大っっ変 お待たせいたしました
コレをUPしなければ年を越せねぇ
きっと皆さまも
最終回を見なきゃ年を越せねぇ
って思いだった事でしょう。
さよなら星 谷ゆきこ 最終回でゴザイマス。
すずらんちゃんは、そして妹のゆりちゃんは
どうなるのでしょうか・・・
1972年 (S.47) 小学四年生 11月号 表紙
( 花束を抱え、涙を流しスポットライトを浴びるすずらんちゃん。
まさに舞台人の美しき姿です )
イギリスでの舞台の初日を明日にして、舞台稽古にも熱が入ります。
そででは、ゆりちゃんと藤先生も、「きっと成功する」と見守ります。
そんな時、「あぶない、はしらが!」 という声が。
柱が倒れて、絵里にぶつかりそうになったのを見て
とっさに ゆりちゃんが絵里を跳ねのけます。
叫び声を聞いて駆け寄ると、絵里を助けて犠牲になった
ゆりちゃんが倒れていました。
抱き起すすずらんちゃん。
でも、ゆりちゃんは絵里とすずらんに優しい言葉をかけると
死んでしまいました。
これでは明日 踊るのは無理だろうと代役を立てようとしますが
すずらんちゃんは、踊らせてくれるようお願いするのでした。
次の日。
初日の幕が開きます。
客席には、すずらんを我が子とも思い出せないはずの
パパの姿もありました。
舞台は大成功です。
鳴りやまない拍手がひびきます。
ところが、舞台裏では すずらんちゃんの様子がおかしくなってます。
皆駆け寄り、医者だ!救急車だ!病院だ! と大変な事になりました。
でも、すずらんちゃんは それを止めて言いました。
「ここで死なせて下さい」
そして 「ずっと前から心臓が悪かったの」 と告白します。
驚く藤先生。
そこへ誰かも名乗らず花束が届きます。
「きっとパパからだわ」 と喜ぶすずらんちゃん。
意識が遠くなって行く中、ある知らせが届きます。
すずらんちゃんに 「エトワール第一スター、女性ぶとう手のしょうごう」 が
贈られた事を伝えます。
喜ぶすずらんちゃん。
バレリーナとして最高の名誉だと喜ぶ藤先生。
すずらんちゃんは 静かに目をとじました。
ママの声が聞こえて来ます。
ゆりちゃん、ほしおくんの声も聞こえて来ます。
「みんないっしょなのね。待っていてね。
わたしも、すぐ行くから」
長い、つらいバレリーナへの道を かなしみにたえて
歩いて来たすずらんちゃん・・・。
すずらんちゃんも、今、さよならして、
あの遠い空の星となるのです・・・・。
おわり
1972年 (S,47) 小学四年生 10・11月号
さぁ。
どうです?
まさかの北川家全員死亡です。
まさに さよなら星 です。
私が当時(小学四年生)コレ(最終回)を読んだ時の事は
いまだにハッキリ覚えてます。
心臓が悪かったなんて、
これっぽっちも触れてなかったじゃないかーーー!
なにかい?
心臓が悪かったのにバレエ踊ったり、バレーボールしたりしてたのかい?
そりゃあムチャだよー。
この「さよなら星」 覚えてる所はしっかり記憶にあるのですが、
すっかり記憶から消え去ってしまってた事も多々ありました。
まず、藤先生の存在。
「えっ?!あんなにすずらんちゃんのために尽力してくれた先生なのに?」
「あんなに長い事出て来てた人物なのに?」
えーえー そうでございますとも。
その藤先生の事、ワタクシ すっかり 忘れてしまってました。
なぜなんでしょうね?
小学生にとってはオジサンは興味なかったのかな?
( いや、そーゆー問題じゃないだろ)
あと、ゆりちゃんの死亡。
ゆりちゃんって死んじゃったんだね。
全然覚えてなかったよ・・・。
すずらんちゃんの死が強烈過ぎて陰にかくれちゃったのかな~。
ま、あっけなく死んじゃって、コマ数も少なかったから
あんまりインパクトがなかったのかもね。
あと、ずっと前にあった ゆりちゃんの誘拐事件。
あれも記憶になかった。
谷先生は、「さよなら星」のように「〇〇の星」という
星シリーズ (と私が勝手に命名)を学年誌に描いてました。
その中でも、こんなに死んじゃう人が多いのは
この「さよなら星」以外にはありませんね。
他は結構バレエ道を突き進んで行くマンガが多いです。
主人公もハッキリと ものを言う言う女の子だったり。
そんな点からしても、この「さよなら星」は他の
星シリーズとは雰囲気が違ってたかもしれませんね。
でも、ほしおくんが 自分はもうすぐ死んじゃう とか、
高熱で寝たきりのゆりちゃんがイギリス行きを知ってた とか
ママの姿が現れ声が聞こえる とかの不思議現象。
テレパシー って言うんでしょうかね?
そんな現象は、このマンガに限らず、
ほかの星シリーズにもよく出て来ます。
家族の絆の強さを示すものとして
神秘的に描かれていたのかな~とも思います。
あとね、私が不思議に思う事。
すずらんちゃん。
学校は・・・?
すずらんちゃんが学校へ行く場面は、連載3年間の中で
たった1場面なんです。
1970年 (S,45) 小学二年生 5月号
でも これ 幼稚園バスを見て
「ゆりちゃんもママが帰って来たら行けるわ」
と会話してるので、「すずらんちゃんはこれから学校へ行くんだな~」
と思っていたのですが・・・
よーく見ると、「学校へ」とは一言も言ってないんですよね。
それに、何か背負ってはいますが、これも よーく見ると
ランドセルとは限らない。
すずらんちゃんて年齢も不詳だから
「 学校はどうしてるんだろう?」 と当時から不思議に思ってました。
まぁ、バレエ少女のマンガだから、学校は全面カットなんでしょうね。
トラを飼ってる老夫婦が出て来たり、
片足縄跳び2000回とか、
いきなりバレーボールを始めたり
幼いながらも 「 なんじゃこりゃ 」と思う展開も、
今から考えると、小学一年生、二年生という小さい子供を
このマンガに飽きさせないように 引き付けておくための
手段だったのかもしれないなーと思います。
私と同年代で、この「さよなら星」を読んでた方に
「あぁ、思い出した。 このマンガ読んでた」
「うろ覚えだったのがハッキリした」
「懐かしい~」
そう思って頂けたら。
「さよなら星」世代じゃない方にも、これを読んで
自分が読んでた谷ゆきこ先生のマンガを思い出して頂けたら
とても嬉しいです
それでは 1970年代学年誌に連載してた
かなしいバレまんが
またの呼び名を
ジェットコースター マンガ
さよなら星
これにて終了~~
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確かな事はわかりませんが、多分十代後半?
何しろトップ的な言葉全部入れちゃえ!感は
否めませんね
『バレリーナの星』でも「もとオペラ座のプリマ」という表現が出てきたりする(しかもオペラ座が舞台なのにエトワールのエの字も出てこない!)ので、作者側ではこの辺りは割と適当だったのだろうと思われます。ともあれ étoile と star では意味が重なってしまい「さて、ここはどう理解すべきか…」と考えた末、これは台詞の読点の位置を変えて「エトワール、第一スター女性舞踏手」と読み、その含意として「あなたに(オペラ座でいう)エトワール、(つまり英国の当団としての)第一スター女性舞踏手の称号が…」と解釈してみてはどうか、という私論。Principal (Star) Dancer であればとりあえず英国ぽいのと、このバレエ団の名無しミストレスが(テレーズ先生との関わりを推察した場合)どうもフランス出身のように見え(イギリスのバレエ団なのに“un, deux, trois”とカウントしてるし)、とすれば普段もこの階級を「エトワール」という言葉で通称していた可能性もあるかもしれない…などと。
これはもう“重箱の隅の隅”のどうでもいい事ですが、このコマに限らず、最終回そのものがかなり謎に包まれていて、他の〈『星』シリーズ〉のようには腑に落ちない読後感があるのは確かです。
心臓病云々の謎については、長くなりそうなので別の機会に。
すずらんの年齢に関しては、他の〈『星』シリーズ〉の主人公たちのケースも含め、個人的には別掲のような仮説を立てています。
https://etoiles.wiki.fc2.com/wiki/%E3%80%88%E3%80%8E%E6%98%9F%E3%80%8F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%20%E3%80%89%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E5%85%AC2%E5%B9%B4%E5%B9%B4%E9%95%B7%E3%81%AE%E4%BB%AE%E8%AA%AC
学校は、読者の見ていないところで多分行ってるんでしょう(『バレエ星』のかすみも普通に通学してますし)。ただ、足の故障で長期間入退院を繰り返したり、イギリスに長期間滞在したりで、あまり出席できてないようですが。
今日はスズランの日なんですね。
スズラン。花の香りも素敵です。
スズランの花言葉は「幸福の再来」です。
とっても皮肉な最終回でしたね。
2018/05/01
同じ年でなくても、そういうことで「さよなら星」を読んでた方もいるんですね。
でも、途中で読めなくなってしまったのでは、さぞ モヤモヤ~だった事でしょう。
私も高橋真琴先生、大好きです。
カテゴリー「行って来たよ」の中に、真琴先生の個展の様子なども書いてますので
よろしかったら読んでみて下さい。
谷先生の双子の話だと「赤い花 白い花」がありますが、
さよなら星よりも前の作品なので、違う先生の作品かな?
ちなみに「赤い花 白い花」はカテゴリー「懐かしのマンガ 谷ゆきこ・谷悠紀子」の中に
あらすじを載せてますので、よろしかったらどーぞ。
ええー!!!
た、谷ゆき子!!!
バレエ星!!!
目を疑いました。
もちろんソッコー買いです。
年上の従姉の家で初めて読み、当時幼稚園児の私はその絵の美しさにたちまち魅せられてしまいました(私は幼稚園用の本で高橋真琴さんの大ファンでした、いや今も大ファンですが)
それから読んだのが、さよなら星です。
これはピアノのお稽古で一緒だったお姉さんに見せてもらってました。
美しく優しいヒロイン、いじらしい妹、いじわるな敵役、あざとい!?展開ですが、それを突き抜ける魅力にグイグイ引き込まれていました。
でも途中でお姉さんは引っ越してしまって結末は知らなかったんです(^_^;)
今回初めて知りました。
まさかここまで突き抜けていたとは。。。呆然(TT)
だけど谷ゆき子先生のパワーは存分に感じられました。
誰がなんと言おうと描くわ!という意志があります。
ある種のエンターテイメント的サービス精神が旺盛なんですね。
その後に双子の女の子の話を読んだ記憶がありますが、これは結末ははっきり覚えてないんですが、さよなら星よりはマイルド?だった気がします(^_^;)
バレエ星の後ろのページに我楽多さんのお名前がありました。
バレエ星が読めて幸せです(^^)v
少しは 思い出 のお手伝いが出来たかな? だとしたら嬉しいです。
大人になってからバレエを始める方って結構いらっしゃるんですね。
やっぱり小さい頃に このようなマンガに触れたのは大きいんですね。
大人からバレエ始めたのもとこ本の影響だと思います。
ちゃんと読めてよかった。
有難うございました。
(と言っても 私には1円も入って来ないけど)
「谷ゆき子の世界」は 作品の復刻本ではなく、
(「バレエ星」の一部は載ってますが)
「谷ゆき子とは こんな作品を描いてました~!」
という まさに 谷ゆき子の世界 を紹介する本です。
でも、売上次第では もしかしたら復刻本も夢ではないと思うので
ぜひご購入下さい
人間 折り返し地点を過ぎると、昔を懐かしむお年頃なんでしょうね。
更に驚いたのは、谷ゆき子先生の作品集が昨年出版されてるんですね。
大昔のマイナーな少女漫画なんて普通は忘れられているはずなのに、今になって作品集が出版されるのはやっぱりみんなの記憶に残っている名作だからなんでしょうね。
せっかくなので私も買ってみようかと思います。
女の子の、それも かなしいバレエまんが に、お人形とはいえウルトラセブンが出て来て、
驚いたり違和感があったりして記憶に残ってるのかもしれませんね。
>「さよなら星のポスターが付きますとかありましたけど、
部屋に張ったら自分もさよなら星になっちゃいそう」
なるほど~。そんなふうに思ったりもするんですね。
私なんか、そんな事 微塵も感じず貼ってましたよ
「かあさん星」ですね。
はい、これも谷ゆき子先生の作品です。
「さよなら星」の学年の、1コ下の学年の子たちが1年生から3年生まで
読んでいたはずです。
私はほしお君がウルトラセブンを貰って目を覚ます所が何故か記憶に残ってるんですよ。
因みに、さよなら星のポスターが付きますとかありましたけど、部屋に張ったら自分もさよなら星になっちゃいそうで何か微妙な付録ですよね。
そういえば、母さん星なんて言う漫画があったような気がしますが、さよなら星の作者が書いたんでしょうかね。
くらくらしましたか?
そう言って頂けて、私も嬉しいです。
ふと、昔読んだマンガ が思い出される・・・わかりますー。
そんな年代ですよね。
最終回を見たかどうかもうろ覚えでしたが、ここでいろんな名シーンを思い出してくらくらしました。読ませていただき、ありがとうございました。
それは残念ですね。
きっと処分した時は、こんなに懐かしく思い出す物になるなんて思っていなかったんでしょうね。
そんなもんですよ。
私にも、いっぱいあります・・・。
保存してある2冊の本、大切にして下さいね。
今まで楽しませていただいて、コメントする勇気が
出ずにいましたが、思いきって投稿して、お話が
できるのは、とっても嬉しいです。
我楽多さんが小6で、私が小1の5学年違いなんですね。
(あまり学年差は意識していなかったです。。)
小学生時代なら、六年のお姉さんとはなかなかお話が
出来なかっったでしょうが、今は谷先生繋がりの
同世代の感覚で、親しみと世代ギャップは全然感じないので、嬉しいです
アマリリスの星は、謎の黒仮面の人!が重要人物です。主人公の、ひなげしちゃんが美少女でバレリーナ体型がスレンダーで羨ましくて、チュチュやレオタード姿のポーズも綺麗で、私服も可愛くて、当時は釘づけでした
ストーリーもジェットコースター型度は薄くて、読みやすくまとまっていて、話の内容よりも、ひなげしちゃんの
バレエシーンがとにかく、美しくて記憶に残ってます。
白鳥ののろい、も小3に3か月間のみ連載されていたのを、かろうじて2か月分だけ、ボロボロですが保存してあります
最終回を無くしているので、図書館で確認しようと思います。
ちなみに、アマリリスの星も当時は全部買って、切り抜きをして保存していたのですが、なぜか捨ててしまい。後悔しました。
図書館で再読して、当時の世界に浸れました。
長くなりました。すみません。
これからも我楽多さんの、谷先生のUPを
楽しみに待って応援しています。
「アマリリスの星」というと、1~2前の「ガスの仮面」CMのような
謎の黒マスクの人が出るアレですね?!
「アマリリスの星」は星シリーズとしては最後ですが、あまりりすさんが小学三年生の
7・8・9月号に連載してた「白鳥ののろい」というのが最後の作品のようです。
あまりりすさんが小1の時、私は小六。
こんなに離れてても お話出来るのは谷先生の作品を読んでたからこそですね。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
谷ゆきこさんの検索をして、辿り着きました。
懐かしの麗しい、バレエの画像とブログで
アップされるのを、いつも楽しみにしていました。
さよなら星は、未読だったので全貌を
知ることができて、ありがとうございました。
私は、「アマリリスの星」世代です。
アマリリスが谷ゆきこ先生の最後の
小学館連載シリーズのようですね??
ぎりぎりで谷ワールドをリアルタイムに
体験できている世代で、よかったなぁ~と
思います。
アマリリスも秀逸な作品なので、
もしも今後のシリーズで取り上げて
いただけたら幸いです。。
これからも、楽しみに拝見させていただきます。
今年もよろしくお願いします。。。
私もUPが終わってしまい、寂しい気持ちです。
最終回を覚えてないと、なんとな~くモヤモヤしてますよね。
結構この「さよなら星」の最終回を覚えてない人が多いけど、
そんな方は40年以上もモヤモヤしてたんですねー。
再会を喜んでもらえて嬉しいデス。
当時はゆりちゃんもすずらんちゃんも死んでしまったことを全く覚えていなくて、どこかで拒否反応が働いていたのかな?と思います。
それにしても理不尽、心臓に疾患のある人に、バレエもバレーボールも無理ですよね~~突然のカミングアウトにびっくりです。
しかし自分の中でずっと不滅の名作だったので、こんな形で再会できて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!
うろ覚えだった所もハッキリすると、脳が活性化したような気になりますよね。
(皆さん そんなお年頃・・・)
昔の大映ドラマも かなり・・・でしたよね
でも、それが面白かったりするんですよね~。
「バレエ星」のあーちゃんの髪型って、髪をテッペンで結んでチョンチョロリ~ンとしてる髪型ですね?!
「バレエ星」最終回の頃は「さよなら星」「かあさん星」も連載中だったから、
あーちゃんもゆりちゃんも似て来たのかもしれませんね。
あと、パパが行方不明になった時期ですが、ストーリー上では「三年前」となってます。
まぁ、ロケットの写真は 三人とも幼そうな写真だからまだいいとして・・・
三年前行方不明になって、看病してくれた看護婦さんと結婚して、生まれた女の子があの大きさ?!
・・・いやいや!・・・深く考えちゃダメなんだってば!
ま、どちらにしても、これで皆さんがスッキリとした気持ちで年が越せるのならば嬉しい限りです。
良いお年を~。
素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました。ゆりちゃんが亡くなったのは覚えていますよ。だって、前にも書いたかもしれないけど私ゆりちゃんの髪型見るのが楽しみの一つだったから。「バレエ星」のあーちゃんはいつも同じだったので(最終回だけ急に変わってゆりちゃん化していた)。
今の漫画や小説は、長編だと伏線とその回収が大事みたいなので、このラストは、そりゃないよ、でしょうね。
あと謎はパパが行方不明になってからどれくらい年月が経っているのか、ってことです。パパのロケットの中にはゆりちゃんもほしおくんも写っていたのですよね。しかも赤ちゃんではなく。
「バレエ星」も学校のシーンはなかった気がするけど思い出せません。年齢は、途中でかすみちゃんが行方不明?になったシーンで、通行人が「あちらで10歳位の女の子見かけましたよ」って言うセリフがありました。その時自分は8歳か9歳だったので、ああ、やっぱり大人っぽいと思ったら自分よりお姉さんだったのね、って思った覚えがある。でも10歳にしてもやっぱり大人っぽいけど。
ところで谷ゆきこ先生はやっぱりマニアの間では有名ですね。私は東京じゃないので、先日家人が東京に行って神保町も寄るって言ったので、「バレエ星」の載ってる号安くあったら買ってきて、と頼みました。数軒回って結局なかったのですが、「バレエ星」と言っただけで、どこの書店でもああ、谷ゆきこのね、とすぐにわかったそうです。入荷したとしてもかなり高いよ、とも言われたと。
長文失礼しました。良いお年を。
北川家全員死亡!
って、噂に聞いたことはありましたが本当だったんですね。
しかも最終回に怒涛の展開!
後年の大映ドラマでもここまでジェットコースターじゃなかったです。
タイトルに「さよなら」が付いているから考えて当然連載当初から全員死亡予定だったのでしょうが、それにしても小学誌とは思えない内容ですね。
シリーズの中でこの作品だけ異色と言うのも不思議です。
谷先生、毎年同じような話ばかり描いていることに飽きちゃったのかしら^^;
最終回までアップどうもありがとうございました。
おかげさまで40年間の胸のつかえが取れましたし、これで安心して年が越せそうです^^
遂に終わってしまいましたね。
こうもしっかり掲載して頂けて本当に楽しかった、ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
子供時代にテレビでは赤い靴~♪なんかも見たりもしましたが、やはりどれもうろ覚えなだけで、まさかすずらんちゃんが死亡していたなんてこれっぽちも記憶がなくて今回はエーッ!?ナニー!?と叫びっぱなしでした。丁寧に描かれているのかテキトーなんだかよくわかりませんね(笑)
でもこれでスッキリして年を越せます☆
お便りしたい事も多々ありますがシツッコクなってしまいますので(笑)またお邪魔させていただきます←…。
どうぞ良いお年をお迎え下さいませ♪