ネットショップ応援ブログ

私たちは全国のネットショップ様のお仕事支援ソフト「助ネコ」です。ネットショップ様の役に立つ情報を発信してまいります。

【助ネコ店長】SNSマーケティング5つの運用、その5「ソーシャルリスニング」につきまして。

2021年10月29日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。

以前のSNSマーケティングのお話、「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?の中で書かせて頂きました、5つの運用から最終の「その5、ソーシャルリスニング」について説明させて頂きますね。

 その1、SNSアカウント運用
 その2、SNS広告配信 
 その3、SNSキャンペーン
 その4、インフルエンサーマーケティング
 その5、ソーシャルリスニング


昔から、実店舗に良くありましたが、顧客のニーズをアンケートという形で収集をし、自社ブランドや商品、サービスへの評価を分析しマーケティングに活かすという手法は、当たり前のように使われて来ていました。
この「お客様の声」というのは、昨今ソーシャルメディアで利用顧客が自ら情報を発信する時代にもなり、膨大な量の情報があふれています。

ソーシャルリスニングとは?

 SNSの代表格として、TwitterやFacebook、Instagramが有名ですが、他にもブログやレビューサイトなどがあります。こういったソーシャルメディア上にある、自社ブランドや商品、サービスの顧客の生の声を収集し、業界の動向に合わせて自社サービスを改善するなど、今後のマーケティングに情報を活かし、時代に合わせたサービスへの変化につなげる為の手段の一つとしてソーシャルリスニングが有ります。
 情報の利用の仕方としては、これらの情報をより多く収集しデータ化し、分析しますが、この情報の収集の仕方によって得られる答えが違うため、目的に合わせた情報の収集の仕方をするようにしましょう。

情報の収集の仕方

 アンケートによる情報の収集の場合、質問が有り、企業に対しての忖度が入る場合があるという事と、アンケートを収集する量には限界があるという事、この部分がソーシャルリスニングと大きく違う所になります。SNSで発言している利用者の声というのは、設問が無く、自発的に発せられた言葉の為、忖度が少なく、より自由で本音の意義素が抽出できます。また、そんな声はweb上に膨大な量として蓄積されているので、分析すると言った場合には、より正確な答えが出しやすくなります。
 そして、情報の収集の仕方については、単発的な利用であるならば、各ソーシャルメディアで、自社製品、サービスに係る、調べたいキーワードで検索をし、結果を収集。エクセルの様な表計算ソフトで分析するのも良いでしょう。この場合、手動での収集となる為、より多くの情報を集める事に時間がかかってしまいますが、ピンポイントに一つのキーワードで世の中の意見を見るには、それでも十分です。
 しかし、長期的に常にソーシャルリスニングを行いたい場合には、このアナログな方法では続ける事が出来ないでしょう。その為にソーシャルリスニングを行うためのツールを利用するというのも、一つの方法です。世の中には、無料のツールや、より詳しく分析できる機能や能力のある有料のツールなど様々あります。こういったツールを利用するのも良いでしょう。ツールに関しては、利用者の考えが有ると思いますので、ここでご紹介は致しません。検索エンジンで「ソーシャルリスニング ツール」で検索すると、いろいろ結果が表示されますので、そちらをご参考下さい。

私も、この中でいくつか無料のサービスを利用し情報を収集しながら、ECサイトでの販売に利用してきた経験が有りますが、顧客が自社製品をどのように利用し、どのような感想を持っているのかが知る事が出来、このソーシャルリスニングは会社運営には重要な情報の一つとして扱われてきた経験が有ります。
「自分はこんな物が作る事が出来る」とか「こんな商品を売りたい!」とか販売者目線での商品開発よりも、「こんな商品を欲しい」とか「今必要なのはこんな商品だ」と言ったように、世の中が欲しがっている商品、サービスを提供する事の方が重要で、そんな開発運用が出来ると、これからの未来に光もさし続けるのではないでしょうか?


助ネコ店長 もネットショップ様の参考になるような
「おもてなし」の心のサービスをこれからもご紹介してまいります!

 

こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。


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【助ネコ店長】SNSマーケティング5つの運用、その4「インフルエンサーマーケティング」とは

2021年10月13日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。

本日は、先日のSNSマーケティングのお話、「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?の中で書かせて頂きました、下記の具体的な五つの運用から四つ目「その4、インフルエンサーマーケティング」について説明させて頂きますね。

 その1、SNSアカウント運用
 その2、SNS広告配信
 その3、SNSキャンペーン
 その4、インフルエンサーマーケティング
 その5、ソーシャルリスニング

私もECショップの店長時代には、SNSを活用する為に「インフルエンサーマーケティング」は頻繁に活用していました。特に写真で映える商品の場合には大きく効果を発揮しやすいのです。メルマガ会員への告知での販促はリピーター獲得の為、そして、この「インフルエンサーマーケティング」は、新規顧客を獲得する事が目的となります。私がインフルエンサーを活用する事に気が付いたのは、私が運営するショップで販売するオリジナル和菓子を使って、とある有名大食いユーチューバーが大食いチャレンジ動画をYouTubeにアップした時の事です。全く身に覚えのない高い売り上げが半月ほど続きました。売り上げが前月の100倍以上になったのです。そして、お客様の購入時のコメントで人気大食いユーチューバーさんの存在を知りました。その時にインフルエンサーの観覧者への影響力の大きさを身にしみて感じたわけです。

SNSを活用した「インフルエンサーマーケティング」は、広く行われているSNSマーケティング手法です。

まず、「インフルエンサー」とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことを指します。そして、インフルエンサーマーケティングというのはこのインフルエンサー、SNSなどのコミュニティの中でひときわ強い影響のあるインフルエンサーを起用する事。例えばインスタグラマーやユーチューバーなどを企業が起用し、消費者の購買心理に行動を起こさせるマーケティング手法の事です。

私の経験から例にも挙げました通り、人気のユーチューバーやインスタグラマーに自社製品・サービスを紹介してもらう事で、インスタグラマーの抱える数万人~数百万人というフォロワー(ファン)に対して情報発信をするわけです。そしてこのインフルエンサーは、「ファッション」「グルメ」「レジャー」などそのジャンルの専門家であり、情報の発信の仕方に特に秀でた能力をもつ人たちです。その為ユーザーに刺さりやすい熱を持った情報発信方法を熟知しているので、インターネット広告や、TVCMなどとは全く違った訴求力をもっています。

ネット広告やチラシ、テレビCMとは何が違うのか?

その商品、サービスの紹介者が販売者の企業側ではなく、インフルエンサーという「消費者」を主軸とした、第三者が情報発信をする為、企業からの売込み広告臭が少なく、情報の信頼性が高いのが特徴です。過大評価されていない、より正確な情報を消費者が入手できるため、その商品の評価が実際に高かった場合、口コミによる拡散が発生しやすいというのが特徴です。

インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーへ以下の方法で依頼する所から始まります。

  • 自社の店舗やイベントに来店してレビューしてもらう
  • 契約し、自社商品を無料提供しレビューしてもらう
  • アンバサダーとして長期的なパートナーシップを結ぶ
  • ライブ配信により商品販促を行う(ライブコマース)に出演してもらう
  • コラボ商品など新商品開発の監修をしてもらう
  • インフルエンサーへ自社商品を紹介してもらうサービスを利用する

以上の方法がインフルエンサーとコンタクトを取る大きな理由となります。また、フォロワーを多く抱える有名なインフルエンサーは、そもそもインフルエンサーの事務所に所属している場合も多くありますので、その事務所に問い合わせをしてみるという方法もあるでしょう。しかしここで気を付けて欲しいのは、フォロワーの多いインフルエンサーほど、契約料が高額になるという事です。ですので、予算をかけずにインフルエンサーを見つけるには、地道にインフルエンサー本人へ直接コンタクトしてみる事をお勧めいたします。

いかがでしたか?世の中何が商売に繋がるのか、あらゆる方向へ枝分かれしている事が良く分かると思います。皆さんも広くアンテナを張って、いろんな情報を手に入れて行きましょう!

これからも助ネコ店長  はネットショップ様の参考になるような
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【助ネコ店長】SNSマーケティング5つの運用、その3「SNSキャンペーン」の打ち方とは?

2021年09月20日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。
本日は、先日のSNSマーケティングのお話、「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?の中で書かせて頂きました、下記の具体的な5つの運用から三つ目「その3、SNSキャンペーン」について説明させて頂きますね。

 その1、SNSアカウント運用
 その2、SNS広告配信
 その3、SNSキャンペーン
 その4、インフルエンサーマーケティング
 その5、ソーシャルリスニング

SNSキャンペーンとは、SNSを通して行うユーザー参加型のイベントの事です。

たとえば「Instagramキャンペーン」「Twitterキャンペーン」を行います。キャンペーンの事例につきましては後ほど。キャンペーンを行う事で様々なリターンを受け取る事が目的で、「フォロワーの獲得」「自分の商品の写真や動画を掲載してもらう」「キャンペーンの拡散」「実店舗がある場合には来店促進」が主になります。

特に「自分の商品の写真や動画」を使って、ユーザーが作るコンテンツが増える事で、SNSでタグるお客様にとって、「話題のブランドなんだな!」というイメージを持ってもらいやすくなります。これが最大の利点となります。新規客は勿論の事、顧客ロイヤルティ(信頼感)を高めるとしてとても効果的で、実店舗へはリピーターとなりやすいのです。季節ごとにキャンペーンを行うなどして、ファンへのおもてなし企画としても効果があります。

 



SNSキャンペーンの打ち方

上記の写真のように、「フォロー&いいね」を押す事で応募して頂いたことになり、この応募者の中から、当選者を選出し製品をプレゼントいたします。フォロワーが増える事で、それだけ記事を掲載した時に受け取ってくれるユーザーが増える事になるので、楽しくお客様がワクワクするような企画を打ち出して行きましょう。
ここで、キャンペーンにプレゼントとして出品する商品は、やはり自社ブランド商品を出品する事がお勧め。自社商品と違う景品で獲得したユーザーは、新しい写真や動画を掲載しても、そもそも興味のないユーザーとなります。魅力的な写真などのクリエイティブなコンテンツの作成には多くのコストを必要としますが、SNSキャンペーンを通して魅力的なコンテンツが集まってくるこの仕組みをマーケティングにうまく活用できると、大きなアドバンテージを得たことになるわけです。

 

いかがでしたでしょうか?これからも助ネコ店長  は、ネットショップ様の参考になるような
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【助ネコ店長】SNSマーケティング5つの運用、その2「SNS広告配信」につきまして。

2021年09月14日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。

本日は、先日のSNSマーケティングのお話、「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?の中で書かせて頂きました、下記の具体的な5つの運用から二つ目「その2、SNS広告配信」について説明させて頂きますね。

その1、SNSアカウント運用
その2、SNS広告配信
その3、SNSキャンペーン
その4、インフルエンサーマーケティング
その5、ソーシャルリスニング

SNS広告配信はそんなに難しくはないが、予算に注意。

InstagramやFaceBookなどのSNSプラットフォームには、それぞれ独自の広告配信サービスを運営しています。例えば広告バナー画像や動画による訴求など、理解度の高い広告を配信する事が出来ます。テキスト広告やリスティング系の広告比べても、そもそも興味のあるユーザーの所に表示されやすいので、興味を高めやすいメリットがあります。更に広告によって年齢や性別、趣味興味など詳細なターゲッティングにより広告配信する事が出来る為、目的にあったユーザーへ高い精度で情報を届ける事が出来るのが魅力ですね。ただ、予算がかかります。多くはクリックされたら課金されるタイプ、従量課金型なので前もって予算を設定しておけば、その予算を消化するクリックが発生したら表示が終了するという仕組みですので、とんでもない額の請求をされるといった事はありません。もちろん途中で止めたいという事が有ればいつでも止める事が出来ます。広告予算は計画的に設定する事をお勧めいたします。また、いたずらクリックで、同じ人が何度もクリックされたらどうなるの?と、良く質問を頂きますが、プラットフォームによりますが、同じユーザーが何度も広告をクリックしても、超過のクリックはカウントされませんので、ご心配なく。

また、SNS広告は様々な配信方法があります。おススメはフィード(タイムライン)画面上に広告を表示させる事です。この方法が一般的で、通常の投稿のように広告が表示されるため、自然な形でユーザーに広告を見てもらうことができます。

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【助ネコ店長】SNSマーケティング5つの運用、その1「企業SNSアカウント運用」につきまして。

2021年09月07日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。
本日は、先日のSNSマーケティングのお話、「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?の中で書かせて頂きました、下記の具体的な5つの運用

その1、SNSアカウント運用
その2、SNS広告配信
その3、SNSキャンペーン
その4、インフルエンサーマーケティング
その5、ソーシャルリスニング

この中の一つ目「その1、SNSアカウントの運用」について説明させて頂きますね。

企業SNSアカウントを運用する事で得られるもの

企業(以後ショップ様)の「公式SNSアカウント」を運用し、自社ブランドに関する情報の発信、安心や安全、商品イメージ、また使い方や、使った時のメリットデメリットなどの配信を行います。SNSアカウントを通して商品の開発風景や、新商品のお披露目に発表、有益なコンテンツを発信し続けることで、ショップ様とお客様の溝を取り払い、お客様との接点を増やし、お客様から信頼を獲得する事が目的で、大きなメリットと言えます。こうして獲得できたお客様はファンとなり、リピーター育成の一端を担うものにもなるわけです。
そこで重要なのは、魅力的な写真や動画を発信することです。ブランドのイメージやメッセージを訴求し、ショップ様のブランディングを展開いたしましょう。自社製品やサービスに興味ある人、更には写真や動画で興味を持たせ、公式ホームページやECサイトへ誘導する入り口の所になります。また、ショップ様によるSNS活用のメリットとして消費者とのコミュニケーションを行いやすいというメリットが挙げられます。企業側(ショップ側)と消費者との間には、やはり敷居があります。それを取り払う役目をするわけです。ショップ側から、消費者目線の情報を発信し、消費者の心を掴む場がSNSですので、ECショップオープン初期は同時にSNSを公開する事をお勧めします。敷居が下がった結果として、お客様からブランドやサービスについての質問もコメントとして来るようになるため、ショップのお客様窓口ではできない距離感の近いコミュニケーションが可能です。一度SNSで心を開いたお客様は、通販サイトのページではスムーズに購入に至りやすくなります。

 

こんな位置づけのSNSですが、どうでしょう?必要性を感じましたか?可能ならばぜひご利用なさってみて下さい。ちなみに個人的にですがわたしですら、LINE、Instagram、FaceBook、YouTube、みんカラ、Tiktok、Twitterを利用しています。ヘビーユーザーではありませんが、観覧は勿論、各SNSで発信も定期的に行っています。
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【助ネコ店長】「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?

2021年08月31日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。
前回「ググる」時代から「タグる」時代への変化という事で、20代の女性を中心に、「検索プラットフォームがグーグルからSNSへ移行している」という話を書かせて頂きました。
だとしたら、ECにも影響があるのではないか?という所に読まれてる方から反応を頂きました。確かに戦略としてSNSをマーケティングに利用する事が有効なショップ様と、手間が増える割に効果が薄いと感じるショップ様もいらっしゃると思います。すでに、大きな販売、物量を動かしているECショップ様にとっては、なかなか効果は見えずらいかもしれません。またSNSで力を発揮できる商材かどうかにも寄るところがあると思います。ここでは、これからECに参入して、もしくは参入したばかりで、SNSの利用方法が分からない方向けに、書かせて頂きます。



SNSマーケティングってなんですか?

多くの皆さんは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用したことがあると思うのですが、特に若者は当たり前、40代、50代と利用者が増え続け、今では年配の方の利用率までもが伸びてきている、コミュニケーションツールです。このSNSを通して消費者とコミュニケーションを行い、ブランドの理解を促しファンを獲得したり、購買につなげていく事が最近盛んにおこなわれています。このデジタルマーケティング活動の事を「SNSマーケティング」と言います。

具体的には以下の5つの事を行います。

その1、SNSアカウント運用

その2、SNS広告配信

その3、SNSキャンペーン

その4、インフルエンサーマーケティング

その5、ソーシャルリスニング

がSNSマーケティングの手法として広く活用されています。(この5つの詳細は後日記事にさせて頂きますね)

SNSの普及によって、消費者も企業もSNSを通して情報発信、ブランドイメージの構築が気軽にできるようになった事から、消費者とショップ様がつながるための新たな「チャネル」として大きな注目を集めており、実際SNSマーケティングを導入している企業は年々増加しています。そして、消費者による口コミやレビューによってポジティブな共感を生み出せれば大きな話題となり、自社の認知拡大やイメージアップ、売上増加につながるメリットがあるのも特徴です。このSNSへの口コミは何より他消費者へ共感率が高く、信頼されている為、一般消費者はSNSで自分の欲しい商品を検索するといった動きにもつながっています。

一方で、商品がユーザーの期待値を下回るものであった場合、SNS上でネガティブな口コミが拡散するリスクもあるため、製品やサービス品質に重点を置き、高いブランドイメージとリテラシーをもって、ご自分のアカウントを運営して行く事が求められます。

難しく考える事はありません。ありのままを誠実に伝えていけばいいのです。まだECを始めたばかりで、宣伝方法を待たないショップ様は、ぜひ!SNSを活用してみて下さい。



さて、次回は上記に書きました「SNSマーケティングの5つの事」について、具体的に書いていこうと思いますので、お楽しみに。
助ネコ店長 もネットショップ様の参考になるような
「おもてなし」の心のサービスをこれからもご紹介してまいります!

 

こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。

 


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【助ネコ店長】ネットショップで「食品」を販売する為に必要な営業許可って何?

2021年08月27日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。
 弊社のシステム、通販管理システム「助ネコ」を使って食品を販売されている皆様は、当たり前の事だと言われると思いますが、初めて食品関係の販売でネットショップを出そうという、個人の方からすると、営業許可ってどうやって取るの?個人でも取得できるの?と思われてる方がいらっしゃる事が先日、初めてお店を出店しようと考えてる方のお話を聞いて知りました。
 昨今、写真と商品情報が有れば、ネットショップを1時間程度で簡単にオープンさせる事が出来るようになり、オリジナルの商品を販売する個人ショップがかなり出店してきています。この多くをDtoCショップと表現しますが、個人でオリジナルのチーズケーキや、レトルトカレーなど「食品」を作って販売される方が昨今増えています。ネットショップのオープンが簡単にできるあまり、販売が優先し営業許可を忘れている、そもそも知らない方っていらっしゃいませんか?先日、とある個人ショップ(たぶん個人ショップだと思う、そういう雰囲気でした)でケーキを販売するネットショップ様から、ロールケーキを購入いたしました。ここのスイーツショップはInstagramでも映えるだろうなぁという位、写真がプロ顔負けなくらいとても上手で、美味しそうでついつい購入しました。実際に届いてみると、味も素晴らしく梱包も商品包装も丁寧でとても好感が持てたのですが、あれ?って気が付いたのです。それは、内容量目を表示する「食品表示」が無かったのです。ただ貼り忘れたのか、そもそも貼ってないのかは不明ではありますが、老婆心ながら一応「商品表示をお忘れですよ」とメールを送らせてもらいました。
 ここで、ちょっと心配になってしまいました。食品をネットショップで販売するためには、食品の種類に応じた営業許可の取得と、販売する商品につける食品表示が絶対的に必要になります。もしかしたらネットで販売する事が簡単になった昨今、気が付かずに販売だけが優先になってる方が居るのではないか?と思い、万が一そんな事があるのであれば、これは重大な問題だと感じたので、今回は食品の営業許可について書かせて頂こうと思います。
 まず、無許可での販売は許されません。万が一の「食中毒」などが出てしまったら、とても大変な事になりますので、個人で食品を販売される方、これから食品の販売を考えてる方には必須となりますので、自分は大丈夫か確認してくださいね。


食品をネットで売る為の営業許可の種類とは

飲食店やスイーツショップなどの営業許可は、食品に関する営業許可の一部にすぎません。食品の種類や調理方法、製造工程によって、更にはその食品を製造する施設がある都道府県によって必要な営業許可は変わります。また、飲食店営業を行っており、店として販売の営業許可を持っていたとしても、ネットショップで食品を販売する場合の加工方法やパッケージングの方法によっては、追加の営業許可が必要になる可能性があります。


営業許可の取得の流れ

食品の製造施設がある都道府県の「保健所」に問い合わせて、営業許可を取得しますが、下記のような流れを踏んで取得すると、一番スムーズだと思います。
※保健所は都道府県、政令指定都市ごとに設置があり、その保健所毎に取得の資格が微妙に違います。

❶保健所へ事前相談:施設工事の着工前に図面などを持参して保健所へ「●●食品」を販売したいと相談してください。問題点などが有れば、改善方法を教えてくれますのでよくお話を聞いてください。
 万が一既にある製造施設を申請する場合、保健所のチェックが入り、万が一改善箇所があった場合には速やかに改善を受け入れた方が良いでしょう。 
❷営業許可申請:問題がない、または改善されたら営業許可の申請書類に内容を記載して保健所に提出します。

❸製造施設の訪問検査:保健所が申請書に書かれた通りの製造施設になっているか現場確認をします。これに通らないと営業許可はもらえません。
❹営業許可の交付:製造施設に問題が無ければ、営業許可が交付されます。すべてがスムーズに進んだ場合は1週間程度で営業許可書が交付されます。また、可能ならば、交付と同時に食品衛生協会にも入会し、食中毒を起こしてしまった時の場合などの万が一の時の為に備えておく事をお勧めいたします。食品衛生協会については詳しく保健所で教えてもらえます。


食品衛生法の定める営業許可は下記の34種類あります。

※その他、各都道府県の条例で定める営業許可があります。

食品衛生法で定める34種類の営業許可をエクセルにまとめたのをスキャンしました。

 

食品衛生責任者の設置義務

営業許可施設ごとに、食品衛生責任者1名を置く必要があります。食品衛生責任者というのは、食品製造施設において食中毒や食品衛生法違反を起こさないように、食品衛生上の管理運営をおこなう上で必要な資格のことです。取得するには、保健所で定期的に開催している講習を2日間受ける事で取得が出来ます。また、栄養士・調理師などの決められた資格を持っている方は、講習会を受けなくても食品衛生責任者になる事が出来ます。

現在、食品を製造販売されているショップ様は皆さん、この条件をクリアして食品を販売されています。食品は安心安全が第一に大切ですので、食品の製造販売についてはしっかり衛生環境を整備した製造施設を維持する事が重要です。これは、お客様に美味しくて安心安全な商品を提供する為であって、そして、自分の美味しい食品をお客様に届ける為でもありますから、しっかり構築してまいりましょうね!

 


いかがでしたでしょうか?今回の助ネコ店長のお話は。実は私は食品製造メーカーで通信販売ショップの店長の経験があったので、ふと、気になってしまい、今回のような記事となりました。
これからも助ネコ店長 は、ネットショップ様の参考になるような
「おもてなし」の心のサービスをこれからもご紹介してまいります!

 

 

こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。

 

 


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【助ネコ店長】 「ググる」時代から「タグる」時代への変化

2021年08月20日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。
前回記事の「実店舗のギフト需要はECに移行している?!」に「続き希望」のリアクションを頂きました。ありがとうございます。それでは、続きも描かせて頂きますのでお待ちくださいませ。

本日は『「ググる」時代から「タグる」時代への変化』と題して書かせて頂きます。通販の観覧から購入までのユーザーの導線が変わってきているというお話です。
みなさんは、知らないことや気になることがあるとき、Googleなどの検索サービスを使って、調べるという事が日常茶飯事にあると思います。いわゆる「ググる」が定着していると思います。しかし、現代の若い世代、特に女性中心で「SNS」で検索するのが当たり前になってきています。むしろ、SNSで検索する方が完全にアクティブになりつつあるようです。



若い世代の検索プラットフォームはSNSへ移行している

トレンダーズというニュースサイトがあるのですが、そこで調べたデータがあります。20代の女性に普段使用する検索プラットフォームを調べた結果、Google、Yahoo!の検索プラットフォームの利用率が23.3%※トレンダース調べで、Twitter、Instagramで検索していると答えた方が57.5%※トレンダース調べ、残りは、楽天などの通販アプリで直接検索となっています。つまりSNS検索は、検索サイトの利用率の2倍以上となっているんです。GoogleやYahoo!の独占状態だった「検索」という行為が、今、若者を中心に「SNSで検索」に変わりつつあるんです。

そしてSNSでの検索というと、SNSサイトの検索窓で#を付けて検索する、「ハッシュタグ検索」が一般的です。それを「タグる」という訳なんです。更に今はお気に入りのアカウントから情報を得る「アカる」なんていう言葉も生まれています。その方が、自分に合った情報を素早く手に入れる事が出来るからです。

昨今、コロナ過でお家時間が増えました。その為SNS利用が急増し、また、今はSNSから通信販売も出来る時代です。自分のお気に入りアカウントからの情報の方が信頼できると、ピンポイントにお気に入りアカウントから情報を得る若者が増えているのです。そしてこの波は若者にとどまらず、コロナ過により全世代に広がってきています。また、通信販売の商品の検索もInstagramやYouTubeから探す人、そして、直接ショッピングサイトのアプリで検索して購入する為、検索サイトを使いません。これまでのGoogleやYahoo!の牙城だった検索という行為が変わりつつあるのです。

コロナ過で止まったように見える商売も、世の中、明らかに動いていますね。


助ネコ店長 も、じつは、お気に入りの作家さんのSNSサイトがあります。
最近、欲しいものがありまして「タグり」ましたら、なんと、その好きな作家さんのSNSにたどり着いたので、即購入!してしまいました。
本日も参考になりましたでしょうか?「SNSで通信販売する!」につきましては、また次回の時にでも。

これから通信販売にまつわる、あんなお話やこんなお話をつづってまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。


関連記事:助ネコ店長のお話



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【助ネコ店長】実店舗のギフト需要はECに移行している?!

2021年08月17日 | ネットショップ講座

こんにちは!「助ネコ店長」です。
皆さん、夏ギフト、お中元などもう贈られましたか?ちょっと前までデパートのギフト商戦は消滅しつつあるとよく報道されていました。お中元やお歳暮と言った、季節の変わり目のフォーマルな贈り物の習慣は無くなって行くものなんだと思っていました。

しかし、とあるネット新聞サイトでこんな記事が書かれていました。

「これまでは、百貨店に出向いてギフト製品を吟味する人も多かったですが、2020年からは新型コロナウィルスの影響もうけ、これまで以上に通販ギフトが重要視されるなかで、スマホ一つで購入からお届けまで済ませてしまえるネット通販ギフトの便利さに気づいたのか、例年下降していたお中元やお歳暮時期の贈り物需要が復活してきている。」
という事の様なんです。確かに、新型コロナウィルスによる外出規制があり、直接会う事が困難になった為、せめて贈り物をする事で繋がっていたいと思うようにもなるのではないでしょうか。ネット通販で贈り物をする事がステータスにさえなってしまうような変革が起きているのかもしれません。

 

2020年~2021年コロナ過でのEC拡大

ECトレンドの記事にこんなことが書かれていました。
「2019年の国内EC市場(物販)は前年比8.09%増の10兆515億円、EC比率は前年比0.54ポイント増の6.76%でした。これは過去5年で1.5倍に拡大している。その加速が更にコロナの巣ごもり需要によって一気に爆発している」と、いう事の様なんです。確かにこの夏のギフト需要時期に、弊社の助ネコの稼働率が急上昇な所を見ると、助ネコユーザー様のショップではそれだけ物流が増加している事を裏付けている訳ですので、今後も更にEC化への波は大きくなって行くと思われます。つまり実店舗のギフト需要はECに移行していると言えると思うのです。

2022年からのリベンジ消費に対してのECはどうなる?

今後ワクチンが行きわたり、コロナが収まったとして、実店舗回帰の「リベンジ消費」が始まったとしても、実店舗での消費の中心は小規模な個人消費中心に、いままで押さえつけられていた飲食での消費が中心になると予測されています。ですが、ギフト製品、贈り物需要の配送を伴う製品購入という目線での消費は、ECの便利さを知ってしまった消費者が、ネット通販から離れていくという要素が見当たらず「リベンジ消費の実店舗」と「ギフト需要のネット通販」の共存が、今後のお店に求められる方向性の一つとなる事は間違いないと、今までの経験上、私はそう予想しています。

 

「コロナのせいで、先の事なんて考えられないよ!今だよ、今!」という声が大きいようにも思いますが、今から準備して行かなければ、必要な時に力を発揮できない物もあります。この時期を何とかしのいで、同時に、冷静に未来の準備を進めておく事が出来れば、そこから一筋の光が差し込む可能性が生まれて来ます。
助ネコ店長 もネットショップ様の参考になるような
「おもてなし」の心のサービスをこれからもご紹介してまいります!

追伸:「続き希望」を頂いております。ありがとうございます。それでは続きも準備して行きますので、今後とも助ネコ店長、助ネコブログをよろしくお願いいたします。

 

こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。

 


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【助ネコ店長】最近よく聞く 6W2Hとは

2021年08月10日 | ネットショップ講座


こんにちは!「助ネコ店長」です。

お盆休みに突入致しましたね。このお盆のお休み期間に、ECショップを立ち上げる方々がたくさんいると、ECニュース記事に書かれていました。皆さんの中にはそんな方々いらっしゃるのでしょうか?この「助ネコ店長」では、初めてECショップに出店される方へのお役立ち情報や、考え方、レクチャーや裏技などを掲載してまいりますので、ぜひとも、フォローをしておいてくださいね!

さて本日は昨今ECを始めるとちょくちょく目にする「6W2H」という言葉について、書いていきます。
EC通販を頑張っていると、とある時期からマーケティングについて考えるようになります。
ブランディングについてどういう風に進めて行ったらいいかと思った時に、検索していると行きつくのは、5W1Hや6W2Hという言葉が出てくると思います。これは、5W1Hに「Whom(誰に)」と「How Much(いくら)」を加える事で、より詳細にターゲッティング出来るようになるというものなんです。これを踏まえて6W2Hを見て行きましょう。

 

6W2Hってなんですか?

ずばり!
#When いつ提供するのか
#Where どこで提供するのか
#Who 誰が提供するのか
#Whom 誰に提供するのか
#What 何を提供するのか
#Why なぜ提供するのか
#How どうやって提供するのか
#How much いくらで提供するのか

ECにおいて、この6W2Hを使う場は多々出て来ます。一番利用する事が多いのは、商品開発時や、その商品を販売する時に使われる考え方になります。
6W2Hとは以下の8つの事になります。

・ When(いつ):タイミング、期間、期限、頻度、スケジュール、納期などの事
・ Where(どこで):市場、環境、場所、広さなどの事
・ Who(だれが):会社、組織、グループ、担当者、パートナーなどの事
・ Whom(だれに):相手、ターゲット、対象、顧客、人数、規模などの事
・ What(なにを):内容、やる事、分量、種類、商品、サービス
・ Why(なぜ):意義、目的、理由、狙い、背景、必要性
・ How(どうやって):方針、方法、手段、進め方、体制、ノウハウ、スキル

・ How much(いくらで):費用、数量、単価、予算、資金、売り上げ、利益

製品を販売するうえで、抜け目なく、整理しながら、確認しながら販売する為の指標、フレームワークになるわけなんですが、皆さんも販売されている商品をこの6W2Hに当てはめて考えてみて下さい。伝えるべき事が抜けてませんか?知ってほしい事、表現出来てますか?そもそも、その商品は誰が使うものなのか、想像できているでしょうか? 末端のお客様、買う側の方々の気持ちに寄り添うようにできてるかを確認してみて下さい。

 

6W2Hを使って実際に商品開発や、ページ作りをする方法につきましては、また次の機会にでも。まずはご自分で当てはめて試行錯誤してみて下さいね。




助ネコ店長  は、ネットショップ様の参考になるような
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