我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
水曜どうでしょう藩士の書く
へっぽこブログ

きよしときよこ

2012年02月10日 22時39分20秒 | 懐かしのまんが

こちら
竹中きよし なきむしエミちゃん 1970年 小学二年生





そしてこちら
竹中きよし 進め!ミロちゃん 1972年 小学四年生




こちらも
竹中きよし おしかけ魔女っ子リリー 1971年 小学三年生




でも、こちらは
竹中きよこ あまいあまいシンデレラ 1967年 少女フレンド



竹中きよし竹中きよこ

全くの他人ではないとは思うのですが・・・。(絵も似てるし)

兄妹? 姉弟? それとも同一人物?! 


丸くないドーナツ

2012年02月09日 21時18分37秒 | 食べモン・飲みモン

COOPのカタログに、たまに載る 「黒糖ドーナツ棒」


   

美味しいよ~

ネーミングの通り、黒糖で出来た棒状のドーナツ。

1本が、2口くらいで食べられるお手軽サイズ。

黒糖がしみてて、でも甘過ぎず、これなら甘い物が苦手な人でも大丈夫なんじゃないかな?

最近では、なでしこジャパンのスポンサーとして有名になったらしいね

私の 小腹が空いた時の救世主です


吉屋作品 3作

2012年02月07日 21時52分35秒 | 吉屋信子・他 少女小説

最近読んだ吉屋信子作品。

先ずはこちら。

 白鸚鵡 昭和21年
 
    
絵は 松田文雄

支那の奇術師の一座にいた少女が、母の死の間際に教えられた父親に会いに行くが・・・。


吉屋作品は、読んで行くとだいたい最後の方が見えて来るものなんです。
「あ、この人とあの人が結婚するな。」とか「この人がホントの親なんじゃないか」とか色々。
でも、それがその通りになる過程が読んでてとても楽しい。

この「白鸚鵡」も、この少女に関わりあうようになる全ての人々が それはそれは見事なくらい、
いや!、もう芸術的なくらい 偶然が偶然を呼び、繋がっていた運命の糸が紐解かれて行きます。

そして最後。 気持ちのいいくらい皆が皆 ま~るく納まりました。

この本は某古書店でネットで購入したのですが、届いて見て驚いた。
以前紹介した「翡翠」以上の紙質の悪さ シミ 印刷ムラ そして何より字が小さい

  
これよ~。 ほとんど字が見えないページも・・・

でもこれも古書の味。 楽しく読めました。


もう一冊。

少女期  吉屋信子全集 昭和31年 


   

挿絵は 江川みさお
当時、少年少女の小説の挿絵や貸本の表紙など描いてた方ですね。

この物語はね~~。 ビックリですよ

だってね、貧しい少女(ユミ)が家計を助けるため食堂で働くんです。
で、そこで気に入られた老夫婦の養女として迎えられます。
(当時はよく養女に迎えられる話が多いよね)
そこで暮らすためには、家族と会っちゃダメ、友達とも会っちゃダメ と言われちゃう。
そのため家族は他の地へ引越しさせられ、街中で偶然会った幼なじみにもシカトしなきゃいけなく
なっちゃうんですね~。
ナゼか?・・・なんと
この老夫婦には娘夫婦と孫がいた。夫婦は一旗あげるため新天地ブラジルへと旅立ち
孫は老夫婦に預けられた。
が、その孫、病気でアッという間に死んじゃった。
「こんな事、娘夫婦には言えねーよー」 半狂乱の老夫婦。
「よし!こうなったら身代わりを作るんだ!!」
・・・と白羽の矢が当たったのがユミ。
そして老夫婦は言った。 

「あなたはこれから飯村久美子(孫)として生きるんです」


えぇ~~~~ そ・そんな・・・こんな幼い子にそんな酷な試練を・・・


結局は、娘夫婦にもバレちゃうんですがね(そりゃ、そうだ)
でも、情が移って 「ぜひ娘に」と。
そしてユミは久美子としての新しい生活が始まった・・・。

読んでて途中 怖くなっちゃいましたよ。
だってさー、久美子の使ってた部屋に暮らし、久美子の着てた服を着て、「久美子」と呼ばれ、
誰にも・・・いや両親にさえも違うと悟られないようにせよ。ってワケよ~
ムリだって
でも、それだけにインパクトはでした。



同時掲載は 司馬家の子供部屋

    
司馬家の姉弟妹達の奮闘ぶりを描いた作品。

もぉ、先の「少女期」のインパクトが強すぎて・・・
フツーの作品


 


早く行っときゃ

2012年02月06日 22時27分25秒 | 日記

昨日の日曜日。

かねてより行ってみたいと思っていた「辻村ジュサブロー館」に行こうと思った。

人形町にあることは知ってたけど、くわしく調べようと思い、HPを開いてみた。

・・・ら

な・なんと。 昨年末で閉館していたらしい

(人形教室へ生まれ変わるそうで・・・)

「いつの日か いつの日か 新八犬伝の犬塚信乃のお人形に会いに行こう」

と思っていたのに・・・。

いつの日か なんて言ってないで、サッサと行っとけば良かったんだよォーーー



スポ根好きでも根性なし

2012年02月03日 22時12分29秒 | 懐かしのテレビ

 V  I  C  T  O  R  Y  サインはV  

 あけ放した空へ~ジャンプ ジャンプ ジャンプ ジャンプ

 打ち寄せる雲に~アタック アタック アタック アタック~~  風に向かい~ ・・・ 



・・・って、誰かオバちゃん止めてぇーー


歌いだしたら止まらない。前奏思い出しただけでワクワクする。スポ根ドラマの金字塔。

サインはVだよバレーボールだよ 昔々・・・そりゃ~そりゃ~流行ったよ

もちろん主役は 岡田可愛 さ。坂口良子じゃない方さ。

  

当時(昭和45年頃)のバレーボール熱は凄かったよね~。



  

ぺちゃこちゃんもバレーボール。



 

すずらんちゃんもバレエほっぽり出してバレーボールさ。


 

それだけじゃない。 すずらんちゃんのバレーボールなんかも。(S45 小学二年生より)


稲妻落しサーブが放送された後なんか、ボールを持つとみんながみんな 後ろ向いて
腕をぐるぐる回したもんだよ。

さすがに X攻撃は出来なかったけど・・・。

これは「立木大和」という会社のバレーボール部、実業団って言うの?そのチームのドラマ。

だからね、たまに・・・ごくたまに・・・岡田可愛らメンバーが、水色の事務服着て
事務仕事してるシーンがあったりして・・・。

子供だからさぁ、そこんところが良くわからなくて。 
この人達はバレーボールするのが仕事だと思ってたからさぁ、「なんで仕事してるの?」と
母親に聞いたりしてた。

あと、スゴク記憶にあるのが、体育館をみんなが1列になって雑巾がけする後姿。

って言うか~・・・オシリだよね。 1列にズラッーっと並んだみんなのオシリ。 圧巻でした

范 文雀  衝撃的な登場でした。 ギターをポロロ~ン。そして黒い顔。
名前が ジュン・サンダース。
でも骨肉腫で途中で死んじゃうんだよね。
このドラマで、「そんな病名の病気があるんだ」と知ったョ。
このあとだよ。 ドラマやマンガに やたらと骨肉腫という病名が出て来るようになったのは。

毎週毎週ドラマを楽しみに、トスだ!パスだ!回転レシーブだ!とバレーボールごっこをして
遊んでた私も 小学校を卒業し、中学生へ。
中学にはクラブ活動が待っている。 もちろんバレーボール部も!。

しかし、いざバレーボールが出来る状況になったのに この私ときたら・・・



「ボール痛いから、やっぱやめる・・・



根性なしーーー!!