを頼りに、実際の応対に望みます。

練習はして来た!本番は自信を持っていこう!

いざ当日...

想定外の返答で頭が真っ白に...でも最後まで言い切らなければ!


想定していなかった相手の返答に緊張度アップ、でも笑顔はなんとかキープ…


その場でメモを取りつつ応対と伝達をする県大会ならではの高度な課題

残念ながら、入賞することはできませんでしたが、笑顔を崩さず、最後までやり通すことはできました。

また、そうそうたる顔ぶれの選手の電話応対を拝見させていただくことで、普段の「店舗様側の立場」になって聴くことができ、「表情や仕草も、聴き手には伝わっているのだなぁ」と、改めて実感できるとても良い機会になりました。





そうそうたる顔ぶれの電話応対コンクール神奈川大会の出場企業リスト


ちなみに、アクアリーフがなぜ電話応対コンクールに毎年出場しているのかというと、いろいろ理由はありますが、助ネコのサポートでは、単に使い方や設定の方法以上のご相談を受けることが多く、コンサルティングの要素が強いという点があります。

それは、ネットショップの各店舗様によって、運営方法や特色などは様々だからです。

どうしたら沢山のネットショップ様の役に立てるか、助ネコを有効に使いこなしていただけるか、より役に立つシステムを生み出せるか、サポートも開発者も店舗様に思いを巡らせる想像力を培う必要があります。

その為の訓練に、電話応対コンクールは有効だと、私達は考えています。

1つの電話応対に丁寧に向き合いつつ、相手の気持ちを掘り下げて考えたり想像したりします。

また、コンクールに向けた先輩や同僚との練習は数ヶ月かかりますが、これは、一般的な電話マナーのセミナーに参加しただけでは身に付かない、自分のくせを修正することにも、よい機会になりました。

だんだんAI技術が進むと、電話対応自体が世の中から減っていくと耳にしますが、コンサルティングは相手の方の感情の機微を受けとめて、考えることが必要で、相手に合わせた応対や、人間にしか出せない気遣いは、今後も求められると思います。

なので私たちは、今後も「電話応対」を大切にし、人間だからこそできる「思いやり」のある応対ができるよう、日々精進してまいります。



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au Wowma!主催!ECショップ運営についての共同セミナーを開催します!

2019年10月30日 | お役立ち



こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

【2019年11月8日(金)】15:00~18:00

助ネコ』×au Wowma!』×ロジザード』×メールディーラー
ECベンダー4社による共同セミナーを開催いたします!


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

日頃のECショップ(ネットショップ)運営で、販路の拡大リピーターの獲得など、新しい施策を実施したくても、その「きっかけ」がつかめないというお悩みをお持ちの方が多いのではないのでしょうか?
本セミナーでは、新しい施策を実施するための「きっかけ」になる情報を、ECベンダー4社のそれぞれの観点から講演いたします。


【こんなお悩みがある方におすすめ】
 ・売上拡大のために新しい販路を考えたい
 ・リピーターを獲得したい
 ・多店舗展開をしたい
 ・業務効率を上げたい
 ・売上を伸ばす「きっかけ」がほしい

・────────・
│ ◇開催概要◇ |
・────────・

■第1部『au Wowma!』15:05~
 他モールには無いau Wowma!独自の強み au Wowma!今期の戦略とは?

■第2部『助ネコ』15:30~
 「ネット販売を軌道に乗せる4つのコツ」と「助ネコ通販管理システム」導入のメリットについて!
 (新システム・新機能のご紹介も致します。)

■第3部『ロジザード』16:20~
 EC物流の現状と倉庫管理システム

■第4部『メールディーラー』16:50~
 感動体験がロイヤル顧客を産む!「一見さん」を「常連」に変えるメール接客術

■第5部『個別相談会』17:20~
 本講演の内容についての質問はもちろんのこと、普段使っている「助ネコ」の機能や、運用についてなど、気になる疑問点がございましたら、「助ネコ」ベテランスタッフになんでもご相談ください!

---------------------------------------------------------------------

【日時】
2019年11月8日(金) 15:00~18:00 (14:30~受付)
※同会場にて懇親会あり

【参加費】
 無料

【定員】
先着40名

【会場】
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-23-21
渋谷キャスト12F


【共催】
 ・株式会社アクアリーフ
 ・auコマース&ライフ
 ・ロジザード株式会社
 ・株式会社ラクス

【注意事項】
セミナー内容は予告なく変更することがあります。
お申込み状況により、予告なく受付を終了することがあります。
ご参加は1社につき2名様までとさせていただきます。

◇------------------------------------------------------------------------------◇
◇ 共同セミナー申込方法:コチラからお申し込みください。
◇------------------------------------------------------------------------------◇


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本共同セミナーにつきまして、ご興味をお持ちのネットショップ様、ご不明な点がございましたら、助ネコサポートまで、お気軽にご連絡ください!

E-mail:info@sukeneko.com TEL:0800-800-6344

助ネコサポート でした。



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「PayPayモール」との受注・在庫連動が可能です!

2019年10月28日 | 助ネコシステムのこと
こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。
10月16日より、インターネットショッピングモールPayPayモール(ペイペイモール)のサービスが開始されました!


■「PayPayモール」とは?
「PayPayモール」はQRコード決済サービスPayPayのブランドを冠したeコマースサービスで、“プレミアムモール”という位置付けだそうです。
「PayPayモール」に出店可能な企業は、親会社であるヤフー株式会社が運営する「Yahoo!ショッピング」で優良店と認められるか、ヤフーの設定した一定の条件を満たした大企業のみが出店可能とのこと。

PayPayモールの詳細についてはこちらから!

EC支援システム「助ネコ」PayPayモールとの連携について

「助ネコ受注管理/在庫管理」システムは、「PayPayモール」との連携にも対応しており、「PayPayモール」の注文に対して、以下のような様々な処理が可能となっております。

 ・サンクスメールや発送完了メール等の、メール一括送信
 ・運送システム向け送り状データの変換
 ・帳票発行
 ・Web領収発行(購入者自身による領収書の発行)
 ・注文データの管理
 ・売上分析
 ・他モールとの在庫連動

「助ネコ通販管理システム」で管理すれば、自動処理機能やきめこまやかな接客機能等、多数の便利機能を活用することができ、出店モールが増えても手間やお仕事が増えないのが、助ネコシステム導入最大のメリットです!

また、既にYahoo!ショッピングとの受注/在庫連携を、助ネコ上で行われているネットショップ様におかれましては、「PayPayモール」に移行されても、特に設定変更など必要なく、そのまま連携が可能です!


「PayPayモール」の一括処理にお困りの店舗様は、是非「助ネコ通販管理システム」までご相談くださいませ!

助ネコサポート でした。



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台風19号で被災された中小企業様向けの復旧支援の情報です

2019年10月16日 | お役立ち
先日、令和元年台風19号が日本を縦断し、各地に甚大な被害がもたらされ、浸水や停電などが出ております。

皆様のご無事をお祈り致しますとともに、被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして、急に寒さが増してきております。
インフルエンザも徐々に流行り始めてきているとも聞いております。

体調等崩されないよう、十分にお気を付けくださいませ。

皆様が、1日も早く日常業務を取り戻すことが出来るよう、助ネコ事業部一同、心より願っております。


今回の台風19号に伴う災害には、13都県315市区町村に災害救助法が適用されました。

被災中小企業対策として、災害復旧貸付セーフティネット保証4号などが実施されるとのことです。

参考:【経済産業省】

令和元年台風第19号に伴う災害に関して被災中小企業・小規模事業者対策を行います



本「ネットショップ応援ブログ」では、法人と個人が災害により損害を受けた場合の税務関連の情報について、以下に要点をまとめてみました。


******************************************

【法人が被災した場合】

■商品や店舗が壊れた場合、取り壊したり、土砂を撤去する費用を損金にできます。

■棚卸資産・固定資産がひどく損傷し、簿価を下回った場合は、時価と簿価の差額を評価損(つまり経費計上)にできます。

■壊れた固定資産(評価損を計上したもの以外)の原状回復の費用だけでなく、被災前の状態を維持するための補強工事も、修繕費として損金にできます。

■上記のような「災害損失欠損金額(※)」がある時は、過去2年以内(青色申告でない場合は1年以内)の事業年度に納めた法人税から還付請求ができます。

 (※)保険金、損害賠償金等で補填されるものを除きます



******************************************

【個人が被災した場合】

■所得税の軽減または免除が受けられます。

住宅や家財などが損害を受けた方は、所得税の全部もしくは一部を軽減できます。
(所得控除(雑損控除)もしくは税額控除(災害減免法による所得税の軽減免除)で、有利な方を選べます。)


■住宅ローン控除の特例があります。
住宅ローン控除の適用を受けている自宅が被災し、住めなくなった場合でも、引き続き住宅ローン控除の適用を受けられます。

******************************************

詳細は、行政や顧問税理士さんはじめ各方面にご相談され、よい解決策が得られますようお祈りいたします。

被災された法人の皆様、どうかお気持ちを強く持って、営業再開に向けて進んでまいりましょう。

助ネコサポート でした。



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ホスピタリティ・コーディネータの資格を取得しました!

2019年10月11日 | 出来事・エピソード
先日、六本木ヒルズで行われた日本ホスピタリティ推進協会が主催する「ホスピタリティ・コーディネータ養成講座」に参加してまいりました。


【ホスピタリティ・コーディネータ養成講座】


この講座の受講の為に男女20数名の方々が日本各地から参加されていて、年齢層も20代から70代と広く、外国人の方も数名いらっしゃいました。

土日の2日間で、様々な講師の方から講義を受け、ホスピタリティの歴史や理論だけでなく、実践的な立ち振る舞いのレクチャーを受け、筆記試験とスピーチ審査、さらにレポート提出を経て、審査の結果、無事合格をいただきました。

合格者はホスピタリティ・コーディネータとして、社内や地域で講師として指導をしてよいそうですので、今後は、社内向けの勉強会を開き、助ネコサポートをブラッシュアップさせたいと思っています。

さて、そんな2日間で印象深いお話をいろいろ伺いました。

個人的には古代から続く各国のホスピタリティの歴史が大変興味深かったのですが、本ブログでは、ビジネスで為になったお話を2つご紹介させていただきます。

まず、「サービス」と「ホスピタリティ」の関係です。

それまで漠然と、サービスを磨いていく先にホスピタリティがあるようにイメージしていました。

しかしそうではなく、ホスピタリティは土台であるサービスの上に乗るものだと、教えていただきました。



サービスとはお金とモノ(サービス)の等価価値交換のことなのだそうです。
そして、「サービス品質を上げる」ということは、お客様が支払う料金とモノの等価価値交換が正しく行われる為の努力(不良品やミスをなくすこと)なのだそうです。

そして、それが出来ただけでは、お客様はひとまず「満足」はしても、リピーターや固定客、ファンといったレベルになることはなく、簡単に別のライバル店に流れて行ってしまう。
(もっと安いとか、早いとか、近いとかの理由で)

「満足」レベルでは、弱い・・・ということなのだそうです。

ですので、顧客の心をつかむには、サービス品質の向上に努力する(基本に取り組む)だけではだめで、ホスピタリティに取り組む必要があるわけです。


ホスピタリティとは、等価価値交換を超えたもので、つまり付加価値になります。

その付加価値を絶えず生み出そうとする中で「喜びや感動をホストと客が共に作り出す」共創的な相乗効果が生まれていくのだそうです。

では、ホスピタリティを頑張れば、サービスをおざなりにしてよいかというと、それは本末転倒な話で、×なのです。

どんなに笑顔がステキな接客であっても、メインのサービス提供にミスばかりあっては、ホスピタリティの価値も意味もなくなります。

サービスとホスピタリティの2つは、どちらか一方を頑張ればいいというものではなく、基本であるサービスの品質を上げることと、さらにホスピタリティに磨きをかけること、それを両輪でやらないといけない、と。


お話を聞きながら「確かに愛想がいい応対でも、言っていることがいい加減だったら不満足だなあ」と思いました。

システムも、サーバー運営やバックアップといったメンテ系の地味な努力もしっかり取り組んでいくことは、やはり重要だと改めて思いました。

そしてそのうえで「助ネコらしい、使う人への配慮や真心が感じられるホスピタリティ溢れるシステム」を目指さなければ・・・と思いました。



また、こんなお話もありました。

今日の日本は成熟市場である。

過去の成長市場であれば、いかに効率的に新規顧客を獲得するかと、どれだけ市場シェアをとれているかを注視していればよかったが、

今日のような成熟市場では、新規顧客の獲得は容易ではないので、既存顧客との関係性を高めて、生涯関係性を維持し、生涯顧客シェアをどれだけ獲得できるかに主眼が移ってきている。

新たな10人の顧客を捜す努力より、一人で10回買ってくれるリピーターを作っていく方が、企業は存続する。

戦略をシフトすべき時代になった。意識を切り替える必要がある。

そして、ホスピタリティは変化した市場を生き残る為の重要なキーワードである、ということでした。


確かにここ1,2年、助ネコの受注管理を申込みされた店舗様のほとんどが、受注管理LiteではなくBasicを選択される傾向があります。

Liteがリリースされた2011年ごろは、「まずはLiteから。料金が安い方で。」という申し込みもそれなりに多かったのですが、ここ最近は、同じくらいの出荷件数でも「最初からBasic」というお客様がほとんどになってきています。

ネットショップの受注管理をするための基本機能は受注管理Liteに一通りついてはいますが、最近の店舗様は「助ネコを契約するならBasic。Basicでないと助ネコを契約する意味がない」と言われます。

おそらくBasic以上に搭載の接客機能が、オリジナルなホスピタリティを生み出せるものだからと思います。

ミスなく正確に早くオペレーションをこなせる一括処理や自動化などの機能は、ネットショップの受注管理で重要ですが(土台となるサービス)、それだけでは差別化を生み出せないということなのだと思います。

ネットショップさんは、まさにこの時代の転換期を感じ取り、経営の舵取りをしているのだ、、と納得しました。

感動を生み出し、お客様をファンにして、リピーターに育てるには、お客様との接遇の中で心を分かち合い、ホスピタリティを共創していくことが大事です。

販売する商品に欠陥がないこと(商品の品質)、約束した日にちゃんと届くこと(オペレーション)、それに加えて、当店ならではの「ホスピタリティ」で、生涯顧客を作り末永く事業を継続させていきたいですね。

そうした店舗様の想いはきっと、お客様に通じると思います。

もちろん、私達助ネコ も、喜んでお手伝いいたします。





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「全国中小企業クラウド実践大賞」とは

2019年10月04日 | 耳より情報
「全国中小企業クラウド実践大賞」は、クラウドサービスを利活用して、売上UPや効率化した取り組みを、全国の中小企業から集めて表彰するコンテストです。

目的は、中小企業の収益力向上と経営効率化の動機付けをしたい、そして将来の成長と競争力強化に繋げたい、ということだそうです。

クラウドサービスでビジネスを進化させている会社の事例を集めて、モデルケースとして全国に紹介したい!、わけですね。

これは、ネットショップさんがチャレンジしやすい、ちょっとユニークなコンテストのように思いました。




もう少し正確に主催者側の言葉でお伝えしますと・・・

「クラウドサービスの業務への活用度・社内での浸透度が高く、業務の自動化等による経営効率化に向けた身近なクラウドサービス実践事例や、クラウドサービスの先進的な活用による製品・サービスの開発強化や新たな価値の創出を通じた収益力向上を実現する「攻め」のクラウドサービス実践事例を共有すること」

ということだそうです。

主催者とは、クラウド実践大賞実行委員会(日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会)で、共催(予定)に総務省、後援に中小企業庁、経済産業省…といった構成になります。





少し前に、このコンテストの存在を知った時、

「こっ、これは、ネットショップさん、特に助ネコの店舗様にぴったりだ!」

と思ってしまいました(笑)。

そして、よくよく調べてみましたらと、なんと昨年既に、助ネコご利用店舗様が、「全国クラウド活用大賞」に入賞していたのです・・・。(ここでまたまた、びっくりしました!)

先日、本ブログで厚生労働省の「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」で優秀賞(職業安定局長賞)を受賞されたことをご紹介した友安製作所様が、なんと昨年の「全国クラウド活用大賞」の八尾市長賞(地方大会)に輝かれて、総務大臣賞を選ぶ全国大会まで進み、ファイナリスト10名にエントリーされていました。

今は、その全国大会のサイトは残念ながらクローズされているようなのですが、つい数日前まで、昨年の最終選考のスピーチの全文がWebに公開されていて、遅ればせながらじっくり読ませていただきました。



全国クラウド活用大賞決勝大会(2018年)で助ネコ導入についてスピーチする友安製作所 友安社長


助ネコ導入までのご苦労や導入後の劇的な変化をふんだんに盛り込んだプレゼンで、私達が伺っていなかったエピソードも詳細に語られ(送り状を手書きするのに手にマメができた等)、想像しながら読んでいると、なんとも痛々しく胸が熱くなってしまいました。

(前半は助ネコのお話で、後半は助ネコ導入後に社内の改革が進み、さらに他のクラウドサービスもどんどん導入し、より活気あふれる経営になっていったというお話でした)

しかし、そうしたドラマは友安製作所様に限らず、他の店舗様も同じではないかと思うのです。

私達が日々、電話やメールでサポートをさせていただいていると、本当に全ての店舗様に、一言では語りつくせないご苦労やドラマや感動があり、そのたびに心を打たれます。

スタッフによっては、ついついむせび泣きしてしまうことすら…あるのです。

朝礼やミーティングで全社に共有はしているのですが、「こんないい話、社内だけで共有するのはもったいないね。。」といつもメンバーで話しています。


そんなネットショップさんの助ネコ導入エピソードは、助ネコHPの導入事例に掲載させていただくのですが、このコンテストを知った時、十分にこうしたコンテストで語れるようなストーリーではないか!、と思ったのです。

それは、きっと全国の中小企業さん(EC事業者に限らす)にとって、ヒントになる話が満載ではないかと思うのです。



実は、このコンテスト自体のエントリーの敷居は低く、


1、まずは、「クラウド活用できています!」と自己宣言の登録をします。



2、その中からより優れた取り組みをした中小企業が各地区で選ばれます。




3、最後に全国大会で総務大臣賞や日本商工会議所会頭賞等が贈られます。


という流れです。


ひとまず、Web上から自己宣言をすると、その証として素敵な(?)ロゴマークが贈られ、HPやパンフレット等にペタペタ貼ってよいのだそうです。

実際に、ネットショップのご購入者様が、そのロゴを見てどれほどの好印象を持つかはわかりませんが、多少は飾る意味はあるかもしれません。。。

少なくとも「いろいろ前向きに取り組んでいて、やる気のあるお店なんだろうなあ…。信用できそうだなあ…。」という印象にはなりそうな気がします。



全国中小企業クラウド実践大賞の各地区大会の締め切りはまもなくです。









詳しくは、以下のサイトでご確認ください。
【全国中小企業クラウド実践大賞の公式サイト】







地方で地場産業をされている中小企業さんが「システムとかITというけど、お金も人もいるし、簡単ではない」と思っていたとしても、「まずは、導入の敷居の低い安価なシステム(助ネコ等)を導入し、それをきっかけに業務が変わり、社内が変わり、さらにビジネスが進化していった」というストーリーを知ることが出来たら、なにかしら勇気を得られるのでは、と思います。


ご興味があったら、ぜひエントリーをご検討されてはいかがでしょう?


以上、全国中小企業クラウド実践大賞のご紹介でした!




助ネコサポート でした。



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【電話応対コンクール】地区大会で、優勝しました!

2019年10月03日 | 新人奮闘記
9月11日(水)に、毎年アクアリーフの若手が恒例として参加する日本電信電話ユーザ協会主催「電話応対コンクール」に出場しました。

電話応対コンクールとは、公益財団法人日本電信電話ユーザー協会が主催する、企業の電話応対と応対技能のレベルアップを通じて、顧客満足経営の推進を図るための人材育成を目的として、電話応対サービスの技能を競い合うコンクールです。

この電話応対コンクールは全国規模で、各地区ごとに1つの会場に集まってお題に沿った電話応対の技能を競います。

アクアリーフでは2011年から出場しており、当初はサポートスタッフが出場していましたが、段々とサポートだけでなく、開発者も出場するようになりました。
今では社員の95%が一度は体験したことのあるコンクールです。


電話応対コンクール中の一場面

今年の題材は、

「送ったメールの返信が来ない」という問い合わせへの一次対応と担当者への引継ぎ

でした。

電話応対コンクールの題材は、その年ごとに違う課題が用意され、きちんと設定等を把握してから本番に臨まなければなりません。

今回の課題を事務連絡と受けとめるか、クレームと受けとめるか、というところから、各出場者で解釈が分かれるところでした。

アクアリーフでは日ごろから、例えお客様から明確にクレームを言わなくても、少し困惑したと感じ取れたレベルでも、苦情と同様と受け止め、すぐに先輩に報告、相談することになっています。

そのお客様がどれだけ困ったかと、それをどう表現するかは、かならずしも比例しないからです。

その点で、私達は3人全員が、疑問・指摘・戸惑い・困惑も「クレームの仲間」として誠実に応対することを、自然に選択しました。


毎年アクアリーフでは、電話応対コンクールが近くなると、電話応対の講師の方をお呼びして、事前研修を行います。


電話応対コンクール前の事前研修の様子

もちろん、電話応対コンクールの為のアドバイスだけでなく、発声や敬語・尊敬語・謙譲語の基本から指導していただき、日々の電話サポートの質を上げることに繋げています。


研修以外にも、普段の営業時間外に、出場者同士でロールプレイを行ったり、過去に地区優勝や入賞経験のある先輩方にも確認をいただいたりと、コンクール当日まで練習を重ねました。

事前にどんな会話になるかを予想してスプリクトを練りますが、あまり作りこみすぎても、台本を読んでいるように聞こえてしまいます。

嬉しそうな感情や申し訳ない気持ちを感情に載せることを、練習で頑張って意識しても(実際には架空の設定なので)不自然さが出て悪戦苦闘します。

電話対応は相手の顔が見えない分、日々の対応力が試されるものだ…と思いました。

そのような練習を経て、今年は助ネコサポートから2名、システム開発チームから1名、出場しました。

その中で、日頃誰よりも電話を率先して取っている、助ネコサポートメンバーが、初戦である地区大会で見事優勝することができました!

パチパチパチ....。


優勝の賞状を受け取るアクアリーフ社員

大会では、実際の電話応対のように自然体で親切心が感じられる対応を求められますが、それができていたのが、今回優勝できたサポートメンバーだったと思います。

お客様の不安を解消するだけでなく、『連絡が来ないのは怠慢では?』という会社に対するご不満も感じている可能性を想定して、その誤解をやんわりと解きつつ、多忙な担当者へ問題解決に向けてヘルプを申し出るといった姿勢も、審査上の評価をいただきました。

近く神奈川県大会も控えており、優勝したメンバーは日々の業務の合間を縫って、ひきつづき練習をがんばっています。

残念ながら、私個人は賞はいただけなかったのですが(涙)、電話応対コンクールを通じ、電話越しに相手を思いやる気持ちや、大人数の前でパフォーマンスをするという緊張感は、今後の業務に、きっと活かしていけると感じました。とてもよい経験でした。


電話応対コンクール後の記念撮影

今後もサポート・開発共に、助ネコ機能の向上だけでなく、助ネコのモットーである「親切・礼儀正しい・フレンドリー」を意識して、これからも業務に邁進してまいります!


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消費税増税の長い1日 全国のネットショップの皆様、本当にお疲れ様でした!

2019年10月02日 | 助ネコシステムのこと
とうとう昨日、2019年10月1日を迎えました。
日本中のあらゆる業種のネットショップ様が、消費税増税と軽減税率のことを考え、乗り越えた1日だったと思います。

システム対応をする私達 助ネコ事業部にとっても、とても長い1日でした。




助ネコは、自社開発ですから、こんな時はまさに総力戦です。

全ての店舗様が無事に消費税改正の切替をスムーズ行えるよう願いながら、頭を悩まし、想定し、知恵を絞って、ぎりぎりまで調整していきます。

なにしろ、自社の注文受付フォームだけでなく、複数のモールやカートシステムから入ってくるデータと、出ていくデータ(モール・宅配会社・決済会社・倉庫会社他)の両方がありますから、範囲が膨大に広いのです。

ただ、「そんな面倒なことをやるのが、我々の価値なんだ」と励まし合って頑張ります。

一番大変だったのは、切り替え時の9月30日の注文で、ネットショップさんが消費税2%を自腹を切って負担するケースへの対応。
たった2%のことですが、たかが1円、されど1円の調整で、頭を悩ませ議論します。

店舗さんがきっと欲しいと思うであろうと企画した「消費税情報一括更新機能」。

作ったもののテストを繰り返すと微妙なところが最後まで残り、調整が朝方までかかりました。

真夜中に、この機能の存在をマニュアルで知ったお客様2名から「消費税情報一括更新機能ボタンがないです」とのお問合せに、お詫びのお返事を書きつつ...

「ただいま、最終チェックを行っておりまして、もう数時間で、準備ができる見込みでございます。お急ぎのところ、お待たせすることになってしまい、本当に申し訳ございませんが何卒、お願い申し上げます。本件につきましては、ご指摘いただきまして、誠にありがとうございます。」

(マニュアルを公開したにもかかわらず、実際のシステム公開のタイミングがずれ込んでいってしまった・・・)

それでも、朝5時過ぎになんとかリリースできました。

サポート側の消費税担当も、前日深夜までマニュアルを整えつつ、朝からはお問い合わせをタイムリーにFAQに反映させ、緊張感を持って挑んだ10月1日でした。

使ったお客様からは、いくつか不具合もご報告いただき、すぐにシステム対応を行いました。
こんな風にすぐに教えていただけるお客様の存在の有難さを、普段以上に身に染みて感じた1日でした。

今回の消費税切替のシステム対応には、担当のメインの技術者3名+1は、2時間睡眠で頑張りました。

まるで、そのことをわかっているかのように、昨日お問合せのお電話やメールをいただいたネットショップの皆様から、口々に「お忙しいところスミマセン!」とサポートのメンバーに言っていただき、本当になんてお客様はお優しいんだろう、、と。

本日は10月2日、もう少し微調整が必要なご報告が入るかもしれないと、再び気を引き締めて、皆でがんばります!

今日も1日、どうぞよろしくお願い致します!

助ネコサポート &システム部でした。



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